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9/15 SHINOBI指数と忍馬リスト

【馬場想定】 クッション値・含水率は土曜日のものです。

中山芝:【高速-フラット高】クッション値9.3。散水の影響で金曜日よりクッション値低かったが、引き続き内枠優勢の高速馬場で問題なし。キングマンボ系がよく来ていた。

中山ダ:【低速超低速】含水率3.4%。4コーナーは1.8%で乾いた超低速馬場。強い外枠優勢は変わらず。リボー狙いで。

中京芝:【フラット低-低速】土曜日は高速馬場だったが、ちょっと下は掘れ気味。血統的にも少し重めの馬が来ていた。日曜日は雨の影響を受けた馬場になり、サドラーズウェルズの血に注目。

中京ダ:【高速】こちらも雨の影響で高速ダートと想定。父が現役時代マイル以下を走っていた馬やミスプロ系のスピード血統重視。

【SHINOBI指数】 

今回の想定馬場での過去走破タイム指数を記載しています。
SHINOBI指数は過去データから、
「6番人気以下ダート牡馬*SHINOBI指数1-3位」が狙い目です✨️


【SHINOBI指数通算成績(2022.06.25-)】

【2022.06.25-通算印成績】


【印解説】

忍S、A、B、CSHINOBI指数7位以上、6番人気以下から期待値の高い馬を選出。想定好走率からSからCまでランク分け。
注:サンプル数の関係等で指数は下位だが買いたい馬。
◎:5番人気以上だが、期待値がある&複勝率が高い馬。
忍D:推奨候補だった馬。
▢:注候補だった馬。

■各馬の後ろの数字は、(SHINOBI指数(総合) /血統指数 / 騎手指数)
■各血統or騎手データは、(勝率,複勝率,単回値,複回値//サンプル数)
■Targetのデータ画像は、(勝率、複勝率、単回値、複回値、サンプル数)


中山1R

忍C ⑩ビレッジルミエール(1/1/2)
母父バブルガムフェロー牝馬:13%,30.4%,177,85//23の条件。祖母は1200m重賞を勝ったヤマノタンポポで、近親にもゴールデンロドリゴやレッドヒルシューズいる短距離牝系。ここ2戦は結果的に距離が長く、血統的スピードは秘めるので前々で競馬できれば。


中山2R

注 ⑬ジェットブレード(9/7/12)
サンプル数不足で低指数だが、土曜日中山芝で良く走っていたキングマンボ系。初戦、2戦目と若さを見せながらも脚は見せており、馬具矯正で徐々に操縦性は改善。前走は厳し目の道中ペースで、差し馬に一気に来られキレ負けとの師コメント。気性面からも荒れた馬場は走りづらそうな感じを受けた。近親にオースミハルカ等がいるホッコーオウカの牝系で、母は2勝。初仔の兄も1勝している血統で未勝利を勝つポテンシャルあり。前々勝負で。

忍C ④キッズウルマ(4/2/14)
レイデオロ牝馬:0%,40%,0,124//5の条件。サンプル数は少ないが、レイデオロ×ゼンノロブロイ配合の牝馬が2着,4着の条件。土曜日中山芝で良く来ていたキングマンボ系。初戦は次走以降馬券内多数のレースで、センスのよい走りを見せた。スピード勝負よりこの距離で潜在的な体力を活かしたほうが良いはず。前々で。


中京3R アネックス予想レース

◎忍B ⑦エルモッソペンドロ(総合5位/血4位/騎6位)
祖母ザレマ=シェンクの牝系は重馬場巧者が多く、芝稍重以上の近親成績は、勝率12.8%,複勝率33.3%,単回181,複回127//39回。またイスラボニータも芝稍重以上で勝率9.6%,複勝率23.9%,単回193,複回88//209回。前走は高速馬場の短縮ローテで位置を取れなかったが、同距離ローテで雨馬場の今回はハナか番手を取れそう。逃げた新馬戦では小倉2歳Sの4着馬レイピアと0.3秒差。今回間隔を明けたローテも好感で巻き返し期待。

相手は、ビッグアーサーの条件○で血統ポテンシャル高い○③ハイファイスピード。母父ワイルドラッシュでパワーあり短縮ローテの▲①パリコレジェンヌ。能力上位▼⑧テーオーシュターデ。


中山4R

忍B ⑭タッチダウン(1/1/5)
アドマイヤムーン牝馬:40%,70%,164,391//10の条件。母父Pulpit→Storm Catと高速馬場向きの速い血が豊富。全兄ルナーランダーは3Cまで出世しており、他の兄姉も堅実に走っている血統。揉まれない外枠は却って良さそうでスピードを活かし切れれば。


中京5R

忍B ⑨セレジェイラ(5/5/3)
ナダルの父Blameの母母BoundがヌレイエフとFairy Bridgeの妹で、本馬の母母父エリシオの父Fairy KingはFairy Bridge産駒ということで、雨馬場に強い牝馬Specialのクロス持ち。またリボー内包のナダルに、母方からはMachiavellian経由でリボーも持っており、体力とパワーを増強するリボーのクロスも持つ。兄姉はデビューした3頭全頭勝ち上がっており、ペンティメントは3Cまで出世中。牝馬だが2000mと雨馬場を克服するポテンシャルあり。

忍C ⑦サンライズロジャー(4/3/8)
ジリディープ牡馬:10.3%,32.2%,59,94//87の条件。母父がパワー優勢のアグネスタキオン。祖母ジェミードレスで、近親にタスカータソルテやネオヴァンドームがいるブリリアントカット牝系。ノーザンテーストの影響が強そうで、晩成型だが重馬場なら。


中山5R アネックス予想レース

◎忍B ⑧プリヤンカー(総合5位/血5位/騎9位)
新馬のマクフィ。マクフィ牝馬の新馬戦は勝率7.7%,複勝率21.2%,単回58,複回109//52回の条件。マクフィは本質的に時計の掛かる馬場がベターも母父ディープインパクトが瞬発力を補完し、母父ディープインパクトのマクフィ牝馬にはオールアットワンスやキタノブライドなどがいて、芝では勝率17.6%,複勝率32.4%,単回211,複回97//34回とハイアベレージ。また、本馬は名門ソニンク牝系で、この一族の牝馬は新馬戦で勝率20.0%,複勝率51.4%,単回82,複回117//35回と早熟性もあり母はデビュー勝ち。ダンチヒクロス持ちで新馬戦向きの前向きさと中山マイル向きのスピードと持続力を持つ配合で好位で溜める競馬ができれば。

相手は、姉シンリョクカでディープ系との相性良い母+中山適正抜群のカーラパワー牝系の○③レイユール。新馬から走る血統で持続力ある配合の▲⑭ポリアンセモス。


中山6R

忍C ⑥インオービット(6/6/5)
母父オペラハウス牡馬:5.3%,42.1%,53,256//19の条件。速い脚は無く先行出来た時はしぶとく好走しており、4走前はインテンソに0.1秒差。3走前はフェザーモチーフに0.6秒差。2走前は次走以降勝ち上がり複数のハイレベル戦でだった。前走はスタート後に内外から挟まれ先行できずの敗戦。今回は両隣がテンに遅い馬で出していく④オセアトップガンの後ろが取れそうな並び。超低速ダートでミッキーロケット×オペラハウスの体力を活かし切れれば。



中山7R

忍B ⑨シントーハナノボス(3/2/5)
ヘニーヒューズ牡馬:17.9%,35.8%,91,71//106の条件。ストームキャットのクロス持ちで気難しく、すんなり行けたときは新馬戦でスタンリーテソーロの0.2秒差。未勝利戦快勝と力ある馬。ここ3戦は行けていないが、今回は先行馬がかなり少ないメンバーで前走逃げた⑫ニシノルミリオンも好位競馬を示唆。初ブリンカー着用で逃げられれば一変。


中山9R

忍B ⑧セントラルヴァレー(3/3/4)
父ストームキャット系牡馬:15.5%,36.5%,76,81//367の条件。新馬戦はミッキーファイトとタイム差なしの2着。未勝利勝ちは好時計。1C勝ちの2着馬はすでに2Cで連対。と相手関係からは2C以上で通用する器。前走は前崩れの展開にも泣いた。母父Lemon Drop Kid→Galileo→Dixieland Band→Dynaformerという母方のつなぎで、時計の掛かる馬場で馬力を活かす形が良さそう。短縮&初ブリンカーでポテンシャル発揮期待。

忍B ②カンパニョーラ(5/5/7)
母父ダンチヒ系牝馬:4.6%,20.2%,73,104//109の条件。常に上がり上位を記録している馬でハマったときの末脚は強烈。ここ2戦は高速ダートで上がり2,3位と相対的に切れ味が鈍った。パワー豊富な母方で時計の掛かる馬場で末脚を活かすかたちがベスト。日曜日の直線追い風が味方。


中京10R

忍A ⑮テーオーグランビル(6/9/2)
サンプル数は不足だが、Giant's Causeway×Galileo×Rivermanの父Leaに、母父Tapit→Distorted Humor→Seattle Slewという作りで、高速馬場をスピードとパワーで押し切る競馬がベストなタイプ。雨が降ったとはいえ朝のクッション値が9台で稍重発表ならこの時間帯には良馬場に回復しそう。末脚キレるタイプではないので前走溜めた騎乗は不正解で、今回は先行意識高い岩田望来騎手への乗り替わり。先行馬も少ないメンバーで強気に乗れば。

忍C ⑪エアミアーニ(2/1/7)
ロードカナロア牡馬:14.8%,37%,141,99//27。母父グレイソヴリン系牡馬:33.3%,50%,253,85//6の条件。エアデジャヴーの牝系で母父ジャングルポケットなので少し時計の掛かる馬場がベスト。3Cでも全て1秒差以内で走っており、この牝系らしい堅実さ。前走は出遅れたが、西村騎手継続騎乗でこのメンバーでもう1,2列前を取る競馬ができれば。


中山10R

忍B ⑥アールバロン(1/1/8)
モーリス牡馬:25%,75%,132,200//4。母父ストームキャット系牡馬:28.6%,57.1%,207,150//7の条件。サンプル数は少ないが高速馬場の1800mでダラッとしたスピードで押し切る競馬が合う血統。中山は好成績で、1400mからの距離延長ですんなりハナを取ってマイペースで行ければ粘れる。


中京11R ローズS

中京で開催のローズSは、牝馬にはタフな条件で、サンデーの血だけでは走りきれず、サドラーズウェルズやリボーの欧州重厚血統がアクセントに必要な舞台。

忍B ⑧ラビットアイ(5/4/10)
サドラーズウェルズ4 x 4+5のクロス持ち。さらにPolish Precedent、Mill Reefと欧州のパワー、体力血統が豊富。超ハイレベルだったつばき賞で0.3秒差。ハイレベルだったフラワーカップでも0.2秒差と、この血統らしくキレないので勝ちきれないが相手が強くなるほど持ち味が活きる。中京の雨はこの馬には朗報で少しでも時計の掛かる馬場でタフな展開になれば最後に体力を活かして突っ込んでくる。

注 ④チェレスタ(9/9/2)
低指数だが、馬場が9-9.5のフラット低レベルの馬場なら、ハーツクライ牝馬:勝率18.2%,複勝率45.5%,単回59,複回82//11回と好走率の高い条件。欧州血統を重視する条件で、本馬は母母母がマンデラで近親にワールドプレミアやヴェルトライゼンデがいる中長距離志向の牝系。ノーザンダンサー色強く重馬場は苦にしない。未勝利勝ちはオークス5着のランスオブクイーンを破ってのもので潜在能力は世代上位とみて。


中山11R

忍B ⑤タイセイドレフォン(1/1/2)
『中山ダ1800×超低速のドレフォン』:15.6%,37.8%,58,150//45の特注条件。 母父フォーティーナイナー系牡馬も9.5%,30.2%,76,98//199と高期待。ドレフォンに母父フォーティーナイナーなのでリボーのクロス持ち、超低速の中山で活きるパワーと体力が豊富。Forliもクロスも体力を底上げ。最近馬券になっていないが3,4走前は重賞。ここ2戦はフラットで時計速めの馬場も合わなかったし、2走前は差し決着。前走は包まれてスムーズに走れなかった。石川騎手への乗り替わりでここはしっかり先行するはず。ベスト条件で巻き返しを。

忍C ⑭ケイアイシェルビー(5/5/3)
ディープインパクト牡馬:14.7%,26.5%,110,94//34の条件。とにかく砂被りが駄目な馬なので大外枠はプラス。2走前包まれて位置を下げたが差して5着と力はある馬。大外枠が取れたのでここは無理にでも出していって本来のしぶとさを活かすレースができるはず。


中京12R

忍B ⑧ウインアウォード(4/7/2)
ダンチヒクロス持ちのスクリーンヒーロー牡馬で前向きさと先行力が売り。短距離志向の強い牝系で前走は出遅れたが、今回ブリンカー着用&先行意識強い岩田望来騎手への乗り替わりでハナを取ってくる。高速ダートならスクリーンヒーロー×アグネスデジタルのスピードが活きる。

忍C ⑤マコトゴコタイ(2/1/10)
中京の高速ダートで注目のリオンディーズ牡馬で今回条件:11.1%,44.4%,42,136//9。2走前はすでに2C勝ちのダイメイセブン、カズペトシーンと0.4-0.3秒差。内差しもできるので中団で追走できれば。


中山12R

忍B ②クリノゴッホ(2/2/7)
母父ダンチヒ牡馬:4.8%,33.3%,29,141//21の条件。気ムラな馬だが3走前の走りとメンツからクラス突破の力は秘める。小倉での4連戦を見ると、イメージとは裏腹に馬場は綺麗なほうがいいタイプで、馬場が悪いと止めてしまう感じ。つまり今の中山の芝は絶好で内枠と丹内騎手をゲット。去勢明けだが調教は動いており、この馬場なら追走も楽になりそうで好位差し期待。

忍C ⑤マジカルガール(7/1/15)
キングマンボ系牝馬:3.8%,17.3%,10,152//52。母父ダンチヒ系牝馬:22.7%,31.8%,185,102//22の条件。2歳時には強敵相手にスピードを見せていた馬でスピードは1Cでも十分通用。前走も9番枠で苦しかったがテンのスピードは見せた。怖がりとのコメントありスタート決まればハナに行くはず。この馬場でスピードを活かし切れれば。










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