9/21 SHINOBI指数と忍馬リスト
【馬場想定】 ｸｯｼｮﾝ値・含水率の値は金曜日のものです。
中山芝：【高速ﾌﾗｯﾄ高】ｸｯｼｮﾝ値10.6。高く出やすい中山でもこれは正真正銘の高速芝。直線追い風6mの予報で上がり出せる差し馬に注目。キングマンボ馬場は継続か？
中山ダ：【超低速】含水率2.6%。土曜日はさらに乾いた超低速ダート。外枠先行馬を中心に外枠差し馬もケアしたい。
中京芝：【高速】ｸｯｼｮﾝ値10.4。ロングランの高速馬場はまだ健在。内はまだ使えはするが痛みだしている。直線ど真ん中がビクトリーロード。馬場読める騎手重視。
中京ダ：【低速超低速】含水率4.2%。土曜日は超低速ダートも視野に。中枠＋短縮が走りやすい条件。
【SHINOBI指数】
今回の想定馬場での過去走破タイム指数を記載しています。
SHINOBI指数は過去データから、
「6番人気以下ダート牡馬*SHINOBI指数1-3位」が狙い目です✨️
【SHINOBI指数通算成績（2022.06.25-）】
【2022.06.25-通算印成績】
【印解説】
忍S、A、B、C：SHINOBI指数7位以上、6番人気以下から期待値の高い馬を選出。想定好走率からSからCまでランク分け。
注：サンプル数の関係等で指数は下位だが買いたい馬。
◎：5番人気以上だが、期待値がある＆複勝率が高い馬。
忍D：推奨候補だった馬。
▢：注候補だった馬。
■各馬の後ろの数字は、（SHINOBI指数(総合) /血統指数 / 騎手指数）
■各血統or騎手データは、（勝率,複勝率,単回値,複回値//サンプル数）
■Targetのデータ画像は、（勝率、複勝率、単回値、複回値、サンプル数）
中山1R
注 ③ブラックトルネード（8/7/8）
前走推奨。初戦、2走目ともにハイレベル戦。右にモタれるクセがあるので右回り変わりで前進ある。前走推奨文→『父フォーウィールドライブは2歳時に無敗の3連勝でBC制覇したAmerican Pharoah産駒で早熟性は抜群。前走は高い先行力を見せ、4角まで手応え抜群も失速した内容から距離短縮○。右にヨレるクセがあるので左回りで割引だが、先行力で。』
中山2R
忍C ③エマリオンレイ（1/1/6）
ジリディープ系牝馬：8.7%,23.3%,87,99//103で、ミッキーアイル牝馬は：16.7%,33.3%,61,181//6の条件。これまで2走はいずれも次走以降好走馬多数のハイレベル戦。母父Pulpit系→母母父リボーの血統で急坂はプラス。スタートうまい津村騎手への乗り替わりでゲートを出れば前進。
中京3R
注 ⑧レーンアジリティ（12/13/13）
指数は冴えないが、母父ヘイロー系牡馬：13%,30.4%,142,105//46の条件。初戦、前走と推奨。初戦は砂を嫌がって5-10-12-13の通過順で大敗。前走は大きく出遅れ。母・兄姉成績、追い切りの動きから通用する力はあるはずで、ゲート改善されれば前進。
中山3R アネックス予想レース
忍C ⑧バタール（総合13位/血10位/騎9位）
サンプル数不足で低指数だが、産駒アベレージの高いナダル産駒で、ノーザンファーム生産＋母は準オープンまで出世＋兄ロジアデレードはハイレベルのダート世代限定戦で好走していた馬。ナダル産駒のダートで好走率の高いリボーのクロス持ちで、乾燥した力のいるダートは◯。
相手は、どんな種牡馬でも産駒が堅実に走る母の◯⑫ミラクルミッキーが筆頭。
中京5R
忍C ⑤アルサクレイグ（7/5/7）
父ジリディープ系牝馬：7.7%,21.5%,41,131//65の条件。グレーターロンドンにダンチヒのクロス持ちで新馬戦向きの前向きさ◎。高クッション値中京芝のスロー濃厚の新馬戦で直線だけのスピード比べになれば、小柄で前向きな本馬にアドバンテージ。
中山5R アネックス予想レース
◎ ④キュクロープス（総合7位/血9位/騎4位）
期待値の高いスピード血統×母父ディープインパクトの配合。父がダンチヒ系サンダースノーで、ダンチヒのクロスを持ち新馬戦向きの前向きさ◎。スピード豊富なカガミアスカの牝系＋母父ディープインパクトで高速馬場にも対応。好位インで溜められれば鋭い脚を使えるはず。
相手は同じく高いスピード血統×母父ディープインパクトの◯⑥パワースナッチ。兄姉出世馬多数で能力高い▲⑪ハーバードスクエア。
中山6R
忍C ⑧トゥルース（1/1/7）
ジャスタウェイ牡馬：33.3%,55.6%,212,98//9の条件。前走推奨。前走は意味不明なところで捲ってきた馬に被されるのを嫌い早仕掛けに。距離も長いような止まり方だった。距離が短くなるのは良いし、前々で体力を活かすかたちでジャスタウェイ牡馬に向く条件。前走推奨文→『新馬戦後ずっとダートを走っていたが、前走久々の芝で内容好転。新馬戦は2着以下の馬で現級2C以上の馬が5頭いるハイレベル戦だった。前走は新潟の外回り戦でレース上がり33.9のレースで瞬発力負け。速い脚はないので今回の2200内回り変わりは○で、母父ミスプロ系で最終週の荒れ馬場を苦にしないパワーあり。』
中京7R
忍B ⑪レッセパッセ（6/7/8）
ジリディープ牝馬：7.9%,30.2%,44,104//63の条件。3走前カーネーションカップ、2走前、前走といずれもメンバーが揃ったハイレベル戦で次走以降1C突破の馬多数のなかで善戦。ダノンバラード×コンデュイット×トニービンという血統で距離適正は長く2000mが適正。高速上がりというよりも少し荒れ気味の良馬場はピッタリ合いそうな血統で。
忍C ⑫キュクヌス（2/4/4）
ジリディープ牝馬：7.9%,30.2%,44,104//63。母父ストームキャット系牝馬：8.7%,30.4%,60,103//23の条件。スピードが求められるクッション値高い中京芝で母父Giant's Causeway系◯。昇級戦だが、大雨の特殊戦も1Cでも上位のスピードリッチに前走勝ったのは立派で、前々でスピードを活かせればこのクラスでも通用。
中山9R
◎ ③モジャーリオ（4/2/6）
母父ダンチヒ系牡馬：4%,32%,24,133//25の条件。前走は距離延長で新潟外回りの持続戦は苦しかった。今回はリオンディーズの短縮ローテ。函館2戦はいずれもハイレベル戦を戦っており、徐々にテンの反応も良くなってきている。強い逃げ馬を追いかけて前が止まる展開になりそうで、血統的体力を活かした差しが決まるとみたい。
中京10R
忍B ③ジョーメッドヴィン（3/2/5）
ストームキャット系牡馬：0%,25%,0,110//8の条件。前走昇級で即通用したように、1Cの北海道連戦ではすでに2C勝ちのクファシルに0.2秒差等ハイレベルメンバー相手に僅差の走りを続けていた馬。ドレフォン×キングヘイロー×Topsiderとノーザンダンサー3代重ねの構成で、リボーのクロスも持ち、馬場が荒れ気味の高速馬場でパワーを活かすかたちは◎。
忍C ⑦ワーフデール（1/1/11）
ハービンジャー牝馬：25%,50%,137,90//4。母父Vice Regent系牝馬：0%,12.5%,0,168//16の条件。前走推奨。とにかく折り合い難の馬で1200への短縮は◯。休み明け2戦目ならまだフレッシュで。前走推奨文→『相対的に指数順位は低いが、ダンチヒ系牝馬：5.3%,21.1%,695,153//19。母父フレンチデピュティ系牝馬：9.1%,27.3%,233,92//11でスピード持続力が活きる条件。距離を短縮した2,3走前が好内容。間隔を明けた方がいい馬で前走は中2週が堪えた。しっかり間を空けてリフレッシュした今回は走れる状態で、内で貯めてうまく外に出せれば。』
中京11R
忍B ⑮ビオグラフィア（4/3/11）
ルーラーシップ牡馬：20.8%,33.3%,667,284//24の条件。ハイペースになりやすいコースで、タフな低速超低速馬場でルーラーシップの体力が活きる条件。母父サンデーサイレンスでもあり時計の掛かる馬場向きの本馬だが、ここ5戦で高速ﾌﾗｯﾄ4戦、超低速1戦と馬場に恵まれていない。2走前の超低速ダート戦は東京マイルでキレ負け。外が不利にならない中京ダ1400で、低速超低速馬場＋距離短縮ローテと条件は揃ったので前が速くなれば。
忍C ⑤バトゥーキ（1/1/2）
エーピーインディ系牡馬：10%,30.7%,71,74//140の条件。ラニ、サウスヴィグラスとパワー優勢の配合で、リボークロス持ちの通り、明確に乾いた馬場が良く、フラット以下良馬場では複勝率100%の馬。前走高速ダートでも4着と力を付けこのクラスでもやれることを証明。休み明けだが、ベストの馬場なら圏内。
中山11R
忍C ⑩スズカコテキタイ（1/4/1）
ストームキャット系牡馬：16.7%,36%,96,83//203。母父サウスヴィグラス牡馬：28.6%,42.9%,104,72//14の条件。リボーが2本入るディスクリートキャットに、母母父アサティスでリボーの多重クロス持ち＋母父サウスヴィグラス→アサティス→ヤマニンスキーとパワー優勢の配合でタフな超低速ダートは◎。前走は高速ダートで前有利の緩い流れでも差してきて5着。休み明けは得意な血統ではないが、今回条件なら。
中山12R
忍C エンセリオ（4/4/11）
ドレフォン牝馬：12.5%,25%,302,118//16の条件。中山ダ1800×超低速のドレフォン。あまり高指数の人気馬がおらず、昇級でもドレフォンの適正に期待したい。1Cでは強いメンバーとやってきていて、ゲート改善で前走快勝。ある程度流れそうなメンバーで外枠差しのレースなら。
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