見出し画像

9/14 SHINOBI指数と忍馬リスト

※印の◎の定義を修正しました。(最近ずれていたので)

【馬場想定】
 クッション値・含水率は金曜日のものです。

中山芝:【高速-フラット高】クッション値9.9。先週よりは少し落ち着いて9台。先週の超高速馬場から2週目で若干落ち着いてくるかもしれませんが、内はまだまだ絶好の高速馬場で内好位差し優勢とみて。

中山ダ:【低速超低速】含水率2.5%。先週に引き続き超低速ダート。楽しみ。

中京芝:【高速】ここにきてクッション値10.5の高速芝先週通り内前有利で。スピード血統は重要。

中京ダ:【低速超低速】含水率2.5%の超低速ダート。先週より乾いており、芝スタミナ血統を狙いたい。

【SHINOBI指数】 

今回の想定馬場での過去走破タイム指数を記載しています。
SHINOBI指数は過去データから、
「6番人気以下ダート牡馬*SHINOBI指数1-3位」が狙い目です✨️


【SHINOBI指数通算成績(2022.06.25-)】

【2022.06.25-通算印成績】


【印解説】

忍S、A、B、CSHINOBI指数7位以上、6番人気以下から期待値の高い馬を選出。想定好走率からSからCまでランク分け。
注:サンプル数の関係等で指数は下位だが買いたい馬。
◎:5番人気以上だが、期待値がある&複勝率が高い馬。
忍D:推奨候補だった馬。
▢:注候補だった馬。

■各馬の後ろの数字は、(SHINOBI指数(総合) /血統指数 / 騎手指数)
■各血統or騎手データは、(勝率,複勝率,単回値,複回値//サンプル数)
■Targetのデータ画像は、(勝率、複勝率、単回値、複回値、サンプル数)


中京1R アネックス予想レース

◎忍B ⑨ランワールドワン(総合3位/血2位/騎4位)
カリフォルニアクローム牡馬:勝率0%,複勝率75%,単回0,複回120//4回とサンプル数は少ないが複数馬が好走している条件で、母父ダンチヒ系牡馬も勝率14.3%,複勝率23.8%,単回208,複回86//63回。
カリフォルニアクローム産駒は、7,8枠:勝率11.2%,複勝率29.3%,単回200 ,複回191//116回に対し、6枠より内では:勝率5.9%,複勝率15.1%,単回67,複回61 //272回とザ・エーピーインディ系らしく揉まれない外枠が圧倒的に良いタイプ。
またカリフォルニアクローム産駒は、カリフォルニアクローム自身がキャリアを重ねて上り詰めたように、初戦:勝率3.5%,複勝率9.3%,単回43,複回56//86回に対し、2-5戦目:勝率9.2%,複勝率22.1%,単回146,複回124//240回と成績が上昇する傾向あり。
前走は大雨が降りしきる中の競馬でもレースセンスをみせ、人気のボールドハーテッドと坂下まで同等の脚を見せていた。ノーザンダンサー色濃い構成&Never Bendクロス内包で力のいる馬場の方が良く、ダンチヒのクロス持ちという点でも大外枠はプラス。なにより曾祖母が名牝ロジータで、勝ち上がり率の高い名牝系。好条件揃い一変期待。

相手は、父ウォータービルドがフォーティーナイナーの近親で、Scrape=フォーティナイナーの3×4・5クロス持ち、メイショウハリオと同じAmizette牝系でダート変わりで好転の○⑤ウォーターパラディ。マジェスティックウォリアー×スペシャルウィークのニックスで、前走は雨で滑ったが元々スタートダッシュ速い▲⑥ボールドハーテッド。


中山2R

忍C ⑫シャイニーシップ(2/4/8)
ルーラーシップ牡馬:4.8%,21.4%,104,87//84の条件。前走はスタート後砂を嫌がり最後方。直線外に出してからの伸びは能力を感じさせた。母母父ミルジョージで、ノーザンテーストのクロス持ちのルーラーシップ牡馬。2歳にはタフな超低速の中山ダ1800で潜在的体力を活かせる条件。丹内騎手で先行か捲るような競馬を期待。想定6番人気。


中京3R アネックス予想レース

忍B ③ドラゴンガール(総合1位/血1位/騎1位)
エピファネイア牝馬:勝率7.1%,複勝率17.9%,単回577,複回202//28回の条件。初戦は重馬場のなか、追走に若干苦労しながらも終いに脚を伸ばす競馬。サンデーサイレンスクロス持ちのエピファネイア牝馬で、ツィンクルブライドと同牝系。母父ダンチヒに母母母父カロとスピード血統を持っており、高速芝のマイルでパフォーマンスを上げるとみたい。岩田望来騎手:勝率11.4%,複勝率57.1%,単回48,複回138//35回と好走率かなり高い条件。同騎手らしく内から脚を伸ばす競馬で。

▲忍C ⑨ギザキズラヴ(総合6位/血6位/騎12位)
ジリディープ系牝馬:勝率8.2%,複勝率21.3%,単回44,複回103//61回の条件。母父Teofilo→Fantastic Light→Green Desertと一見重めの母方で、兄スパイラルノヴァは中距離で活躍しているが、ダンチヒクロス内包で同牝系で同じくダンチヒクロス持ちのエクシードリミッツとその仔は短距離でスピードを活かすかたちで活躍。前走小倉の高速馬場を無理なく追走できていたし、キズナ牝馬なら距離短縮はプラスで。

相手は、前走好ラップの内容+祖母スマイルトゥモローで能力確かなジリディープ牝馬○⑩ランフォースマイル。初戦でレースセンスみせた良血▼④ハリウッドメモリーは再度内枠なら。


中京4R

忍C ⑤ラミアストラーダ(1/2/5)
エピファネイア牡馬:12.5%,37.5%,61,203//8。母父ストームキャット系牡馬:8%,32%,24,139//25の条件。屈腱炎で長期休養明けだが、未勝利勝ちは現3Cのメイショウコガシラ、2C上位のクールブロン相手のもの。エピファネイア牡馬らしい体力を活かせるこの条件は合っており、調教も動けているので、このメンバーで長期休養明けが嫌われるようなら。


中山4R

忍B ⑩リアルショット(6/5/11)
リアルスティール牡馬:11.1%,33.3%,37,135//18の条件。母、祖母ともに新馬戦から好走。リボーのクロス持ちで母方にアグネスタキオン、Rainbow Quest、Polish Precedentとパワー型の血を多く持ち時計の掛かるダートは合うタイプ。コメント通り、前々で体力を活かせれば。

忍C ⑥キョウキランブ(1/1/8)
エスケンデレヤ牡馬:10.4%,31.3%,112,119//48。母父エンパイアメーカー:12.5%,34.4%,73,92//32の条件。エスケンデレヤは、Giant's Causeway系でRahy、Robertoの影響強く、ストームキャット系でも体力、パワー寄りで時計の掛かる馬場がベター。母方もパワー色強いが、母父エンパイアメーカーなので揉まれなければ。


中山6R

忍B ②シュヴァルツリーベ(2/3/2)
母父スパイキュールで牝系的にもダ1000は忙しいなかで、2走前は大外回し、前走はがっつり詰まりと噛み合っていない競馬が続いている。このクラスで馬券内はないが、今回と同条件の未勝利戦を好時計で圧勝した馬で、力は1Cでも通用。リボーのクロス持ちで時計の掛かる、急坂コースは合うはずでスムーズに走れれば。



中京7R

忍B ③クリニエールグラス(1/1/7)
ザファクター牝馬:16.7%,33.3%,257,293//12の条件。園田でA級通用の時計で圧勝していた馬で、中央戻り後は3走前距離長く、2走前は低速ダートで差し競馬の中先行勢で一番粘って4着。前走は内で残り1Fまで詰まって追えなかった。ザファクターに、アグネスタキオンでチーターの牝系でアベレージ高く、力のいる馬場は○。バラけやすい中京で前進。(想定11番人気)


中山9R

◎ ⑥サトミノマロン(1/1/3)
ジリディープ系牡馬:12.5%,37.5%,151,150//16。母父キングカメハメハ牡馬:18.2%,36.4%,220,105//11。横山武史騎手:9.1%,36.4%,35,128//11と指数150超えの条件。5走前今回と同条件でマオノアラシと0.2秒差。2,3走前の中山ダ2400は高速フラットダートの条件で、パワー型の本馬には向かなかったもの。今回ブリンカーで行きっぷり良くなれば勝機。


中山10R

◎ ⑥ポルカリズム(6/6/5)
ロードカナロア牝馬:0%,21.7%,0,123//23の条件。リッチダンサーの牝系で近親にコントラチェック、バウンスシャッセがいる中山得意な血統。3歳時にショーモンやマスクトディーヴァと接戦していた馬でいつでもこのクラスを勝てる能力あり。母父フジキセキだし、ここ3戦の外回り競馬は合わない感あり、ベストの高速馬場の中山マイルで。

忍C ⑫ラレーヌデリス(7/9/7)
新馬戦でタスティエーラの2着、超ハイレベルだった忘れな草賞で0.5秒差で走った馬。2走前から距離を短縮し内容良化。2走前は出遅れ、前走は前残りの競馬で展開不向きだったもの。祖母リリサイドで成長力あり古馬になり今ならマイルでキレを引き出す競馬が合いそう。

注 ②ディヴァージオン(9/5/11)
ジリディープ牝馬:8.7%,22.8%,92,102//92の条件。前走のダートは全く合わず度外視。芝で溜めたときは速い上がりを使えており、田辺騎手変わりで溜めてきそうな予感。内を捌ければ。


中山11R

◎ ⑥エティエンヌ(4/5/4)
母父メイショウサムソン:6.3%,43.8%,26,99//16の条件。リボー内包のジョーカプチーノにメイショウサムソンで、時計の掛かるダートで買い、高速ダートで嫌う馬。2走前フラットダートで前残りの競馬を差して0.4秒差。次走以降3C勝ち2頭のハイレベル戦だった。前走は直線進路変更する競馬でも3着。差し込みやすい急坂変わりはよく、含水率1%台の超低速ダートでさらに。

忍B ⑨タイセイブリリオ(3/6/2)
ネヴァーベンド内包のディープブリランテ牡馬らしく芝でもダートでも時計の掛かる馬場がベスト。ダート転向後超低速ダートで馬券内。高速フラット馬場で全馬券外とわかりやすい成績。超低速ダート変わり&短縮ローテで前進。


中山12R

忍B ④ガールズレジェンド(5/4/12)
母父ミスプロ系牝馬:13.6%,36.4%,101,85//22の条件。リボー内包のロードカナロアに母方にリボーが2本入る体力とパワー特化の構成で、少々のハイペースでも体力を活かして粘り切る競馬が持ち味。急坂で上がりがかかる中山は合っているはず。先行馬が多い組み合わせだが、むしろハイペースになったほうがありがたく、好位インで競馬できそうな並びも○。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?