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8/11 SHINOBI指数と忍馬リスト

<<馬場想定>> クッション値・含水率は土曜日のものです。
新潟芝:【フラット】クッション値9.2。引き続きの高速馬場。
新潟ダ:【低速超低速】含水率1%台。タフ馬場で迷わず欧州血統狙い。
札幌芝:【低速良】徐々に内が荒れてきたがペース次第。
札幌ダ:【低速超低速】土曜日より乾いてパサパサの良馬場に。
中京芝:【フラット高】クッション値9.3。土曜日踏み固まって日曜日は9.5以上になりそう。超高速馬場。
中京ダ:【超低速】含水率1%台の超パサパサ。先行有利のタフなダート。

今回の想定馬場での過去走破タイム指数を記載しています。
SHINOBI指数は過去データから、
「6番人気以下ダート牡馬*SHINOBI指数1-3位」が狙い目です✨️

SHINOBI指数通算成績(2022.06.25-)


2022.06.25-通算印成績

【印解説】
忍S、A、B、CSHINOBI指数7位以上、6番人気以下から期待値の高い馬を選出。想定好走率からSからCまでランク分け。
注:サンプル数の関係等で指数は下位だが買いたい馬。
:3着以内の好走率が70%以上の軸馬。
忍D:推奨候補だった馬。
▢:注候補だった馬。

■各馬の後ろの数字は(SHINOBI指数(総合) /血統指数 / 騎手指数)となります。
■各血統or騎手データは(勝率,複勝率,単回値,複回値//サンプル数)となります。
■ターゲットの成績画像は(左から勝率、複勝率、単回値、複回値、サンプル数)となります。


札幌1R

◎ ④コパノマロン(2/2/4)
父サドラーズウェルズ系牝馬:14.8%,48.1%,151,155//27の条件。母ユキノクイーンは父タイキシャトルで札幌芝1200で未勝利勝ちと洋芝適正十分。前走は終始外の馬と並走で飛ばす形になり展開が厳しかったが良い粘りを見せていた。兄姉は出世馬多く、1Cでも勝負になる馬。このオッズなら狙いたい。


中京1R

忍B ⑧アスカノソング(1/1/6)
中京×高速馬場の母父ディープインパクト狙い。父ストームキャット系牡馬:27.3%,45.5%,164,94//11。母父ディープインパクト牡馬:21.1%,36.8%,122,75//19の条件。父スピード血統×母父ディープインパクトは高速馬場で期待値高い配合。初戦は距離が忙しく、緩めの馬場も合わなかった。延長で溜めて運べれば。


札幌2R

忍B ⑩マルチライセンス(6/6/5)
ズブいブリックスアンドモルタル牡馬で、母父キンシャサノキセキ+スワーヴリチャードと同じ牝系なら長距離で持続性を活かすかたちがベスト。毎回末脚は確実な馬で、前走は合わない小回りで先行有利の展開の中、大外回していい脚を長く使えていた。今回はブリンカーと横山和生騎手で捲る競馬ができれば。

忍C ⑥タロサンダー(3/5/3)
体力特化のサンダースノー牡馬で、捲りきれた3走前はかなりしぶとい競馬。積極的な鮫島騎手で、⑩マルチライセンスと一緒に動いていくような競馬ができれば。


中京2R

忍B ⑩ポートカルタヘナ(7/7/6)
モーニン×ティンバーカントリーのパワー配合で、1000mは本質的に忙しく、1200m戻りは好感。2走前以外は高速ダートの戦績だが、超低速馬場だった2走前は距離不足の1000mで好時計の2着。パワー配合だけに今回のパサパサの馬場と急坂はプラス。延長+減量騎手ですんなり逃げか番手取れれば。

注 ⑬ライペニング(9/6/13)
父フレンチデピュティ系牡馬:8.3%,25%,86,97//12の条件。前走初ブリンカーで1400でも先行。残り200mまで先頭争いが出来ていた。クラフテイワイフの牝系で血統ポテンシャルは高く、これまでフラット馬場でしか走っていないが、ノーザンテースト≒Vice Regentのクロス持ちパワー寄りで今回の超低速ダートは良さそう。手前の関係から左回りが合いそうとの調教師コメントもありここもすんなり先頭できれば。


新潟2R アネックス予想提供レース

◎忍A ⑬インターシア(総合1位/血1位/騎1位)
ワードエース牡馬:勝率11.1%,複勝率44.4%,単回45,複回651//18回。母父タイキシャトル牡馬:勝率8.3%,複勝率33.3%,単回29,複回355//24回で欧州型ワードエースに平坦向きタイキシャトルでこの条件はベスト。前走推奨。祖母アビはダービー馬ディープスカイの母と良血で、初戦超ハイレベル戦を初出走ながら5着好走の実力。前走は位置と取れなかったが長く脚を使っての3着。前走の時計とメンバーレベルから人気していないが、初戦のパフォーマンスからは1勝できる器。デムーロ騎手:勝率15.4%,複勝率43.6%,単回212,複回131//39回の条件で、叩き2走目でもう少し位置を取れれば。

○忍B ⑫ルルフィーユ(総合6位/血3位/騎13位)
マクフィ牝馬:勝率6.7%,複勝率20%,単回12,複界124//15回。母父サドラーズウェルズ系牝馬:勝率7.1%,複勝率28.6%,単回22,複回178//28回の条件。「低速のマクフィ」の高速馬場→低速馬場変わり狙い。マクフィ産駒は芝でもダートでも時計が掛かった方が良く、本馬も3着以内は低速か超低速ダート。前走は高速ダートでスタート後挟まれポジションが取れないなかで追い上げ、土曜日未勝利勝ちのダノンストラーダと0.1秒差。牡馬相手でも通用するところを見せた。欧州要素が要求される今回条件で母父サドラーズウェルズも後押し。ブリンカーと距離延長でいいポジションを取れるはず。

▲忍B ⑨キタノマキシム(総合2位/血5位/騎6位)
父ジリディープ系牡馬:勝率10.2%,複勝率24.8%,単回96,複回134//157回の条件。タフな条件でジリディープ牡馬の体力が活きる。前走、前々走はかなりのハイレベル戦だったが0.6秒差と勝てる力は持っている。前走は出遅れたがマイルでも先行できるスピードあり、前々で体力を活かす競馬ができれば。

△②④⑤⑩⑪⑭


中京3R

注 ①ワンモアビスケット(12/7/15)
母父グレイソヴリン系牝馬:40%,60%,122,202//5の条件。休養明け以降1戦毎に内容良化しており、前走は位置も取れて、今回人気のワイドモヒートとタイム差無しの4着。母父グレイソヴリンは牝馬ではキレをプラスする方向に出るし、父はスピード持続型のDeputy Minister系。ダンチヒも内包し、高速馬場で前走と同じような競馬ができれば。


札幌4R

忍B ②アウストラリス(1/2/4)
ジリディープ牝馬:12.5%,22.9%,266,164//48。母父ロベルト系牝馬:4%,20%,90,236//25の条件。前走推奨したが、外差し競馬を内々を回る形で伸びきれずの4着。ただ洋芝への適正は示した。今回滞在効果でようやく落ち着いてきたとのコメント。このメンバーならこの上がり目は大きなアドバンテージになりそうで、横山武騎手への手変わりで逃げて持久戦に持ち込めればベスト。好位からでもうまく4角でスピードに乗らす競馬を期待。


中京4R アネックス予想提供レース

◎ ⑫メイショウヨスガラ(総合6位/血5位/騎9位)
ジリディープ系牡馬:勝率7.1%,複勝率32.1%,単回51,複回107//84回の条件。母父アイルハヴアナザー→母母父マンハッタンカフェで、リボーを4本も持っており、体力とパワーに特化。前走は勝ち馬カズタンジャーの川田騎手にいじめられかなり厳しい展開で大敗も仕方無し。今走は減量騎手器用で逃げの一手で、マイペースで逃げられそう。すんなり揉まれなければ強い父と母父の血。ラチ沿いロスなくなら、含水率低くタフな中京ダートで粘り腰発揮。

○ ⑮メイショウマツリ(総合7位/血9位/騎6位)
シニスターミニスター牡馬:勝率9.1%,複勝率18.2%,単回16,複回175//11回の条件。母父ディープインパクトで牝系の距離適性も長く体力特化の血統構成。2走前から横山典弘騎手が乗り馬が変わってきており、2戦連続上がり1位を記録。新馬戦3着だった時以来の超低速ダートで、体力を活かし切れれば。

▲忍C ⑯ザフラッグ(総合5位/血4位/騎5位)
ハーツクライ牡馬:勝率6.1%,複勝率33.3%,単回23,複回86//33回。母父ストームキャット系牡馬:勝率8.3%,複勝率33.3%,単回25,複回145//24回の条件。ハーツクライの体力と母父ストームキャットの持続力がハマりそうな舞台。姉スパニッシュアート、兄ホウオウパレードともにダート変わりで好走実績あり。前々で競馬できれば。

▼⑥ヘニーズネフュー
△④⑦⑬


新潟4R

忍C ⑬キングプロフィット(2/2/6)
キンシャサノキセキ牡馬:4.3%,30.4%,20,134//46の条件。リボークロス持ちのキンシャサノキセキ産駒で初戦から注目している馬だが、徐々にレース振りが良化中。近2走はいずれもハイレベルでメンバーも揃っていた。初ブリンカーで前々で体力を活かす競馬ができれば更に。


中京5R

忍A ⑧ブーディガ(4/6/2)
ジリディープ系牝馬:8.2%,26.5%,80,91//49の条件。兄姉に新馬好走馬が多い血統。母母父Nashwanで気性は難しそうだが、新馬戦ではその気の強さがプラス。Highclereのクロス持ちで体力も十分。坂井騎手を配し逃げるはず。前向きさと体力で勝負。


中京6R

忍C ④ジュエルドパリ(6/7/3)
母父フジキセキ牡馬:10.3%,28.2%,345,144//39の条件。母エイジアンウインズで前走は明らかに距離が長く度外視。兄2頭はいずれも芝→ダート変わりで一変しており、内々で脚を溜める競馬は合う血統。

忍C ⑤アンティシパル(4/1/13)
ニューイヤーズデイは距離短縮特注種牡馬。1200で前に行ける先行力あり。母短距離で活躍した馬。初ブリンカーで逃げる③の番手で競馬できれば変わり身。



札幌7R

◎ ⑬ラーンザロープス(2/2/3)
キズナ牝馬:18.2%,27.3%,579,140//11の条件。前走なぜかダートを使ったが、キズナ牝馬なので適正は芝。シンザン記念0.3秒差から1Cでは能力上だし、未勝利は今回と同じ条件でオーサムストロークに勝利した馬。


新潟10R

忍B ⑨ハイアムズビーチ(6/6/8)
シラユキヒメ牝系で芝の新馬戦勝ちした馬。久々の芝となるがドレフォン牝馬ならむしろこちらで差し競馬したが良い可能性高い。千直向きのDeputy Ministerのクロス持ちで、うまく外差しの位置に持ち込めれば。



札幌11R

忍B ⑯サブライムアンセム(5/6/2)
ロードカナロア牝馬:11.5%,42.3%,185,84//26の条件。前走のダート&距離延長は明らかに適正外で度外視。いつも掛かっている馬なので初の1200mはプラス。前が速くなりそうななか内も荒れてきており、距離短縮の外差しがハマりそうな舞台。洋芝合うハッピートレイルズの牝系で、亀田騎手も21.1%,47.4%,282,288//19と得意のコース。


中京11R 小倉記念

◎ ③レッドランメルト(4/2/9)
母父ダンチヒ系牡馬:15.4%,26.9%,250,100//26の条件。高速馬場のディープインパクト×ダンチヒ狙い。オープン入り後は掛かりやすい気性が影響して成績が安定しないが、重馬場や柔らかい馬場に泣かされているのも事実。あまり高速適正の高い馬がいないメンバー。調教も動いており、ほぼ初の適正条件で血統のポテンシャルを活かせれば。

忍C ②グランスラムアスク(2/1/9
ディープインパクト牝馬:9.4%,37.5%,33,103//32の条件。ディープインパクト×ストームキャットの配合で高速適正高い。追走スピードがあるのでテーオーシリウスの速い逃げを見ながらロスなく楽に競馬出来そうな組み合わせ。内枠を最大限活かして。


新潟11R 関屋記念
夏の高速マイル戦。高速対応出来るスピードとその持続力が求められる舞台。スピード系ダンチヒ、フレンチデピュティ、ストームキャット、ディープインパクトの血が毎年好走。前目から速い上がりを使えるタイプが○。

◎ ⑥ジュンブロッサム(12/11/6)
母父がフレンチデピュティ系のクロフネ。さらにダンチヒと野芝高速決着に強いシーキングザゴールドの血も持ち、位置を取って32秒台の脚で上がれる馬。前走完調手前ながら圧勝。復調なら優に重賞級。

○ ⑮トゥードジボン(12/10/10)
イスラボニータの母父はスピード豊かで高速決着◯のカロ系コジーン。母父ボールドルーラー系、母母父インリアリティ系とスピード色豊かな血統構成で、逃げて速い上がりも使える馬。高速×平坦でスローから上がりが求められる舞台は◯。

注 ⑱ラインベック(10/5/15)
父ディープインパクト牡馬:3.7%,29.6%,18,98//27の条件。ポジションを取って速い上がりで纏められるので新潟◯。去年はその競馬で3着。夏に調子を上げるタイプで、米子Sからのローテは昨年と同様。前走米子Sのタイムは昨年と同等で、ソルティビッド牝系は高齢でもしぶとく活躍する。


新潟12R

忍B ⑬イリュージョン(2/2/3)
父サドラーズウェルズ系牝馬:8%,32%,933,319//25の条件。新潟ダート×低速超低速時特注のサドラーズウェルズ系。中央戻りだが、未勝利時代はデルマオシダシ、シャドウレディー、クリノクリスタルなど上のクラスで走っている馬と差のない競馬をしていた馬。先行力のあるサドラーズウェルズは大穴期待値高く、行き切れれば。



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