8/17 SHINOBI指数と忍馬リスト
【馬場想定】 クッション値・含水率は金曜日のものです。
【SHINOBI指数】
今回の想定馬場での過去走破タイム指数を記載しています。
SHINOBI指数は過去データから、
「6番人気以下ダート牡馬*SHINOBI指数1-3位」が狙い目です✨️
【SHINOBI指数通算成績(2022.06.25-)】
【2022.06.25-通算印成績】
【印解説】
忍S、A、B、C:SHINOBI指数7位以上、6番人気以下から期待値の高い馬を選出。想定好走率からSからCまでランク分け。
注:サンプル数の関係等で指数は下位だが買いたい馬。
◎:3着以内の好走率が70%以上の軸馬。
忍D:推奨候補だった馬。
▢:注候補だった馬。
■各馬の後ろの数字は、(SHINOBI指数(総合) /血統指数 / 騎手指数)
■各血統or騎手データは、(勝率,複勝率,単回値,複回値//サンプル数)
■Targetのデータ画像は、(勝率、複勝率、単回値、複回値、サンプル数)
札幌2R
忍B ⑤トリプレーテ(1/3/2)
父ジリディープ系牡馬:11.6%,30.4%,110,111//69の条件。父は欧州Saxon Warriorだが、速い脚にかけるディープインパクト系牡馬にマッチするのがダートの低速馬場。前走前にきつい流れで勝った馬は強かったがこの馬もある程度先行する競馬でラストレガシーと0.4秒差の3着。高速ダート→低速ダート変わりで調教内容も上がってきており、パフォーマンスアップ見込める。
注 ⑨ソラノキャンバス(11/11/6)
早い時期から走れる血統で、前走はゲート遅く砂も嫌がったが、終いは目立つ伸び脚。2戦目でもう少しポジション取れれば完成度で。
忍C ⑫ナックオリオン(7/5/8)
母父キンシャサノキセキ→Dynaformerで、母系にリボーが複数入る血統。ここまでのレース振りから距離が伸びるのは良く、ダート向きのパワーも秘める。
忍C ⑥メイショウマクジキ(3/2/12)
父ジリディープ系牡馬:11.6%,30.4%,110,111//69の条件。先行力は見せているが芝ではペースアップに対応できない競馬。母父サマーバードで近親にメイショウミカワがいる血統。ダート変わりで前進。
新潟2R
忍C ⑬ティアップファイト(5/2/10)
リオンディーズ牡馬:5.9%,23.5%,15,385//17の条件。初戦、2戦目と推奨しているが、ポジション取れず、コーナーでの振りもある競馬だった。祖母アドマイヤバレーで体力は十分。調教も動けるようになってきており、外枠からポジション取る競馬ができれば前進。
札幌3R
注 ⑭シーメジャー(13/9/13)
母父フレンチデピュティ系牝馬:2.6%,23.1%,19,404//39の条件。ラスティックベルの牝系で近親にクロノジェネシスやノームコアがいる血統。前走、前々走と推奨したが、怖がりな馬で前々走は揉まれて大敗。前走は外回る競馬で0.9秒差。母は芝1200で走っており、ブリンカー着用&外枠獲得のここは体力任せに先行して粘れる条件。
注 ④ジャヴァネ(16/16/8)
トーセンラー牝馬はサンプル数不足だが、父ジリディープ系牝馬:9.2%,26.5%,48,109//98の条件。初戦外回しながら上がり2位。3走前は直線詰まり追えず。2走前は出遅れから上がり1位と短距離では通用する走りを見せている。父産駒で揉まれると良くないので、大外一気でハマれば。
中京3R アネックス予想レース
◎忍B ⑪カレンワッツアップ(総合1位/血1位/騎1位)
父ジリディープ系牡馬:勝率2.6%,複勝率30.8%,単回25,複回124//39回の条件で、キズナ牡馬も複勝率50%,複回148//16回と好走率の高い。ズブいキズナ牡馬で位置を取りやすい少頭数で初角まで長いこのコースはプラス。
前走もダ1900だったが出遅れ。稍重馬場を3角から一気に4角先団近くまで大外から進出する競馬で負荷が高かったが脚は見せた。ここまで掲示板内は良馬場ダート。
兄にヘラルドバローズがいて距離適性長めの兄弟。母父ロベルト系にリボーも持ちタフな中京ダ1900での体力勝負は○。減量+ズブい馬を動かせる角田大和騎手:勝率16.7%,複勝率25%,単回905,複回189//12回の条件で。
○ ⑧フェヴリエ(総合7位/血10位/騎4位)
母アムールブリエは、ダ2500mの名古屋グランプリやダ2100mのエンプレス杯を連覇した馬で、兄弟にはダ2100のJBCを勝ったアウォーディー、ダ2400のベルモントステークスで3着のラニがいるダート中長距離の良血。
父がSea The Starsに変わりさらにズブさとデカさが増しているが、馬場はタフであればあるほど良く、坂井騎手も消耗戦に持ち込むはず。
▲ ⑤ライスベリー(総合6位/血3位/騎10位)
祖母ブルーアヴェニューで母の兄にクロフネがいる血統。母産駒はこの牝系らしい持続力とパワーが全面に出て、ボスジラやポポカテペトル等中長距離志向が強く距離延長は○。
ここまで馬券内はダートの良馬場のみで、ここも上がりが掛かれば。
新潟3R
忍B ⑪タイセイフランク(5/4/4)
新潟ダート×低速馬場も父サドラーズウェルズ系狙い。この条件も複勝率38.5%//26回と好走率高い。前走は芝のスピードに付いていけない競馬。母、兄、近親含め完全なダート血統でこの条件なら馬体の良さを活かせるはず。
忍C ⑧ブラックトルネード(4/3/7)
父ミスプロ系牡馬:11.5%,32.1%,93,132//78の条件。父フォーウィールドライブは2歳時に無敗の3連勝でBC制覇したAmerican Pharoah産駒で早熟性は抜群。前走は高い先行力を見せ、4角まで手応え抜群も失速した内容から距離短縮○。右にヨレるクセがあるので左回りで割引だが、先行力で。
中京4R アネックス予想レース
◎忍B ①ミリオンタイムズ(総合3位/血1位/騎14位)
ロードカナロア牝馬:勝率19%,複勝率52.4%,単回271,複回182//21回の条件。タフなダート短距離でこそ持ち味の先行力とスピード持続性が活きるロードカナロア。
中京ダ1200mの含水率別成績は、以下で時計が掛かるほど期待値上昇。
[高速] 勝率2.3% 複勝率18.2% 単回6 複回43 //44回
[フラ] 0.0% 0.0% 0 0 //13
[低速] 22.9% 40.0% 79 98 //35
[超低] 17.9% 42.9% 208 140 //28
本馬は、初戦初出走ながら内々を回って脚を伸ばすセンスある走り。2走前は4角で外から被せられてふわっとしたがその後しぶとく盛り返し。前走は3角で砂を嫌がり外にヨレるロスが響いたもの。
短縮ローテの馬が多く、減量騎手起用からも先手を取りそうなここはマイペースなら。
○ ⑦アジアノハナ(総合15位/血12位/騎16位)
サンプル数不足で低指数だが、ストームキャット系牝馬の好走率は34.6%//52回と高い条件。元々新馬戦で1番人気に推された馬で、5走前混合戦でかなりのタフ馬場のなか砂を被って行きっぷり悪いも直線ジリジリと伸びる脚。4走前は牝馬限定戦変わりで内から砂を被らない位置が取れ2着好走。ここ3戦はパッとしないが、鼻出血と高速ダートが合わなかったもの。ベストウォーリアと同じ牝系のパワー型アジアエクスプレスで、短縮+超低速馬場変わりは○。テンは速いので砂を被らない位置も取れる。
▲ ②リリーズブルーム(総合4位/血5位/騎5位)
前走のレース内容からも能力は最上位。基本的にゲートが悪く、スルーオール牝系なので1200も本質的に短いが、西塚騎手とは3戦すべて馬券内で先行出来ており、ゲートさえ決められれば。
札幌5R
忍B ④アーバンガール(4/3/7)
母父サドラーズウェルズ系牝馬:5.6%,33.3%,300,80//18の条件。新馬から走る前向きなリオンディーズ牝馬。姉のノレッジビューティも洋芝得意としているように、欧州系牝系で洋芝○。
相手は祖母ワンフォーローズで洋芝◎の⑧ロードジェネシス。
札幌6R
忍C ⑪イロンデル(3/2/6)
父プリンスリーギフト系牡馬:12.5%,62.5%,241,110//8の条件。スイートスポットが狭く高期待値条件は買いのプリンスリーギフト系。母は中距離で活躍した血統で、芝短距離では明らかに忙しかったので距離延長はプラス。ダートの走りも悪くなく砂被りも問題ない。
中京6R
忍C ②シンゼンヤマト(1/2/7)
忍C ③カガセブンスター(4/1/13)
忍C ⑨ビーマックス(13/11/16)
父ジリディープ系牡馬:11.5%,27.1%,371,151//96の条件。タフなダートの新馬戦で、体力あるジリディープ系牡馬狙い。③カガセブンスターは名繁殖牝馬ウィキウィキと同じNumeraria牝系。
札幌7R
忍B ③イズジョーノヒカリ(6/5/5)
洋芝のジリディープ牝馬狙い。前走は外枠主導で内の馬が全く走れなかったレース。しかも残り200mまで前が壁で追えず、馬群を縫って伸びてきた。今回も内枠だが、Cコース変わりで②が位置を取ってくるはず。その後ろを尾行するようなレースができれば。
忍C ⑧ティラージュ(2/3/10)
ハービンジャー牝馬:3.4%,37.9%,11,132//29の条件。キレない、バテない末脚でジリジリとは差を詰めてくるレース振り。コメントから捲ってきそうでハマれば。
中京7R
忍A ⑧オタルグリーン(4/2/13)
父ダンチヒ系牝馬:15.8%,31.6%,64,169//19。母父ディープインパクト:13.6%,40.9%,96,129//22の条件。ハービンジャー×ディープインパクトの配合で同配合にプレサージュリフトがおり、本馬も末脚切れるハービンジャー牝馬。初戦はその後勝ち上がり5頭のハイレベル戦で2着。2戦目も厳しい位置取りから差し込んでタイム差なしの3着と能力は確か。初戦チャンネルトンネルとタイム差無し2着に好走した時以来の高速馬場。前走は重馬場で持ち味を活かせなかった。左回りの方が走りはスムーズで。
中京8R
忍B ⑨サンライズウェーヴ(1/2/2)
マジェスティックウォーリア牡馬:15%,35%,313,97//20の条件。祖母コパノニキータの良血で近親にコパノリッキー、コパノチャーリーがいる血統。新馬戦はスローペースで展開合わず、2戦目上がりがかかってすでに1C勝ちのアーマルコライトに勝利。2走前はハイレベルの関西の3最限定戦。前走は東京の上がり勝負が合わず。タフで上がりがかかれば掛かるほど良い血統でいまの中京ダートはマッチ。
忍B ⑥ヒルノアントラ(2/1/9)
ハーツクライ牡馬:12.9%,48.4%,48,115//31の条件。速い脚皆無で芝では時計の掛かる雨馬場でしか走れない競馬が続くが、未勝利勝ちはダート。未勝利ダート時代はメイショウオーギシやダッチマンと僅差で走っていた。時計が掛かる分ダートはプラスに働きそうで、馬力型の血統構成でダート適性も○。先週と同じタフな中京で前が止まる展開になればバテない脚で浮上。
新潟8R
忍C ②エメリヨン(2/3/3)
父キングマンボ系牝馬:20%,20%,290,80//10の条件。初戦10月の東京芝でココクレーター相手に新馬勝ちした馬。その後尻窄みだが、東京芝では1Cで差の無い競馬しており、33秒台の脚で新馬勝ちした馬でここ3戦のダートは向いているとはいえない。気難しいドゥラメンテ牝馬だけに、じっくり乗る田辺騎手は合いそうで。
中京9R
忍C ②マルクパージュ(5/5/3)
母父ディープインパクト牝馬:7.7%,30.8%,29,87//26の条件。ハービンジャー×ディープインパクトの配合は芝で終いキレる牝馬にでる配合。本馬も3走前中距離転向から内容良くなっており、前走は4角かなり手応え良かったが、前の馬に詰まる大きな不利があったもの。高速馬場での時計は持っており、内々で貯められればキレそう。
新潟9R
忍C ⑨トゥルブレンシア(2/2/5)
父ロベルト系牡馬:8.4%,23.4%,203,100//167の条件。タフな新潟ダートでのロベルト牡馬狙い。すでに1Cでは3回馬券内の馬で、この血統らしく馬券内はすべて良馬場。ここ4戦はフラット以上の含水率が良馬場でも比較的高めの馬場で、今回の超低速ダート変わりは○。展開待ちにはなるが、強い⑫ジャスパーロブストが前を潰す展開になれば。
中京10R
忍B ⑩エメラルドビーチ(3/4/5)
父サドラーズウェルズ牡馬:14.3%,42.9%,81,106//21の条件。ハイペース×スパイラルカーブ×超低速ダートはサドラーズウェルズの体力とダートでの瞬発力が活きる特注の条件。1Cではメタマックス、ゴッドセンド、シラキヌ、エミサキホコルなどすでに2Cも勝っている馬と僅差の競馬をしていた馬。昇級後は力を出し切っていないようなコメントが続いていたが、休養で立て直し。Gleneagles×War Chant×Easy Goerという重厚血統で超低速馬場は間違いなくプラス。能力を出し切れれば。
新潟10R
忍B ⑩エティエンヌ(7/5/11)
ジョーカプチーノ牡馬:9.1%,18.2%,100,151//11の条件。母父メイショウサムソンでサドラーズウェルズのクロスを持ち、母母父アグネスタキオンとパワー寄りの血統らしく、1C勝ち、2C勝ちは良馬場ダート。昇級後2走前は高速ダート、前走は良馬場で前残りの展開を差してくる強い競馬。3Cの超低速ダート戦で先行負荷高くなる条件で展開も向きそうで。
中京11R
忍B ②プリモカリーナ(6/6/9)
父ジリディープ系牝馬:4%,32%,78,132//25。母父ロベルト系牝馬:4.8%,33.3%,50,150//21の条件。福永調教師のコメント通り、内枠○の馬で、前走は内有利馬場で外から先行し0.6秒差と強い競馬。キレが信条のサトノアラジン牝馬で内で貯めれば弾けても。
新潟11R
◎ ④マコトヴェリーキー(3/1/5)
2C勝ちの時計と3Cでの競馬振りから3C勝ちは時間の問題。母父ミスプロ系:11.1%,27.8%,949,238//36の条件でもう一押し。
○ ①ナイトインロンドン(2/3/3)
父ジリディープ系牡馬:8.8%,32.4%,98,148//34の条件。ここ2戦東京で速い上がりを使う競馬で復調&一皮向けた可能性。上がり掛かるローカル内回りはベスト。
札幌12R
◎ ⑧クラヴィコード(3/3/5)
ジャスタウェイ牝馬:0%,16.7%,0,209//12の条件。名門Ballade牝系。前走はかなりの大外をぶん回す騎乗でロスが大きかったが、最後までジリジリ脚を延ばし、ブリンカー効果と能力を示した。少頭数はプラスで低速ダート変わりで捲るような競馬ができれば。
○ ⑤ジュエルマイスター(1/1/4)
ジャスタウェイ牝馬:0%,16.7%,0,209//12の条件。前走は前崩れの展開で度外視可。未勝利勝ちの低速ダート時の時計は優秀で、今回は差し競馬を示唆。平坦コースは向く牝系で⑧と一緒に捲る競馬で。
新潟12R
忍B ⑩ピースヒロフェイス(2/3/8)
母父フレンチデピュティ:20%,30%,88,158//10の条件でスピード持続性が活きる条件。前走は開幕週で流石に馬場が速すぎたので、開催が進んできたのはプラス。祖母ラスティックベルの名牝系で成長力あり、ここもスローペースで先行できる展開濃厚で。
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