占い師から見た当たる占い
どうも、タロット占い師の千景です。
やっぱり占いに興味がある方は当たるかどうかが一番興味があると思うので
個人的、体感的に「当たっているな」と思った占いを紹介したいと思います
まずその前に、占いには大きく分けて三つ種類があります
星座占いなどの生年月日から占う命占
ルーン石やカードをその場で引いて読む卜占(ボクセン)
手相や顔の相を見る相占
この三つですね
(相占・相術は体癖論のような医学的でサイエンスな要素もありますね)
では本題に移りましょう
まずこの投稿を見ている方がすぐにネットで検索できる命占から
宿曜占星術
この記事の画像にもなっていますね
元は海外の星占いでしたが有名な僧の空海が日本に持ち帰ったものですね
最近ではアイビー茜さんが現代風にアレンジしてとっつきやすく
ルナモンスター占いと言う名前で使っていらっしゃいます
アイビー茜のルナモンスター占い→ http://lunamonster.com/
例えば僕の宿、つまりキャラクターは嘴宿です
クチバシと言う字の通り、話術巧みで文才や交渉、言葉や声に縁のある宿ですね
占い師にはピッタリな宿かもしれません
(言葉や声に縁があるから音楽を聴くのが大好きなのかも?)
そんな感じで上に挙げたルナモンスター占いでは
おしゃべりなグリフォン、そんなキャラクターになっていました
こういった宿が27宿あります。
引き続き命占ですと
納音(なっちん)占い
これも面白いですね、しかもキリスト教や西洋占星術の要素がほぼないので
他の占いではあまり言われた事のない角度から当ててくる感じです
元は古代中国の暦でしたが日本でも古く、陰陽師が政で使っていたりします
木・火・水・金・土の五行を30個に分けたものですね
僕の場合は屋上土(おくじょうど)
皮肉屋で、努力家なのに余裕なフリを見せるのが好きという性格です、少年漫画の主人公のライバルに居そう 笑
大抵は風属性に分類されてしまうのに納音では土属性です、なんだかRPGゲームの魔法みたいですね。
命占だと個人的にこの二つが特に当たっていると感じます
どちらも日本で古くから使われているからでしょうか
その国の風土や土壌、そういったものに合った占いだから当たっている
そう感じるのかも知れませんね
そりゃまあ、そうですよね、醤油と大根とお魚と日本酒が合うの当たり前
むしろ合わせた、みたいな感じかな?
最後に、今度は命占ではなく卜占から
オラクルカード
ええ、この投稿を読んでいる方はご存じだと思います
ですが占術師として感じるのは、これは占いではなく
オラクル=神託だと言うことです
なぜなら全くリーディング力、要は分析力がない人が引いてもちゃんと当たってくれるんです
占い師は基本的に自分の事は占えません
サイコパスを除いて自分の事を完全に客観視できる人間はいないからです
スピリチュアルな方向から言うと、占いとは自分の体に神を降ろす行為
だから自分の事が見えなくなる、そんな理屈を聞いた事がありますが
そんな占い師でさえ自分で引いてアドバイスしてくれる、それがオラクル
───ちょっと大げさですがスゴイんですよコイツぁ…
とまあ、僕の話は置いといて
オラクルカードの特徴はタロットカード等とは違って否定的な事は書いてありません
22枚とか78枚とか決まった枚数もありませんし
購入すれば付属の本に全て説明が載っているので難しい解釈もしなくていいです
天使、女神、イルカ、花、漢字、様々なモチーフのものが販売されています
有名な所だとドリーン・バーチューの販売しているエンジェルオラクルカードやマーメイド&ドルフィンのカードですね
本当なら相占・相術についてもお話したい所ですが
お恥ずかしい話、相はそこまで勉強できていないため割愛します。
ここまで読んでいただきありがとうございます
そしてお疲れ様でした!
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