いきなりJ3 秋田のキャプテンになる !
明大サッカー部出身の小谷光毅(2016年度卒)が、J3のグルージャ盛岡からブラウブリッツ秋田に移籍しましたが、いきなりキャプテンに就任しました。
このたびチームの公式ホームページで、公開されました。
本人は「秋田をJ2に引き上げる!」と、意気込んでいます。
頼もしい限りです。明大時代から明るくポジティヴな性格なので、選手の皆さんもついてきてくれるでしょう。
そもそもコタ(小谷のニッックネーム)は、変わりダネのJリーガーです。ユニークな人生を歩んでいます。
①証券マンの経歴を持つ。→経営ができるかも。
②ヨーロッパのクラブに所属した経験がある。→地域に密着したサッカー文化を知っている。
秋田では、キャプテンとしてピッチ上でリーダーシップを発揮するのは当然のことです。
その上、ぼくがコタに望むのは、ピッチ外での活動です(すでに実行に移しているかもしれませんが・・・)
①このご縁を活かして、キャプテンとして、秋田のサポーターの方々とできる限り多く接して、地域と密な関係を築く。→チームのために、自分のために。
②チームの経営に関わっている方々から、球団経営の基本を学んでほしい。→将来、サッカーチームの経営に携わってほしい。
これまでのまわり道は、無駄な時間ではなく、コタの貴重な財産。それを活かすも殺すも、これからの活動次第です。
グローバルな視野を持ち、地域の人々に愛される地方のJリーグチームの育成/経営。どうでしょうか?
セカンドキャリアを見据えて、着実に準備してほしい。
いっぱい「ほしい!」を連呼してしまいました(笑)。それくらい、コタへの期待は大きいのです。
ぜひコタのピッチ内外の活躍をこの目で見てみたい!