2日目

note始めて,2日目になりました.
昨日の記事に,なんと5ついいねをいただきました.
自分の書いた記事を,誰かに見てもらえるって凄く嬉しいです.
今までも個人的に日記は書いていたんですが,全てワードの中に保存していて,誰かに見てもらったことはありませんでした.
反応をいただけて,なんか嬉しい良い気持ちになりました.
押していただいた方々,ありがとうございます.

今日から何を書こうかと考えたときに,
ちょっとここらで自分の整理をしてみたいと思い,
過去,現在,未来の自分について書かせていただこうと思いました.
拙い文章で申し訳ございませんが,お許しください.

まず僕がなぜnoteを始めたのかといいますと,なんかやってみたい,新しいことしてみたいと思ったからです.

僕は昨年の11月,小学校から16年続けてきた野球を辞めました.
といっても私は全然プロになれるような有名選手ではなく,正直高校2年までは野球を辞めたくてしょうがなかったし,好きじゃなかったです.

さらに高校2年生の夏の大会,3年生にとって最後の大会で,ちょっとしたきっかけが起きました.

それまでの部活動は,負けても次がありましたし,引退しても小学校であれば中学,中学であれば高校と次のステージがありました.

しかし高校夏の最後の大会は,負ければ最後の野球,最後の部活動になるという人が多かったのです.

そんな大会が始まり,1勝して迎えた2回戦,相手の評判からいくと,順当にいけば次の試合に駒を進められる,そんな感じでした.

ですがその試合,私は物凄い大ブレーキになってしまったのです.

元々私は調子の浮き沈みが激しく,8打数8安打した翌日に,8打数0安打なんていう日もあるくらい,前の日の感覚を受け継げないタイプでした.

その試合も,前の試合まで調子が良かった私に,毎回必ずチャンスの場面でバッターボックスが回ってきました.

僕がヒットを打っていれば確実に1点2点入るような場面で,次々とチャンスを潰していしまい,試合は延長戦に入りました.

延長戦では先に相手チームに点を取られてしまい,そして最後に回ってきたチャンス,打てば同点,凡退すれば試合終了の場面で,またしても私は凡退し,試合終了となりました.

今日の試合,確実に私に1本が出ていれば勝てていた試合,先輩たちがお前のせいじゃないと優しい声をかけてくれたのが,余計に胸にきました.

しかもその日は全校応援で,600人近い生徒が総出で応援に来てくれていました.

1回戦で調子の良かった私は,友達からもエールを貰っていたのですが,その友達にも格好つかないような結果になり,正直きました.

自分のせいで,はっきり負けたと思える試合が今までなかったので,それがよりによって最後の大会だったのが,物凄い悔しかったです.


そこから新チームになり,夏休みの中で毎日練習試合をこなしていったのですが,どこか身が入らないというか,もう野球が嫌になっていました.

どうせプロになれるわけでもないのに,なんで自分は毎日早起きして練習試合に来て,こんな怒られたり悔しがったりしてるんだろう.

なんで全校生徒の前で恥をかくような必要があったのだろう.

僕の場合家族,特に父親から野球に対する熱心な指導を受けて育ってきていたので,辞めるという選択肢はないに等しかったのですが,正直こなしているだけで身についているものは,その期間なかったと思います.

僕の高校の練習場はひらけた場所にあって,他の部活動の様子や通学路,連携している中学の玄関などが見えたのですが,隣の芝が青く見えるようなものなのか,楽しそうに部活したり,恋人同士で帰ったり,青春している他の生徒を見て,自分はほんとに何してるのこれって,毎日そんなこと考えていた気がします.

とにかくこの時までは,全然野球が楽しいと思えず,やらされていました.


そんなある日,僕の2つ上のOBの方が練習しにやって来ました.

その方は2つ上の台の4番を打っていて,何をしても上手で,尚且つ強面で無口だけど,話しかけると優しい返答をしてくれるような方で,僕はこの方に憧れていました.

その方は社会人野球をしていて,金属ではなく木製のバットでホームランを叩き込んでいて,やっぱりすごい方だと思いました.

その方が僕の打撃フォームを見てくれた時に,しばらく見た後で僕に,ある本を持ってきてくれました.

それが私の野球に対する意識が変わるきっかけとなり,残りの1年,そしてそのあとも野球をやりたいと思うような出会いになりました.


長くなってしまったので,今日はこの辺で終わりたいと思います.
こうして無心で書いて見返してみると,物凄い文章量多いですね.
もうちょっと小分けにするとか,考えていきたいと思います.


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