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8/10 SHINOBI指数と忍馬リスト

<<馬場想定>> クッション値・含水率は土曜日のものです。
新潟芝:【フラット】クッション値9.4。週中草刈りもして痛みもなく高速芝継続。
新潟ダ:【低速超低速】含水率1%台。タフ馬場で迷わず欧州血統狙い。
札幌芝:【低速良】徐々に内が荒れてきたがペース次第。
札幌ダ:【低速】金曜日若干降雨があったか。でも影響軽微の低速ダート。
中京芝:【フラット】クッション値9.0。エアレーションの影響か低めだが間違いなく高速馬場。内枠基本で。
中京ダ:【超低速】含水率1%台の超パサパサ。先行有利のタフなダート。

今回の想定馬場での過去走破タイム指数を記載しています。
SHINOBI指数は過去データから、
「6番人気以下*ダート*牡馬*SHINOBI指数1-3位」が狙い目です✨️


SHINOBI指数通算成績(2022.06.25-)


2022.06.25-通算印成績

印解説】
忍S、A、B、CSHINOBI指数7位以上、6番人気以下から期待値の高い馬を選出。想定好走率からSからCまでランク分け。
注:サンプル数の関係等で指数は下位だが買いたい馬。
:3着以内の好走率が70%以上の軸馬。
忍D:推奨候補だった馬。
▢:注候補だった馬。

■各馬の後ろの数字は(SHINOBI指数(総合) /血統指数 / 騎手指数)となります。
■各血統or騎手データは(勝率,複勝率,単回値,複回値//サンプル数)となります。
■ターゲットの成績画像は(左から勝率、複勝率、単回値、複回値、サンプル数)となります。


札幌2R

◎ ⑬セージグリーン(5/7/6)
父ジリディープ系牝馬:7.2%,24.6%,36,112//69の条件。タフな馬場の牝馬限定戦でジリディープ系の体力が活きる舞台。ハイレベルだった昨年冬のレースで掲示板といつ勝ってもおかしくない馬。前走は直前入厩で調整不足だったか、「元気がなかった」との騎手コメント。今回は函館でしっかり乗っており上昇。サワヤカプリンセスの牝系で、ノーザンテースト≒Vice Regent内包し低速ダートに負けないパワーは十分。姉も未勝利勝ちのこの舞台で。

◯⑥ ▲⑭ △①⑤⑧⑨


新潟2R アネックス予想提供レース

含水率1%台のパサパサのダート。

忍B ⑬ネムレスクイーン(総合1位/血1位/騎3位)
レッドファルクス牝馬:勝率33.3%,複勝率44.4%,単回938,複回236//9回。母父ハーツクライ牝馬:勝率11.1%,複勝率22.2%,単回245,複回85//18回の条件。レッドファルクスは、芝G1馬も出したエンドスウィープ系+スティンガーを排出したレガシーオブストレングス牝系と父スウェプトオーヴァーボードから来るイメージよりも芝、欧州系寄りで、ダートの含水率別成績でも
[高速] 勝率5.7% 複勝率18.9% 単回28 複回47 //106回
[フラ] 勝率3.7% 複勝率14.8% 単回5 複回54 //27回
[低速] 勝率8.2% 複勝率18.8% 単回123 複回56 //85回
[超低速] 勝率9.4% 複勝率25.9% 単回50 複回85 //85回
と時計の掛かるダートが好成績。
短距離質のスピードと欧州的要素が必要な今回条件はピッタリで、サンプル数が少ない内に狙いたい。母父ハーツクライ、母母父キングマンボ系も体力を補完。ダート変わり以降すでに未勝利勝ちの馬と僅差で走っており、適舞台で荻野極騎手も期待度高い条件で先行できれば。

◯ ⑨サラフォーコン(総合8位/血11位/騎2位)
サンプル数少なく低指数だが、レディブロンド牝系アグニシャイン×母父ディーププリランテで、ウインドインハーヘアのクロスを持ち欧州要素高い血統。初戦ダートの初出走で2着と能力最上位。前走は2戦目で力み距離が長かった止まり方。先行力高く、戸崎騎手:勝率9.5%,複勝率33.3%,単回100,複回92//42回の条件なら。

▲注 ⑫バルサミコ(総合12位/血10位/騎8位)
低指数だが、父ステイゴールド系牝馬:勝率4.3%,複勝率13%,単回58,複回227//23回。母父ダンチヒ系牝馬:勝率6.3%,複勝率19%,単回50,複回109//63回と一発ある条件。メンバーレベル高かった2走前の新潟同条件の内容良く。

△②⑥⑦⑧⑩⑮


新潟3R アネックス予想提供レース

◎忍B ⑧ナリタセレーノ(総合1位/血1位/騎14位)
父ダンチヒ系牝馬:勝率20%,複勝率40%,単回486,複回158//5回の条件。サンプル数は少ないが、スピード血統ダンチヒ×ディープインパクトで高速馬場での期待値高い配合。加えて、ダンシングアウンティー牝系なので芝の中長距離に適正。小柄な馬だが力を付けてきており、2走前京都の速い馬場で、出遅れ+外を回す競馬でラスト100mすでに未勝利勝ちのヤマニンステラータと同等の伸び脚。前走も小倉の高速馬場の超内有利を外を回す競馬でラストいい伸び脚。エンジンの掛かりが遅く、いつもラスト1Fから差を詰めてくる競馬なので、まくり差し効くこの条件で外目から早めに動いて行ければ。

◯ ⑧グランアトミカ(総合8位/血13位/騎2位)
サンプル数不足で低指数も持久力で勝負するダイワメジャー産駒の中距離型で、前走、3走前は負けてなお強しの競馬で能力最上位。

▲忍C ⑱パルファンソオン(総合4位/血7位/騎2位)
クラフテイワイフ牝系で、兄姉にセンテリュオ、トーセンスターダムがいる良血馬。サンデーサイレンスクロスを持たないサトノアラジン牝馬でキレる脚は無いので、距離延長で上がりの掛かる小回りコースはベスト。東京ではいずれも高速芝でキレ負けも、上がりが37.5秒とかかった2000mでは0.5秒差。

▼忍C ⑰モディリアーニ(総合2位/血2位/騎7位)
父キングマンボ系牝馬:勝率30%,複勝率30%,単回336,複回98//10回の条件。兄姉にスパークルやセグレドスペリオルがおり芝向きの血統。初戦の芝は初出走+次走以降勝ち上がり多数のハイレベルだったので、ここ2戦のダート戦から変わり身見込める舞台。高速野芝で特注のSeeking the Goldのクロス持ち。

△②③⑨⑭


札幌4R

忍C ⑤スリーボビー(5/4/8)
母父クロフネ牡馬:13.9%,36.1%,154,65//36の条件。これまで短距離ばかり使われているが、チーターの牝系で、短距離では追走苦労の現状からも距離延長はプラスに働きそう。前走も直線いい脚だったが詰まる場面あり、脚は未勝利突破できるレベル。


新潟4R

忍C ⑦アルヴィア(1/4/2)
母父ノーザンダンサー系牡馬:0%,23.8%,0,302//21の条件。兄姉は勝ち上がり多数で1勝する力は秘める馬。2走前推奨したが追走に苦労。前走は勝負できる位置にいなかった。タフなこの条件は向くはずで先行できれば。

◎ ⑬ダノンストラーダ(9/7/9)
Justify×Australiaのノーザンダンサー×ノーザンダンサーの配合でパサパサの馬場で馬力を活かす競馬が合う。前走高速馬場からのパフォーマンスアップ見込める。


新潟5R

◎ ⑯アットザホップ(4/6/5)
これだけ瞬発力に欠けていそうな血統の馬が集まれば、サンデーサイレンスクロス持ちのサトノアラジン牝馬のスピードと前向きさはアドバンテージ。母父ハーツクライ牝馬:12.5%,31.3%,48,99//16の条件で持久力を補完。母はオープンまで出走した馬で初仔でも。


札幌6R

忍B ⑥バーキン(4/2/8)
洋芝のジリディープ牝馬狙い。母父キングカメハメハ牝馬も3.8%,38.5%,14,81//26と好走率高い条件。初の洋芝だが、母母父サドラーズウェルズ系にネヴァーベンドの血も持ち洋芝適切は高い。前走は暑さが堪えたとの談。涼しい北海道滞在で体調アップしており、これまでのレース振りから差し競馬になりやすく、外も回せる札幌芝2000mはベストとみたい。


中京6R

忍B ①カチドキ(6/3/14)
父ジリディープ系牡馬:8.5%,29.1%,221,133//165の条件。タフな中京ダートの低速・超低速馬場でジリディープ系の体力が活きる条件。近親にアグネスデジタルがいる血統で晩成血統らしくここに来てパフォーマンスをあげてきた。ズブい牡馬なので小回りの小倉より、直線広く長い中京コースは合うはず。最内枠を利すればさらに前進。



新潟6R

忍C ⑦ブラックティンカー(5/4/11)
ジリディープ系牝馬:5.4%,22.6%,106,137//93の条件。祖母クリスタルヴィオレは2歳の早い時期から活躍した馬で、本馬も前向きとのコメントに、Haloクロス持ちで前々で競馬出来そう。下手に抑えずスピードを活かす競馬ができれば。



中京7R

忍A ⑫アイルドリアン(5/2/14)
キズナ牝馬:7.7%,30.8%,33,86//13。母父ダンチヒ系:20.8%,50%,112,118//24の条件で、スピードとその持続性を活かせる条件は合う血統。初戦はマイルで掛かる競馬。ダートは度外視で、前走はハイペース&メンバーレベルがかなり高い1戦だった。1200で折り合い気にせずスピードを活かす競馬は合うはずで、開幕週の超高速馬場で兄ミッキーアイルの血統のポテンシャル発揮。外々回ると厳しいので逃げたい。

忍C ⑮リプレット(6/12/4)
父ストームキャット系牝馬:0%,9.1%,0,119//11の条件。父スピード血統×ディープインパクトで高速馬場で期待値高い配合。中京の走りで注目した馬なので坂も問題なく、外枠だけが厳しいが小沢騎手得意な条件でうまく内に潜り込めれば。


新潟7R

忍C ⑫マジカルステップ(7/3/17)
アドマイヤムーン牝馬:5.3%,26.3%,22,217//19の条件。前走推奨した馬で、血統的には千直が一番合いそう。前走推奨文→『アドマイヤムーン×エイシンフラッシュの配合で、平坦ローカル変わりは○。前走、前々走とダートに変えてから楽な展開ではないなかで内容良化。前走ヨッコサン戦は混合戦でハイレベルだった。』


札幌8R

忍B ⑨マイネルオデーサ(4/5/2)
父ジリディープ系牡馬:14.3%,47.6%,67,130//21の条件。マイネルのスタミナ牝系で姉キュンストラーも得意にしていたように2600mは合う配合。前走は内前有利の展開を4角10番手から上がり2位の脚。最後までしぶとく伸びる脚で距離延長で位置を取れれば格上挑戦でも面白そう。


新潟8R

忍B ⑧メダルラッシュ(1/2/1)
父フレンチデピュティ系牝馬:13.8%,31%,138,67//29の条件。すでに現級2着2回ある馬で、夏馬とのコメント通り、昨年未勝利勝ち→1勝クラス連体は8月のもの。前走混合戦のハイレベル戦で0.6秒差と調子が上がってきた。鞍上16%,24%,576,167//25の条件で、前々で競馬できれば。


中京9R

忍A ⑥カフジアスール(4/1/8)
中京×高速馬場の母父ディープインパクト狙い。屈腱炎明け以降もハイレベルな走りを見せており、時計やメンバーレベルから評価できるもの。常に上がり上位の脚を出せるので、高速馬場で追走楽になり上がり勝負なら。


新潟9R

忍B ⑪ニフェーデービル(6/8/2)
前走推奨も折り合い欠く競馬で、1200への短縮はプラス。鞍上9.4%,32.1%,125,196//53の条件で。前走推奨文→『2Cでは窮屈な競馬になっているとのコメント。1C価値はスクーバーに0,4秒差付けており、外枠変わりでスムーズな競馬ができれば変わり身あっていい。』


中京11R

◎ ④カランドゥーラ(4/5/4)
中京×高速馬場の母父ディープインパクト狙い。福永厩舎に移って、シェイプアップして馬が変わったか、ここ3戦はいずれも33秒台の鋭い脚を披露。この頭数ならスローの上がり勝負なので、内々で脚を溜められれば。


新潟11R

◎ ⑪ヴァンヤール(3/1/10)
父ノーザンダンサー系牡馬:0%,47.6%,0,126//21の条件。前走長期休養明けの重賞で見せ場十分の競馬で、やはりダート界ではまだまだ最上位クラス。叩き2戦目で、タフなこの条件はベスト。

忍C ③ブレイクフォース(1/6/2)
母父サンデーサイレンス牡馬:1.8%,17.9%,16,197//56の条件。田辺騎手の期待馬で、3Cは出遅れながら完勝。前走は前残りの競馬だったが、5着まで追い上げてきた。母父サンデーサイレンスなので力のいる馬場は◎。有力馬が前で前掛かりの競馬になれば鞍上得意の仕掛け遅らせで差し込みある。


札幌12R

忍B ⑭オベイユアマスター(7/5/12)
父ストームキャット系牡馬:5.6%,44.4%,103,137//18の条件。エイティーンガールと同じ牝系で父、母父的にも洋芝適正は高いはず。ここ2戦は距離を延ばしているが、未勝利勝ちは芝1200ですでに2C勝ちのナムラローズマリー相手に勝利した馬。前は速くなりそうでここで変わり身ある。

注 ⑤オオゾラヒバリ(13/11/13)
父トーセンラーはサンプル数不足で指数は低いが、父ジリディープ系牝馬:9.8%,26.1%,51,113//92の条件。ここ2戦洋芝では、2走前、前走とトーセンラー産駒鬼門の最内枠があたる不運。前走は内枠を嫌って出していったが、結果ハイペースで潰れてしまった。今回は5枠となる分プラスで、未勝利時の芝のレースの内容からも通用するはず。


新潟12R

忍B ⑪メリトリオ(6/7/6)
キンシャサノキセキ牡馬:0%,27.3%,0,176//11の条件。調教師コメント通り近走は挟まれる競馬続きでスムーズに走れていないなかで、1秒差以内の競馬。本来はHaloクロス持ちで先行力を活かしたい馬で、フラストレーション溜まっている調教師が先行指示してくるはず。先行馬が多くないメンバー構成で逃げる⑩パストラーレの番手の競馬ができれば変わり身。


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