限界PTA短歌 番外編
PTA非加入を選択して学校に失望するまでの経験を供養します。
※内容は脚色を含みます
<小P会長編>
「退会の
規定はないから
わからない」
入会だって
規定ないでしょ
◇
「入学時
入らないのは
できるはず」
当たり前だよ
みんなに言えよ
◇
「困難には
立ち向かって
こそでしょう」
じゃあ入会の
意思確認しろ
◇
「僕だって
やめられるなら
やめたいよ」
やめられますよ
やめてください
〜2年後〜
「任意だと
新入学には
言ってます」
在校生にも
伝えなさいよ
<中学教頭編>
「入会制?
移行に10年
かかります」
うちの子その頃
22歳だ
◇
「メールでは
お互い意図が
伝わらない」
文章書けない
「教師」が「教頭」
◇
「わかります
物知りですね
すごいです」
話聞く気は
一切ないね
◇
「おかあさんの
書いたメールに
傷つきました」
だからどうした
おべっか使いめ
◇
「これからは
時間を取って
会いましょう」
時間の無駄だ
もうごめんです
<教育委員会編>
「お話を
聞けてないので
会えてよかった」
さんざんメールを
送りましたが
◇
「連合も
相談聞くと
言ってます」
連合自体
知られてないよ
◇
「なんですか?
他市の通知は
知ってます」
机の端に
押しやらないで
◇
「今年度は
生徒みんなに
配るはずです」
そういうことを
聞いてんじゃない