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お手紙
手紙を書くのが好き
子どもの頃はあんなに作文とか嫌い、苦手だったのにも関わらず今では文章を書くのが好きだ
得意とは言えないけれど
これは本を読むようになったからだと思う
高校生くらいから小説とかエッセイとか読むようになって、自然と書けるようになっていったんだと思う
手紙は頻繁にではないけれど、何かあった時に書いて渡す事が多い
誕生日のプレゼントとか、お世話になった人とのお別れの時や、恋人や好きな人に贈ったお手紙
もちろん貰うこともある
それは今でも大切にとってある宝物です
前々回の「深度」の記事の続きのような感じなんだけど、結構周りの人たちはそんなに人に興味がない、思入れがないんだなと感じる
10年以上のお付き合いで、最初の出会いはよく通っていたピザ屋の店員さんだった女性がいる
この方とはもうプライベートでもよくお茶したりご飯行ったり飲みにも行ったり。
神社を一緒に行ったりする仲良しさんで
その娘さんとも一緒に遊ぶくらいの関係性がかなり密接で、母親が亡くなった時は葬儀にもきてくれて大変お世話になってるんだけど。
その方が、新たな職場に転職をするとの事で
娘ちゃんから「長年勤めた職おつかれ&新しいスタートをお祝い会をしたいので一緒に協力してください〜」と。
二つ返事で参加することを伝えて
もう1人いつも一緒にいる友達がいるんだけど、そいつも一緒にお祝い会に参加をした。
サプライズでお花とちょっとしたメッセージを贈ろうとなってそれももちろん協力をした。
メッセージカード1枚にたいして
3人分書かなきゃいけなくて、それはそれで書いたんだけどもっと伝えたい事があったから個人的に手紙を書きたくなった
友達にも俺は書こうと思うんだけど、書く?って聞いたら「いいわ」って。
すごいドライなやつだなって思った。
まぁ別に良い悪いない問題なのかなとも思うけど
くっそ冷めてる人間だなって思ってしまった
10年以上のちょっと不思議な縁で繋がって
いろいろ思い出もある中で、感謝の気持ちを伝えたいと思わない人なんだなと。
前もそういう事があって、その時の返答は
「おれ字下手だから」だった
こいつは相手に感謝を伝える以前に
人の目を気にして、誰にも嫌われないように
そっちが優先的になんだなと
というか、返答がそもそもズレてることも彼は気づいていない
彼以外にも友達にお手紙を書いて渡したが
渡した人たちからは一度もお手紙をもらっていない。笑
まぁそんなもんだ。
深く繋がるということは年数が長けりゃ繋がるというわけでもない。
これは愚痴でもなんでもなく
最近特に気づいてしまったことを書いている
達観して物事を見えるようになると
友達といるとフワフワしてくる
何を話せばいいのかわからないし
そもそも話もあまりされなくなってきた
そう、なぜなら彼らからしたら俺は「変わってる」からだ。
話しても変なこと言うし、理解できないことを言ってめんどくさくなるし、そもそも参考にならないから相談もされなくなるのだ。
これが現実。
それを深く繋がってる唯一の親友に話したら
「わたしも聞き手に徹底してるか、空気みたいになるよ」って。
良かった、俺だけじゃなくて。
よく次元上昇したら付き合う人たちが変わってくると言うけれど、これは本当にそうだ。
とくにこのズレは非常に自分にとっては居心地が良いとは言えない。
しかしこれを直接伝えるのは酷すぎるため、ここに消化する。
彼らはこれを受け入れるキャパもあるわけないだろうし、普通に俺が悪者になるだけなのでとりあえず、スルースキルを身につけようと思う。
すごいありがたい事に、深度のある会話をできるコミュニティがあってそこではなんでも言えるから救いだ
「自分を理解してくれなくても相手の優しさを知ってるわけだから、いざとなったら手を差し伸べられる存在でいれたら充分」と親友が言ってくれました。
それに尽きますね。
これから日本は大変になります、近い将来。
愛というのに向き合わなきゃいけなくなります
それも家族以外でも
愛は全ての原動力です
あなたの嫌いな、苦手な人も
全部愛なのです
愛から全てが生まれる
憎しみも、妬みも嫉妬も
元は愛からなんだと思います
少しずつだけど僕も学びつつ、体感しつつ
愛を注いでいこうとおもう