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虐待や不登校や不眠症や薬物依存の子供が幸せな男になるまでの話

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過去の実話、自分の経験したノンフィクション・エッセイです
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2022年9月の記事一覧

虐待や不登校や不眠症や薬物依存の子供がプロ占い師の幸せな男になるまでの話(仮) #7

中学に上がって周囲の無秩序さに辟易としながらも 自分なりにどうにか周囲に順応しようと努力…

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千景
2年前
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虐待や不登校や不眠症や薬物依存の子供がプロ占い師の幸せな男になるまでの話(仮) #6

中学に上がる頃について書く前に、その他12歳までにあった事をいくらか書き足していきたいと思…

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千景
2年前
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虐待や不登校や不眠症や薬物依存の子供がプロ占い師の幸せな男になるまでの話(仮) #5

ただ俺は、まだ父の姿に尊敬の念を抱いていたと思う スーツでバシッとキメて仕事の夜の会合な…

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千景
2年前
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虐待や不登校や不眠症や薬物依存の子供がプロ占い師の幸せな男になるまでの話(仮) #4

今まで、辛い経験だけを書いてきたが、全てが全て酷かった訳ではなかった 父が会社の立て直し…

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千景
2年前
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虐待や不登校や不眠症や薬物依存の子供がプロ占い師の幸せな男になるまでの話(仮) #3

虐待について言えば、これを読む人には不快な気持ちを与えるかもしれないが 母はキ〇ガイとい…

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千景
2年前
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虐待や不登校や不眠症や薬物依存の子供がプロ占い師の幸せな男になるまでの話(仮)#2

物心がついたとは言えまだ4歳、自我や主体性というものはまだ自分にはなかった そのため、近…

千景
2年前
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虐待や不登校や不眠症や薬物依存の子供がプロ占い師の幸せな男になるまでの話(仮)#1

まずどう切り出して良いのか俺は悩む、この話は脚色はあれど全く嘘の無い自分の人生の話で そして当然まだ完結していない話で、大半は過去の事なのだから、あまりに陰鬱に書くのも良くはないと思う 最初は、物心のついた2歳くらいから書いていこうと思う もちろん断片的なので次の記憶にすぐ話は飛んでいくし、後で人から聞いた話で過去の自分の状況の後付け説明の柱脚が入ってしまう事を許してほしい。 2歳ごろ最初の記憶は、母方の祖母の経営するアパートの一階で、年子のまだ1歳にもならない弟を守るため