放送大学の卒業式でした
いつも通り朝からドタバタでした!!!
まず、スーツ!お気に入りのスーツがどれも入らない。どうがんばっても社会の窓が全開になってしまう。。。😭コロナ以来どんだけスーツいらずの日々だったことを実感。とにかくしょうがないので、いつもの服からできるだけマシなのを選ぶ、着る!
すごい雨の中駅まで急ぐ。早めに行こう。こういう時は何かがおこるものだ。発達障害の私には何があってもおかしくないのだ。1時間余裕もって渋谷駅に到着。えええええ!!!!
ぜんぜん知らない駅になってる!見たこともないホームに降り、知ってる道が全然ない!!!あわててGoogleマップを取り出し位置表示。ひええ、いったい出口はどこだ。雨だからバスに乗りたいと思ったけど、バス停が見つからず。一旦外にでて雨の中かろうじての太陽を感じながら歩き出す。まさかこんなことになろうとは。
やっとのことでNHKホールが見えてきた。会場前でライブをしていてすごかった!ドラム、サックス、ギター、歌が入り乱れ、ついつい引っかかって踊ってしまうーあああ遅刻しちゃう!!!障害者のイベントで興味深く、しまったやばばば!!!
そうして会場についたら今度はまた長い列。ならんでならんで、前後の人とご卒業がめでたくて話がはずむ。すごいおしゃれしている人も、お年寄りも、ちっちゃいこも、ド派手な芸能人ぽい人も並んでいる。さすが放送大学だ。
実は卒業式の申し込みができていなかったので、当日受付にて席を確保。だいぶ後ろだなー。飲み物を買いに自販機にダッシュ。温かいお茶があったので、ホッとする。席についたらギリギリ。1時間早くきてホントよかった〜
それにしてもすごい人数!北海道から沖縄まで全国から集まって座席の2/3くらい埋まってて3000席だから、2000人くらいかな。卒業生は10,000人を超えるって超マンモス大学なんですね。
偉い人の式辞なんてつまらないだろうとぼんやりしてたら、学長の式辞が面白くて目が覚めました。Chatgptで論文を書けるという脅威、でも生の学習をしてきた皆さんの方がすごい、AIは新たな質問をすることができないとのこと。なるほどなるほど、、、
さっそくこちらのnoteでChatgptを使ってみました。箇条書きにした書きたい事をつっこむと出てきました。そこそこの文章が!うん、まあ、そこそこ、、、それでも案として出てくるもすごく進めやすい。書き始めるとめちゃくちゃ楽。誰かと対話しながら推敲していく感じ。
これは、、、電子レンジみたいなものかも!とっても便利。とはいえお皿に盛ってはくれないという限界はある。使い方はこれからよね。
挨拶は文部科学省副大臣に続いて、いま話題の総務大臣!ワクワクしましたが代読でした。ざんねんー
学士代表の方は全盲の盲学校の先生。見えない人がどうやって文字を学習するかの論文を書いたとのこと。これは読みたい。ご自身が漢字を書いて見える人がそれを読んだ時、ヘレン・ケラーに重なる気持ちになったそうです。
修士代表の方は紋付き袴を着用し、白い紙を広げながら震えながら読んでいました。博士代表の方はベトナムやウクライナの方々への日本語を教える先生で、日本語教育についての研究論文を退職して書き上げたそうです。生涯学習とはこういう事だよなあ。。。
卒業式の後は、Twitterで知り合ったみなさまとお茶会✨🫖☕️🍰🥪
お声がけいただいたMさん、卒業マントにハットをきめた方、5回目の卒業だという大先輩。生涯学習ってすばらしい。再入学をポチッとして本当によかった。次回の卒業は10年後かな。卒業式がわかったので、次回はマントとハットを着たいです😄
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