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米農家の有機米づくり

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2023年8月の記事一覧

苗八作 -なえ はっさく-

苗八作 -なえ はっさく-

✍️書いた日 2023.05.07

雨の日が続きますが、
お米の苗はゆっくり成長中🙆‍♀️

田んぼと違って
苗箱の中は土の量が限られています。
だから、苗の葉っぱが育つにつれて
苗床のなかの栄養は減っていくばかり。

次第に苗が黄色くなってしまうので、
今日も発酵肥料をぱらぱらと撒いて
栄養補給を行いました。

『苗八作(なえ・はっさく)』
そんな言葉があるくらい
作物の出来を左右する、苗の

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海鳥がやってくる田んぼの優しさ

海鳥がやってくる田んぼの優しさ

✍️書いた日 2023.05.12

田んぼに水を張ると
たちまちカモメが集まってきます。
海までは、だいたい10km。
鳥にすればご近所なのか🤔?

ーーー

この日の作業は「代かき(しろかき)」

乾いた状態で起こす「荒起こし」後の田んぼに
水を入れて、さらに土を細かく砕いてならす作業を
「代かき」と呼びます。

荒起こしの時には、カモメは来ません。
水を入れた代かきになると、カモメがやって

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打倒こなぎの除草作業

打倒こなぎの除草作業

✍️書いた日 2023.06.22

建築の仕事の繁忙期と重なって、
大きな声では言えませんが、
田植え以降、
なかなか草対策へ入れていなかった
あむはむの田んぼ🫣

着実に根を伸ばす雑草「コナギ」を
確認しては、草に負けてしまう〜と
焦っていましたが、
先週末にようやく除草作業へ。

株間を耕す機械で
土を掻き混ぜて
草を根ごと浮かせて除去する作業を
終えました👏

「田んぼ帰りとは言え、

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毎週、合同作業の季節です

毎週、合同作業の季節です

✍️書いた日 2023.06.25

妻は店を開けている週末ですが、
夫は今朝も地域の草刈りへ。

「農家班の草刈りと思ってたら、
 今日は"区"の草刈りだったわー」と
言いながら、お昼前に帰ってきました。

🙎‍♀️「へぇ〜、出てる人は違うん?」

🙍‍♂️「うーん、だいたい農家班の人
  草刈り出来そうな人に声が掛かって
  集まってるんやと思うー。
  区の草刈りは日当が出るらしい」

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水路に竹炭を投入

水路に竹炭を投入

✍️書いた日 2023.07.06

柿の木の足元に植えた紫陽花が
見事に咲き誇っています。

綺麗なうちに持ち帰って
ドライにして飾ろうと思いつつ
なかなか収穫へ行かれず…

なぜなら、
この紫陽花が植っている林は
祖父母が『マムシの産地』と呼ぶほど
蛇類が頻繁に出没する農地なのです🐍🐍

「ここで作業するなら
 ちゃんと長袖長ズボンで来よう」

近くの作業小屋まで
つい薄着&ビーサンで出掛

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田面ライダーがやってきた

田面ライダーがやってきた

✍️書いた日 2023.07.08

田植えの時は、一箇所あたり、
だいたい2〜3本の株を植えます。

そして、田んぼに植った株が根付き、
根本から新しい茎(くき)を生やし、
イネは「分けつ」を繰り返します。

思い返されるのは一年目の光景。
あむはむ妻が一人で始めた、
無農薬稲作初年度には、
雑草に栄養を取られてしまって
まったく分けつが進まず。
お米の収量もスズメの涙ほど、、、
それはそれは、

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