見出し画像

神奈川県の補助標識の特徴 (縦倍角文字)

神奈川県の道路標識は、縮小サイズ (40cm)の本標識に付属する補助標識に特徴がある。左の神奈川県の場合は、文字が縦倍角の縦長文字となっている。右の東京都の場合の補助標識の高さや文字の形状と比べてみると一目瞭然である。

左: 神奈川県、右: 東京都

「歩行者優先」の文字についても神奈川県は縦倍角、東京都は通常サイズ。補助標識の高さも異なっており、神奈川県のほうが高さがある。

左: 神奈川県、右: 東京都

補助標識の文字が2行に渡る場合も同様で、文字が詰まる場合も神奈川県のほうがより縦長の文字となる。

左: 神奈川県、右: 東京都

神奈川県では一般的な「ここから」の補助標識も、神奈川県のほうが縦長文字、補助標識も高さがある。

左: 神奈川県、右: 東京都

始まりの矢印標識は、神奈川県では例が少ないが、東京都のものと比べてみると、補助標識の高さがあることがわかるだろう。

左: 神奈川県、右: 東京都

日付の数字の場合も神奈川県のほうが文字間が詰まった文字となっている。

尚、標準サイズの本標識に付属の補助標識 (60cm)では、文字は縦倍角になっていない。


場所: 神奈川県横浜市
標準サイズの本標識に付属する補助標識 (横幅60cm)の文字は縦長にはなっていない

いいなと思ったら応援しよう!