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株価ショックのときは、買い時のチャンス
株価暴落のショックはいままでたくさんあった。
ITバブル崩壊(2001年)、リーマンショック(2008年)、そしてコロナショックと株価暴落のショックは何回かある。
今回もコロナショックで株価は大暴落し、中央銀行の金融緩和政策で再上昇しているが、コロナ感染については未だに収束する気配はない。
このような状況で様子をみるという人は多いと思うが、ショックの時は実はチャンスであることが多く、今回もそのような可能性も十分にある。
ここで、投資の基本を以下に記載したい。
投資の基本
・余剰資金で運用する
生活に余裕を持って運用する方針
・複利を味方につける
-10%の運用益なら約7年で倍増 21年で8倍
お金を借りて利子払いにすると、複利を敵にまわすことになる
・分散する(時期と銘柄)
予測することは非常に難しい。ベストのタイミングで、ベストの銘柄を買うこ
とはできない。そして、それは時間をかけて分析してもわからない。
そうであるならば、時間をかけることはもったいない。
私自身は上記の方針を遵守しており、毎月インデックスファンドをある一定額を積み立てている。
このインデックスファンドの積み立てで気をつけているのは、手数料だけであり、それ以外は特にない。
インデックスファンド投資が主流(市場全体の半分を超えた)をなりつつある今、問題点も指摘されつつある。それは、市場が効率的になるか、企業にものを言う株主(議決権の行使時)の不在などである。
プリンストン大学教授のバートン・マルキール氏(ウォール街のランダムウォーカーの著者)のインタビューを読んだが、
・まだアクティブファンドが多すぎる
・アクテイブ運用はなくならない(人の儲けようという欲望は残る)
・インデックスファンドの株主で問題は起きていない
という見解であった。
ただ、現在の金融緩和やインフレーションのリスクは言及されており、債権からは離れるべきであるという。
→債権から離れるということは、日本やアメリカなどの国債を売却または購入しないことである。
あらためて以下の2冊を読んでいるが、普遍の真理が書かれており、投資をはじめる人は必読だと思う。