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9/8 SHINOBI指数と忍馬リスト

【馬場想定】 クッション値・含水率は土曜日のものです。

中山芝:【高速-フラット高】クッション値10.4。速い速すぎる…この速さに対応できる米国スピード血統持ちの馬の好走が目立ちましたね。主流血統とスピード血統の組み合わせを重視。

中山ダ:【低速超低速】含水率2.7%。基本の外先行有利で。

中京芝:【高速・フラット高】先週の雨なんて関係ないほどの高速馬場。逃げ切り多かった土曜日の通り内前有利で。こちらもスピード血統は重要。

中京ダ:【低速超低速】含水率4.2%の低速ダート。基本の先行有利で。

【SHINOBI指数】 

今回の想定馬場での過去走破タイム指数を記載しています。
SHINOBI指数は過去データから、
「6番人気以下ダート牡馬*SHINOBI指数1-3位」が狙い目です✨️


【SHINOBI指数通算成績(2022.06.25-)】



【2022.06.25-通算印成績】


【印解説】

忍S、A、B、CSHINOBI指数7位以上、6番人気以下から期待値の高い馬を選出。想定好走率からSからCまでランク分け。
注:サンプル数の関係等で指数は下位だが買いたい馬。
:3着以内の好走率が70%以上の軸馬。
忍D:推奨候補だった馬。
▢:注候補だった馬。

■各馬の後ろの数字は、(SHINOBI指数(総合) /血統指数 / 騎手指数)
■各血統or騎手データは、(勝率,複勝率,単回値,複回値//サンプル数)
■Targetのデータ画像は、(勝率、複勝率、単回値、複回値、サンプル数)


中山2R

◎ ⑦アンダーザライト(3/4/4)
母父ダイワメジャー牡馬:0%,42.9%,0,211//7の条件。前走推奨。祖母シーズインクルーデッドの血統で近親にワープスピードやディヴァインラヴなどスタミナ豊富な牝系。前走の1600mでは追走苦労しおっつけ気味だったが、直線しぶとく脚を伸ばした。距離延長は間違いなくプラスで前々で競馬できれば。


中山3R アネックス予想レース

◎忍B ⑫コスモコンフェルマ(総合5位/血3位/騎手8位)
ホッコータルマエ牡馬:勝率10.4%,複勝率29.9%,単回37,複回103//67回の条件。母母父スペシャルウィーク(マルゼンスキー)で、ホッコータルマエ産駒の活躍馬に多いニジンスキーのクロス持ち。母父か母母父にスペシャルウィークを持つホッコータルマエ産駒は10頭中6頭勝ち上がり。牡馬なら4頭全頭勝ち上がっている配合。早熟性とパワーのあるウメノファイバー牝系。おそらく大トビで、気性の難しい配合なので外枠はプラス。揉まれずに競馬できれば。

相手は、シラユキヒメ牝系で力のいるダート○配合の⑤フォンデネージュ、リッチアフェアー牝系の関西馬⑧ダイヤノエース、ナスルーラ豊富で前向きさあり兄も走っている⑬スーパーキティ中心も手広く。


中山4R

忍C ⑨アステロイドメア(5/7/2)
3歳時にスマートフォルス、ジャスリー相手に大きな差無く走っていた馬。硬さがあるとのことで暖かい時期の方がよく、冬を除けば成績も比較的安定。ここ2戦は新潟のコース形態が合わなかった。4走前中山ダ1800で上がり1位で追い込み。当時は小雨の影響を受けた馬場だったが、ジリディープ系+ノーザンダンサー色強い配合で、時計の掛かる馬場がベター。⑮アムールドパリが前を潰すような展開になれば。


中京5R

◎ ⑦リューデリッツ(1/1/6)
イスラボニータ牡馬:37.5%,50%,227,103//8の条件。母父コジーン(カロ系)のイスラボニータに、母父Kalatos(ボールドルーラー系)とスピード豊かな配合。母父Kalatosの影響が強く兄エフェクトオン、姉エリカヴァレリアともにクッション値が高い馬場で好成績で今の中京芝にマッチ。


中山5R

忍C ④シアワセデスカ(1/2/3)
ジリディープ系牝馬:9.4%,22.4%,100,107//85の条件。中山マイルはダンチヒの影響強いグレーターロンドンの得意コース。母父ファルブラヴは高速芝得意で内々で溜められれば急坂も克服。(想定8番人気)


中山6R アネックス予想レース

◎忍B ⑫ヴィクトリーロード(総合2位/血3位/騎6位)
中山ダ1200×超低速のロードカナロア牡馬:勝率14.5%,複勝率31.6%,単回255,複回125//76回の条件。距離適性長めの牝系だが、ダート短距離で体力を活かすかたちで競馬内容安定。3,4走前の東京ではスピードを求められる高速ダートで次走以降勝ち上がり多数のハイレベル戦をいずれも5着。福島は道中窮屈になる場面があり、前走は外々を回らされたのが響いた。⑩シークレットヴァウの直後が取れそうな並びで、ベスト条件で前進。

▲忍C ③キボウノホシ(総合3位/血2位/騎11位)
中山ダ1200×超低速のロードカナロア牡馬:勝率14.5%,複勝率31.6%,単回255,複回125//76回の条件。去勢後安定して末脚を出せるようになっており、ロードカナロアらしく5歳が近づき本格化の気配だったが脚部不安で長期休養。このクラスでは能力上位で、調教も動けており直線捌ければ。


中京7R

忍B ①アルベリック(4/3/7)
ジリディープ系牡馬:7.8%,34.4%,67,127//90。母父キングカメハメハ牡馬:4.9%,26.8%,62,124//41の条件。ダートでは高速ダートでしか走っていないが、ジリディープ牡馬にキングカメハメハなら時計の掛かるダートがベスト。前走は高速小倉ダートで後方から大外を回すかたちになり全くの度外視可。このコースで前々で体力を活かせれば。


中山7R

忍A ①ラパンラピッド(7/5/11)
ルーラーシップ牡馬:0%,40%,0,83//10の条件。ルーラーシップ×ダイワメジャーでノーザンテースト2本≒Vice Regentのクロスありパワー豊富で急坂向き。東京の高速芝ではキレ負けするが、中山マイルの高速芝でブリンカー着用、前々で体力とパワーを活かす競馬はベスト。


中京9R

◎ ⑥ショーヘーフェイス(1/1/3)
ジリディープ系牡馬:9.1%,27.8%,200,121//187。母父フレンチデピュティ牡馬:9.8%,35.3%,225,127//51の条件。長期休養前の1C戦はいずれも超ハイレベルで現3Cの馬が多数。休み明けを叩いて前走は順当勝ち。昇級組みとこのオッズ差なら。

忍C ④メジェド(2/3/5)
キズナ牡馬:18.2%,36.4%,630,192//55の条件。前走は高速ダートの外回しでの敗戦。ここまで7戦連続フラット以上の高速ダートで走っており、久々の低速ダート変わり。叩いた方がいいタイプだが内枠を利して。


中京10R

忍C ⑪カネコメシスター(6/4/1)
エスポワールシチー牝馬:16.7%,25%,118,195//12の条件。3Cでは低速ダートだった2走前で3着と0.4秒差の6着。稍重だった前走は差し込めなかったように時計の掛かる馬場が合うパワータイプ。距離延長の先行馬が多いメンバーで上がりが掛かる展開になれば通用する脚あり。


中山10R

忍B ⑥ブルースピリット(3/5/2)
父が高速芝に強いダンチヒ系。母父ガレリオの欧州血統で低速芝が一見良さそうだが、母系にGiant's Causewayの血を持ち、1Cと2C勝ちは高速芝だし、4走前の走りと持ち時計からむしろ高速芝が合うのかも。前走先行からの短縮ローテで内目で脚を溜めて、今回条件:14.3%,35.7%,225,115//14の鞍上がキレる脚を引き出せれば。


中京11R セントウルステークス

土曜日の中京芝は先週とは打って変わって高速芝に回復。欧州系のスピード血統の活躍が目立ったが、中京開催のセントウルステークスも同様の傾向あり、スピードの持続性に優れたダンチヒ等の血が重要。ただスプリント重賞の中では直線が長く、急坂もある中京ではスピードだけでは走りきれず、パワーと体力を補完するノーザンテーストやサドラーズウェルズ、リボーの血がほしい。

忍C ⑧キミワクイーン(5/9/4)
父ロードカナロアはリボー内包。母方にノーザンテーストのクロスを持ち、洋芝を得意としているが、中央場所ではパワーを活かせる急坂コースが○。このところ内有利の馬場に苦しんでいるが、昨年のスプリンターズSの鬼脚、前走の走りからここでも通用。直線バラけやすい中京で。

○ ⑭ダノンスコーピオン(2/3/8)
父ロードカナロアはリボー内包で、中京開催のセントウルステークスでもダノンスマッシュ、ファストフォースが好走。高松宮記念でもダノンスマッシュ、ファストフォースの勝ち馬を出している。本馬は母父サドラーズウェルズ。母母父カロ系の影響かクッションが高い馬場で好成績となっており、高速馬場はプラス。


中山11R 京成杯オータムH

◎ ④ディオ(11/11/8)
超高速馬場で対応できるスピード血統の有無が重要な中山芝。本馬は母母父Storm Cat、母母母父Caroとスピードの血が下支えしている血統で、スピード決着上等。内々にこだわる岩田パパで内ゲットのここは大崩れは考えにくい。相手は⑩アスコリピチェーノは次も見据えて控えるはずで、前走仕上がり途上で距離延長の新潟芝に対応した⑧サンライズロナウドの上がり目を上位に取りたい。


中京12R

忍C ⑫マルモリキング(6/8/4)
父キングマンボ系牡馬:10.8%,24.2%,135,94//186の条件。前走推奨。とにかくゲートを出るかどうかで出れば1C上位の脚力を持っている馬。ノーザンダンサー色強い母方で、時計が掛かるダートで体力を活かすかたちが○。前走は13番枠で案の定出遅れ。今回は偶数番の外枠で、距離短縮馬が多いここはある程度出負けしても前目に付けられるとみて。


中山12R

忍C ⑮ヤングワールド(6/6/8)
コパノリッキー牡馬:8.3%,41.7%,11,91//12の条件。母方がストームキャット→ストームキャット→エーピーインディ→シーキングザゴールドの血統で揉まれ弱さが弱点も、気分良く走れた時の上がり目は大きい馬。1C勝ちはかなりの好時計でこのクラスでもやれる力はあり、中山ダ1200×低速条件は0.2秒差だった5走前以来。大外枠は絶好で⑫インビンシブルパパを見ながら進めれば。


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