まんじゅうプロブレム 面談準備編①
面談?!編の続きです。
面談に向けて、自分の言いたいことを整理しつつ、根拠となる資料を準備しました。
PTAには個人情報の取得についての問題が、学校にはPTAへの指導の問題があり、資料もそれに合わせて分けたほうがよいだろうということで、あちこちからPDFをかき集めて2つにまとめました。
PTA宛
PTAへの疑問
・入会申込書によるPTA独自の名簿作成を行うべきではないでしょうか。
※資料①-1、②-1
現在は学校名簿の提供を受けているのではないでしょうか。
個人情報保護法に則った運営をしないと、訴訟に発展する恐れがあり
ます。
・会費の徴収を学校諸費と一緒に引き落とす場合は学校との適切な業務
委託契約が必要です。※資料②-1、②-3
・退会届の整備、退会規定も急がれた方がよいと思います。※資料②-2
・学校行事内で生徒を選別、排除するような活動をしないでください。
どうしてもそうなってしまうならPTAからの物品の配布をやめ、希望
販売制にしてはどうでしょうか。その分会費を減額すれば会員負担の
軽減になります。
・PTAが何のためにあり、何を目的に活動を行っているか、誰にも分か
りやすく説明した方が加入者の、またPTA全体の利益になると思いま
す。※資料③
・PTA活動の周知のため、情報発信のため、HP作成やSNSの利用を
検討してはどうでしょうか。
・PTAの連絡にミマモルメを利用できないか学校と相談してはどうで
しょうか。
・PTA活動方針(案)には「~民主的で自主的な活動を~」とあります
が、役員がくじ引きで決まり、活動をなかば強制されるのは矛盾ではない
でしょうか。
※資料④のようなエントリー制を導入して強制性をなくし、真に民主
的、自主的な活動を模索しなければ、任意加入を謳ったことがあだ
になって大量の退会者、非加入者を生んでしまうのではないでしょ
うか。※任意加入をアナウンスされたことはとても素晴らしいこと
と思います。
不利益の提示は退会の阻止にはつながらず、PTAへの信頼を毀損
するものと思います。
・法令をよく学び、適法な運営方法を学校と協議してはどうでしょうか。
法的問題が発生したとき、訴えられるのはPTA会長です。
・法令を遵守し、大人も子供も安全に、安心して関わり合える活動に
なってほしいです。
次回は学校編です