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No.2「担当の魅力」って、なに?

タイトルってどうつけたもんですかね。
最近ガールズバンドクライってアニメを完走したんですが、サブタイが全部、青春時代に一緒にいてくれた名曲の数々で、一気見せざるを得なかったんですよね。ありゃズルいっすよね。ガルクラのnoteもちょっと考えてゐる。
今回はダイナゼノンのパクリです。汎用性が高い。

さて、アイマスの話です。
ラジオDJみたいになっちゃうんですが、先日非常に面白い問いかけをいただきまして。

れぼるじぃさんってどういうのが刺さるんですか?
ただキャラのビジュが可愛いだけじゃ通らなさそうなイメージです。

出典:読み人知らず


(刹那、反応する脳内の園田智代子)

担当のどこに惹かれるかっていうのは、アイマスの入り口としてとても大事なものですからね。
ということで、まず前提となる「プロデュース」について少し考え、スタンスを明らかにしたところでアイドルとの距離感、どの視点でアイドルを観るかについて、分類分けをした上でそれぞれから見た魅力等を考えていこうかな、と。そして最後に自分の担当たちについて一言ずつ語る、こういう構成で行きたいと思います。
その前にじゃあ「担当」ってなんだよって話は以前書いたので、お手すきの際にでも。今回出てくる「前著」は全部これです。読まなくてもだいたいその場の説明で事足ります。はずです。
https://note.com/roaring_revolg/n/n18c7c2769a59?sub_rt=share_pw


#1.そもそも「プロデュース」って、なに?

寄せては返す波のように、アイマスに新しい展開がくる度に話題になるのがこの「Pとはなんぞや」論争(以下、「P論」という)ですが、これ正直、人それぞれじゃんという結論なんですよね。こうと決まったものもないし、ましてや人に押し付けるものでもないし。
各個人がこれが自分のプロデュースだと思ったものが答えだし、供給を受け取って自分なりの解釈に落とし込む作業そのものがプロデュースだとも考えるんですよ。

「おれはプリキュアだぞ!!」
って道端で叫んでるおじさんがいたら、うわヤバって思うじゃないですか。でも本質的にはそれとほぼ一緒なんですよね。ブンドドとかごっこ遊びの延長。
ただ、言う分にはいくら言ったって構わないじゃないですか。
「いやプリキュアじゃないじゃん」とか無粋なことを言う連中は放っておけばいいし、「お前は○○だからプリキュアじゃない」とか言う連中には「お前は分かってない、プリキュアは魂の名前だから。」って返せばいい。
だから、イベント走ってないとか、あのコミュ読んでないとか、あのライブ行ってないとかそんな矮小なことで「お前はPじゃない」なんてケチつけあうの辞めましょうよ。我々はPを自称した瞬間から社会の変わり者なんだから。

自由に楽しんで欲しい気持ちが100%なのは本当なのですが、一点だけ。これは古臭い考えかもしれないけど、Pを自称するなら自分なりの矜持をもって欲しいというのはあります。
Pという自称は担当に100%依存します。
であれば、担当に恥ずかしくない行動をするべき、担当への愛を最優先に動くべきであると考えます。
嵐の物販列を有志のアイマスPが誘導していたとか、そういう伝説めいたことを求めているのではなく、「Pは舞台装置だろうが!」と強制するわけでもなく、他のP、ましてやその担当アイドルに暴言を吐かないだとか、会場のレギュレーション、誘導には素直に従うだとか、そういった節度を持った行動を、自分本位になり過ぎない同業者を慮った行動を他のコンテンツよりも少しだけ心掛けることが、内々の自己満足だとしても、大事なのではと。
担当に誇れるPであって欲しいと願うばかりです。

一文でP論をまとめると、「節度をもってやるなら、いくらでも自由に名乗って、遊んで、楽しんでいい!」これに尽きると思います。
私もこんな不毛な論のこねくり回しをして遊んでいるのですから、アイマスってのは本当に懐が深いなって思います笑

プリキュアの名を出した手前、これだけ宣伝しておきます。私の愛してやまないシリーズ13作目、『魔法使いプリキュア』の続編が、来年の1月より放映されます!ワクワクもんだあ!!
キュアップ・ラパパ!!はやく一月になれ!!
みんなもまほプリを観よう!観ろ!
https://www.toei-anim.co.jp/tv/mahotsukai_precure2/

#2.「アイドルの魅力」って、なに?

ようやく本題なのですが、「刺さる」という言葉を使う以上、「どの角度で?」という話を考えてしまうのが僕の悪い癖です。長尺で語った前語りで紅茶ポットも温まったでしょうから、サクサクと喋っていきましょう。

アイマスが刺してくる角度って大きく分けると4つに分けられると考えていて。

  1. アイドルもの的視点

  2. バディもの的視点

  3. ゲーマー的視点

  4. 声優さんと紐づけた視点

この4つですね。ただ、分類はしましたけど、かっちりと①タイプのPだ!とかそういうのはかなり珍しくて、基本重複していて、どれかの比重が大きいとか、何番の視点は持ってないけど後は平等に持ってるとかそういう話だと思うんですよ。
ここからはそれぞれの視点について、その概要とそこから考えられる魅力について考えていきたいと思います。

1.アイドルもの的視点

まずはここでの、すなわち個人的な「アイドルもの」という言葉の定義をする必要がありますね。
ここでいう「アイドルもの」は狭義でかつ部分的なモノの見方だと考えていただきたい。

古今東西(ちょちょいのちょい、マジて良いっすよね。企画力◎。)、アイドルはルックス、歌、ダンス、トーク!ということで、舞台上の「アイドル」のみを指しての言葉になります。
紛らわしい言葉を使わずに言えば客観的視点ですね。ファン視点にも似ている。
なので、担当か推しかという前著の問いからいうと推しに近い担当に対する目でアイドルを観ていると考えてください。

この視点のいいところは、やはりアイドルの生命線を余すところなく享受できるとこだと思います。〇〇といえばこういうルックスでのこういうダンス、歌詞だよね!という話はここの特権です。ただ、内面も見ずに外見だけで語るというのはアイマスの性質上不可能に近いので、本当は○○だからこの新衣装、新曲は神!などの視点でも語れるわけです。
例えばそうですね、ウチの担当からお出しすると、萩原雪歩という奥ゆかしい、もっと言うと引っ込み思案で男性恐怖症のアイドルがいるんですが、そんな娘がいきなり大胆な大人の恋の歌を歌いだしたらどうでしょう?「雪」の名の通り、冬の曲をよく歌う娘なのですが、曲の元ネタは『マッチ売りの少女』で。私は脳が焼き切れたんですが。
ちなみにこちら(https://columbia.jp/idolmaster/COCX-37417.html)のCDに収録されている『Little Match Girl』という曲です。生っすかシリーズはいいぞ。
っていうかですね?これだけアイドルがいて好みのルックスがいないなんてほぼないわけなんですよ。気になるの一歩目はまずはルックスとか歌声です。

アイマスの研究のために一年前までドルオタやってたんですよ。「アイドルを知らないままアイマスやってても深みが出ねぇな」と思って。結局アイドルはアイドル、アイマスはアイマスだったんですけど笑
大学でモノノフ(ももクロファンの総称)に師事してももクロも追ってたんですが、途中で「ももクロってもう完成されてるな」って思いだして、当時出たてのアイドルを漁ってたら、当時『プロミスザスター』を出したばかりのBiSHと出会ったんですよね。
私は歌が下手なアーティストが好きじゃないんですが、私の推しはBiSHの中でも歌もダンスもまぁド下手で。でも顔がよかったんですよ……。そこから現場を回しに回していくと、推しの上達が目に見えて分かる訳です。「ここレコーディングの時から意識変えてんな」とか「いつもよりジャンプ高く飛んでんな」とか。背も一番低かったので誰よりもめいっぱい動こうって意識がどんどん大きくなっていった様も見れたし、(『サンリズム・オーケストラ♪』の「あと5センチ大きく踊ったら~」をリアルで体感した、ってコト!?)「成長」を見守るには特等席だったんですよね。
BiSHは解散と同時に「ドルオタ」は辞めたんですが(メンバーはまだ追ってる)、やっぱり形として出されるパフォーマンスの変化を見守れるという体験は何よりの宝物です。

つまりなにが言いたいか、供給を受け取るだけでもそこに確かにある意図であったりアイドルの成長だったりを感じて、それについて感動したり自分と重ねたり、勇気をもらったり出来るわけです。
だいたいビジュのいいアイドル見て元気にならないわけないだろ。担当とか推しならなおさら。
アイマスは公式の供給ですらとち狂った物量戦ですから、これを楽しまなきゃもったいないですよね。聞いてるか学マスくん、飛ばし過ぎなんだよ。もっとやれ。

2.バディもの的視点

なんだかんだで比重を置いてるPが一番多いのでは、と思っているのがこのバディもの的視点です。
簡単に概要を説明しますと、アイドルとの一蓮托生感、一緒に成長している、トップアイドルを目指しているという実感を得たい人がここに当たると考えています。

この楽しみ方っていうのは、主観の占める割合が大きくて、かなり入り込んだ楽しみ方なので、熱量の高い方、高すぎて行き過ぎちゃう方がここに当たるのかなと。私も主にここの住人なので、外で初めましての人と話すときはかなり慎重に話しています。

バディって何ぞや、って考える時に頭に浮かぶ作品って人によって違いますよね。
私で言うと、「仮面ライダークウガ」「トップをねらえ!」「グレンラガン」「仮面ライダーW」「仮面ライダーオーズ」「仮面ライダードライブ」「ゲッターロボサーガ」「Knockin' on heaven's door」「麒麟がくる」etc……
見ての通り、暑苦しいバディとか、関係値がめちゃくちゃ重いバディが出てくるわけです。
ただ、関係値なんて重ければ重いほどいいってのは世論だと私が判断したので、ここから先はかなり主観です。ご容赦ください。え?ずっと主観だろって?それはそう。

何度も引用して申し訳ないのですが、前著で私は「担当とPは共犯関係だ」といいました。すなわち担当の○○をアイドル○○にするには、アイドル本人の力とあなたの力が必要だという意味です。どういうアイドルになりたいかを聞き、「なりたい」という希望を100%に近い形で実現するためのプロセスを考えるという関係。ゲームをやっている以上、あなたは3択を選ぶしか出来ないかもしれませんが、そこで考える時間というものは純度の高い担当への愛に他ならない。択にない回答が浮かんだとしても、それはあなたのかけがえのない意見だと思うのです。

アイマスというゲーム、サクセスストーリーであり、「友情・努力・勝利」の構図をとっていると考えられる方が多いですし、私もその意見自体はあっているな、と思うのですが、同時に欠けているなとも思うのです。
何かというと、「挫折」と「再起」です。
「努力」の一部分じゃんとも思われるかもしれないですが、私はこの挫折と再起、努力の一言では片づけたくないんです。

765はまぁド三流事務所(黒井崇男談)から始まるサクセスストーリーではあるものの、媒体によって違いますが、圧倒的な力の前にねじ伏せられたり、無力を思い知らされ性格も相まって心を叩き折られたり、これはPの責任だが普通にライブで負けたりなど、あまりにもハードな現実を突きつけられながらも、その度に立ち上がる物語です。
遊んだ方なら分かると思いますがゲームがまぁ難しいんですよ……。2はこれに加えてアイドル間でギスギスしだしますからね、こっちの心が持たない。
そう。「こっちの心が持たない」んです。折れるのは何もアイドルだけじゃない。Pだって折れる。その度に立ち上がる。2人して挫折を何度も繰り返しながら、アイドルを𠮟咤激励し、時にはアイドルに励まされながらゲームをプレイすることは、もうそれって一蓮托生じゃないのかと。
心が折れそうになって下がった頭をふと上げたときに、目に映った隣にいる娘の眼がまだ生きていることに希望はあるんじゃないかと、そう言いたいんです。

シンデレラガールズは個性的な娘が多い中で、「自分にしか出来ないこと」を見つける旅だと思っていて。
だからこそ、『私色ギフト』(https://columbia.jp/sl-stage/haishin/COCC-17062.html)という名曲が生まれたのだと理解しています。
「あなただけが 私だけが 秘めている宝箱」
この歌詞がどこであろうデレマスから生えてきたという事実がなにより誇らしい。
強い個性は武器であると共に、その娘にとって最大のウィークポイントにもなり得る。この事実とはずっと付き合っていかなければならない。であれば、ずっと一緒にいて酸いも甘いも一緒に経験してきたあなたの言葉が一番アイドルに刺さるのではないか。そう思うとすごくドキドキしませんか?私は「親友」と呼ばれて託される事実が重くて、それと同時に快感です。

ミリオンライブ、言うことがありますか……?
存在自体が不屈を体現しているんですよね。コンテンツとしても何度も苦境に立たされてきたし、集客が微妙だったりしたし。それでも盛り立てているPがいて、とんだ名シナリオを作るライターがいて、アホみたいに仕事するゲーム制作陣がいて、やる気のある開発P達も、最近だと愛のあるアニメを作ったスタッフもいて、そしてみんなで作った劇場(シアター)にアイドルが立つ。バディ論とは別に、ミリはチームミリオン感が凄いんですよね。
ミリオンの挫折と再起に関しては…… これを抽出した一番濃い成分で作られた『Blooming Clover』というコミカライズがありましてね……
https://comic-walker.com/detail/KC_002256_S?episodeType=first)
これを読んでいただきたい。もうこの際回し者でも何でもいいし、BCのnoteを書く準備も出来ている。俺は本気だぞ。
ミリオンは3曲目の相談回等、その娘に何を感じているのかを改めて問われたりもするので、めちゃくちゃアイドルとの距離が近いんですよね。それもあって「親身」って意味でのバディ感が強いですよね。

sideMくんは苦境の真ん中にいる事を忘れさせてくれるくらいにM側の運営が頑張ってくれていますよね。10thは必ずどこかで参戦するので……
そもそもが新しい夢の為に前の職を辞してきた人間が大半を占めるコンテンツですから、アイドル一人一人の覚悟がかなりキマっていることからも、こちら側にもそれ相応の覚悟を求められるのがMの重いところであり、熱いところですよね。
だいたいは自分で道を探して持ってくるだけに、いざというときになんと言葉をかけてあげられるかを常に考えさせられている気がします。
シャニの方でも書こうと思っているのですが、ユニット内対話がかなりの部分を占めるコンテンツって、没入感はすごいんですけど、「Pとしての自分」をユニットの中に探したときに見つけるのに一苦労しませんか?Mのシナリオに出てくるPってそこらへんめちゃくちゃスマートですよね。俺、そんなスマートになれないよ……と背中を見送る事は想定されているこちらの挫折なのか、については諸説ありです。

シャニマスくんのシナリオに出てくるP、通称シャニPってバーサーカー過ぎてたまに引きますよね。覚悟が完了し過ぎていて、自分の覚悟について問いたくなる夜が度々やってくるんですよ。ユニットがどうとかの前の問題としてコイツの壁があまりに厚すぎる。
シャニのイベコミュは本当に挫折と再起を描くのが好きですよね。アイマスPの性癖ってここでしょ?と言わんばかりに。それも日常に根付いた、名も知らぬ誰かだったり、そういう人たちの声をバカ真面目に掬い上げたアイドルの、挫折とも言い難い、心に刺さった細いトゲのような何か。
ここをどう消化するのかがシャニの肝であり、これを丁寧に描いてきたことに対する信頼が今のシャニを築いていると思います。
そう、シャニのアイドルはみんな真面目で真摯なんですよね。そこが凄く美しいものだとも描かれている。これを守るためには、バーサーカーにはなれなくても、何かこの娘の為にしてあげたい、そう思い、願うことが多いと思います。

そして学マスですよ、学マス。
あまりにも「アイマス」が上手すぎる。挫折を冒頭に持ってきて脳汁を出し尽くさせてからの再起。鮮やか過ぎです、参りました。
これって何が凄いって、ゲームバランスが絶妙で、ちょうどいい難しさで成り立っていて、ここでまず「あっこれ一筋縄ではいかないゲームだ」と思わせておいて、その先にあるトゥルーと親愛度10を目指させるという構成がストーリーとも重なって、まさしくアイドルとの一蓮托生感を醸し出すんですよね。
個人的に小さいハコからライブを始めたのもサクセスストーリーの第一歩として100点だったので、今後の展開に期待しかないです。

アイマスにとっての挫折と再起を考えるに、「挫折」とは、乗り越えるものではなく、飲み込んで糧にしていくものだと。そして「再起」とは、挫折を飲み込んで自分の弱さを認めた後、自らをアップデートすることだと。
思うにここにおいてのプロデュースとは、挫折を飲み込めるように調理すること、そこで作った同じ料理を一緒に食べること。そして、アイドルと共に自分もアップデートしていくこと。絶対にアイドルより先に音を上げないことだと思います。
「意地を張り合い、励ましあえるからアイマスが好き」というのがバディもの的視点の結論でしょうか。
私、Pとして一段階ステップアップしたときにこそ『Destiny』(https://columbia.jp/idolmaster/COCC-17125.html)で泣けるんだと主張している過激Pなのですが、この曲の歌詞がまさにバディ感の塊で。担当への強い想いをもって、運命、感じてください。

3.ゲーマー的視点

前項で語り過ぎちゃった…… 各ブランド3行で終わらせるつもりが……笑
アイマスはアケマス(アーケード版 アイドルマスター)から始まったゲームコンテンツなので、ゲームから入りました!は一般的な入口だと思います。その中でどうやって担当と出会うかを考えた際に、最もポピュラーなのは1の視点だと思うのですが、中にはキャラやカードの性能的にずっと使っていたらいつの間にか、という人間も少なくないのではないでしょうか。

特に、これはスマホゲーの話ですが、始めたてで強い手札がないときに配布されたそこそこ強いカードって、強いカードが揃うまで使いますし、そこで情が沸くことってあると思うんですよ。担当にならなくても、そのカードのおかげでその娘を好きになる、というのはあるあるだと思います。
あるいは環境と呼ばれるデッキに自分の担当・推しが入るのってかなり嬉しくないですか?

個人的な話ですが、私はグリマス(GREE版 アイドルマスターミリオンライブ!)をやっていたときに、当時惹かれていた高山紗代子と最初に引いたRの七尾百合子で担当決めに悩んだ挙げ句、「ずっと一緒に戦ってきた」という理由で七尾百合子を選んだという思い出があります。

学マスのデッキ構築も楽しいですし、これからもゲームが続く限りはこの視点もなくなることは無いと思います。
だからバンナムさん、sideMのゲームをもう一度出してはもらえないだろうか。
10thツアーの最後での発表、待ってます!

4.声優さんと紐づけた視点

アイマスは声優さんと切っても切り離せないコンテンツであることは自明の理です。
アイドルに歌唱は欠かせませんからね。さらに言えばアイマスはライブにも力を入れているコンテンツゆえ、声優さんがアイドルとセットで出されることはかなり多いと思います。

ライブの話はまた別でやりたいので、ここはいったん置いておくとして、ライブ等で声優さんのパフォーマンスを観てその人の役のアイドルが気になったという声はかなり聞きますね。
声優さんが好きで追っていたらアイマスにたどり着いたという方もいらっしゃいます。アイマスは幸せなことに、声優さんにすごく大事にしてもらっているコンテンツだなと日々感じていて、だからこそ漂流する人が多いのだろうなと。
どうかそのまま健やかにPとして育ってくれと思い、私はTwitterでそっとふぁぼを押しています。

5.まとめ

ということで、4つの類型について紹介しましたが、あなたはどれに当てはまりましたか?
「入りは〇で、今は△と◇の両取りかなー」とか、そんな感じじゃないでしょうか。
ただ、どの部分が核にあっても、この4つに優劣など存在しないわけです。よくある名刺交換の時のきっかけとか、今こんな感じで見てますとか、そういう自己紹介、そして担当を語る一助になればいいなと思っています。

ちなみに私のスタンスですが、2がかなり強めな全部持ちです。
そりゃ2が一番長いからバレてるか笑

#3.「れぼるじぃの担当の魅力」って、なに?

2が私にとってのスタンスということを開示したうえで、私の担当に対する気持ちがどこから来るかについて話しますと、これは純粋に「人として尊敬できるか」「一緒に泣けるか」の2点に集約されるんですね。
君となら、と思える相手であることがなによりの格好良さであり、同時にその強さが可愛さだと思っているので。
ということで、各コンテンツの担当について一言ずつ書いていきますね。
長いのはさ、どうせまた書くから笑

765【萩原雪歩】
臆病であること、強く苦手なものがあることを自覚しながら、それらを全て弱さと受け止めて、そんな自分を変えるために、時には逃げることもありつつ、しっかりと立ち向かっていける強さ。弱さに正面から向き合う心の在り方。

シンデレラ【星輝子】
「なるだけ人目につかない場所でひっそりと」という生き方をしながらステージ上では大暴れする爽快さ。ステージ度胸。
また、自分のことはさておきよく人を見ていて、キノコ相手に鍛えた観察眼で相手のいい点を見つけ出す事に長けていること。

ミリオンライブ【七尾百合子】
空想、妄想の世界から一歩踏み出す勇気。たまに暴走することもあるけども、だれかを慮って走り出せる優しさ。これらを本から学ぶことは容易いけれど、自分で実践するとなると、それは彼女自身の強さだと思う。

sideM【ピエール】
不遇な境遇であっても笑顔を絶さない心根の強さは生まれもっての誇り高さも感じさせられる。
メンタルは強いが、仲間に頼る、甘えることもでき、天性の人タラシの面も見ることが出来る。そしてパフォーマンスになると格好いい。王子様って最強。

シャイニーカラーズ 【小宮果穂】
そこにいるだけで周りが明るくなる太陽のような性格。ただ、それは愛されて育った天性のものでもあるが、彼女自身が周りから吸収し、自分の中で消化して自分の在り方を決めている面も大きく、その成長に立ち会えているというライブ感こそが彼女の魅力である。

本当はもっと言いたいことがあるんですが、分かってくれましたかね?ウチの担当たちがいかに尊いかということが。
学マスの担当はまだ決まっていません!他所もだいたい1年かけて待ったので、来年の5月には決まってるんじゃなかろうか。

ということで今回は以上です!文章が荒いので、ちょこちょこ手直しをすると思いますがご容赦ください。

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