インターネットでアウトプットしたら、原点と繋がった話
今年発刊されたマーチングフリーマガジン「Laundry day!」のVol2にインタビューいただきました。創刊号を楽しく読ませていただいており、まさか自分が出るとは全く予想していなかったのですが笑
このインタビューを通して、あぁアウトプットってやっぱり面白いな!色々繋がるな!という体験をしたので、少し時間が経ちましたが書いておこうと思います。
なんで僕?に声が掛かったのだろう?
今回僕をインタビューの一人に選んでいただいた理由は、Laundry day!の感想を綴ったこのエントリーがきっかけだったのではないかと思います。(確認していないので恐らく・・ですが)
なぜそう思ったかというと、おそらく僕がLaundry day!を読んで、感じ取った事とそれについてのアウトプットの内容が、製作者の皆様の想いと重なったのではないかなと思います。以下はVol2の冒頭に書かれている言葉です。
自分自身は優れたプレイヤーにはなれなかったですが、そんな僕の経験でも今のプレイヤーの方に何か貢献できるのかもしれない、思い切って挑戦しても大丈夫だよ、と伝えられるかもしれない、そんな気持ちでインタビューを受けました。これもアウトプットが繋いだ縁だなと思いますが、このインタビューを通して自分にとっても嬉しいサプライズがありました。
アウトプットが手繰り寄せる縁
Laundry day!のインタビューでも話しているのですが、僕がマーチングにどっぷりハマったきっかけとなったショーは99年のBlueDevilsの"RHYTHMS... at the edge of time”でした。
そして今回インタビューにお越しいただいたのが、その99年のBlueDevilsでプレイしていた諸見さんだったのです。
自分の人生を大きく変えてくれたきっかけのショーで演奏されていた方と、まさか20年以上経ってからお会いすることが出来るなんて思っても見ませんでした。そして職場でインタビューに答えていたにも関わらず、久しぶりのマーチング話に盛り上がりまくってしまい、本当に楽しい時間を過ごす事が出来ました。
ちょっと話が横道にそれてしまいましたが、今回の一連の流れは全てネット上でのアウトプットに紐づいているのです。
最初のきっかけはLaundry day!についての「気になる、読みたい」という僕のツイート
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このツイートがマーチング祭のメディアチームXCTさんに届き、Laundry day!の創刊号を送っていただく
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創刊号の感想をnoteに書く
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そのnoteを読んでいただいて、インタビューに選ばれる
ネット上でのアウトプットの面白さはこういうところだと思います。
好きなことを発信することで自分が予想もしていなかった事が起きたり、引き寄せたりする事が出来るんです。
インターネットでもっとマーチングを盛り上げたい!
僕は今年、こういう体験もありネット上でマーチング関連のことをつぶやくことも多かったのですが、そのおかけでたくさんのマーチ関係の方とSNSで交流できたり、十数年ぶりにマーチングの大会にも足を運ぶなど、僕の行動も変わりました。
ここ数年、日本のマーチング界でもSNSなどを通じて色々情報発信をする団体、個人の方が増えているなと感じます。マーチングは見にいくハードルがとても高いので、ネットを通じて少しでも多くの方に届けば、まだまだ競技人口は広がると思いますし、大会を見に行ってみたいかも!というきっかけにもなるんじゃないかなと思います。
ということで、日本全国のマーチングファンの皆さん!僕も来年はちょっとネットを活用したマーチングを盛り上げる事を色々トライしたいな〜!と思ってますので、インターネットでどんどんアウトプットしてマーチング盛り上げていきましょう!
「Laundry day!」のVol2は以下からも読めます。
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