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あちらのお客様からです笑

 理不尽しか起きなくて希死念慮が激しい。自分が死ねないのなら原因側が死ねとまで思う。そうもいかないのが世の常。バイト中にトイレに行くと時給の発生したトイレができるのでお得。
 ビビデバ、好き。最近ハマった。「燦めきにちゅいちゅい」←好きすぎる。
 美人になりたいなと思う。強かで、儚くて、なんか、とにかくきらきらになりたかった。うまくやろうって毎回。なるべく感情的にならずに、筋道通して、そして飄々と。そうなるように立ち回っているのに、なぜか毎回私のところへ問題、というかストレスが舞い込む。頑張ってるじゃん私。なんでいつもいちばん面倒なことが回ってくるのか。友人から可哀想って目で見られてしまった。うう、美人でありたかったのに。泣きそうになるのを煙のせいにする。あ、なんか落ち着いてきたかも。普段の自分になれる。
 満員電車に乗っているとこの先一生いつ酸素がなくなってしまうかを案じながら生きていかなきゃなのかなって不安になる。普段の人がいる程度の電車はまあまあ好き。人の靴を見るのが好き。メーカーとかはわからないけど、その人のその日の状況がなんとなく読み取れるから。靴ではないけど、いまこれを書いている横で仕事帰りっぽいサラリーマンがジャンプなのか他の週刊誌なのかわからないけれど漫画を読んでいて理由はないのだけれど好きだった。電車内でスマホじゃないことをしているってだけでなんか良い。だけど私はスマホでこれを打ち込んでいるのでただの現代人だなあと同時に思う。たくさん書きたいことがあったはずなのに、いざ書くぞとなるとすべて忘れていて人の記憶って信用できないなと。
 電車で思い出した。若いって嫌だな。だからといって老いるのも嫌なんだけれども。電車で席が空いている時、貧血気味で体調が悪くても座るのを躊躇してしまって、あぅってなっているうちに他の人が座っていて。あー、座ればよかったなの繰り返し。だけど自分の見た目を考えて思う。こいつが座ってたらムカつくだろうな。ある程度見た目には気を遣っているつもりだし、決して控えめではない服装。殴ったら痛そうとよく言われる指輪たちに耳にたくさん嵌っているきらきらたち。自分が悪いけれども。でもきらきらがないともっと息がしづらいんだもん。
 いらいらいらいら。最近イライラすることしかない。なんで?の繰り返し。私はおそらく言っていることを直前で変える奴と、精神年齢の低い奴が嫌いである。そしてそれは大凡全ての人間に当てはまるのだろうし、自分も例外ではないだろう。同族嫌悪だ、要は。人を愛そうとしている。なのにどうしても上手くいかない。だから中途半端にみんなのことが好きだし、中途半端にみんなのことが嫌い。厚めに対人フィルターを張るのだけれど、たまに見透かしてくる奴が居て気に食わなくて、その人のことなら愛せるような気がしてしまう。そういう人は、だいたいどこか哀しそうな目をしている。
 人生でおおよそ自分の口から出ると思っていなかったワード「あちらのお客様からです」
 マジで言った。これだから現世は楽しい。

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