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北海道の道路にある「危」標識

北海道の国道や道道を走っていると、四角い板に「危」と書かれた看板を良く見かける。真ん中に書かれている図柄は2種類あり、それぞれ意味が異なる。その内容について詳しく見てみる。


路外転落多発区間

「路肩注意」警戒標識のような図柄が書かれている場合、「路外転落多発区間」の注意喚起の看板となる。注意をする区間の最初と最後に看板がある。

場所: 北海道河東郡鹿追町北瓜幕 道道85号/道道1088号との交差点
場所: 北海道石狩郡当別町中小屋 国道275号

これらの看板はいずれも2000年代、もしくはそれ以前に設置されたようで、2011年の段階でも看板の黄色部分が褪色してほぼ無色となっている。そして、路肩についてはかなり整備も進んでいるように見え、警戒が必要なように見えない箇所も多い。

正面衝突多発区間

「追突注意・事故多発」警戒標識のような図柄が書かれている場合、「正面衝突多発区間」の注意喚起の看板となる。注意をする区間の最初と最後に看板がある。

場所: 北海道函館市日和山町 道道41号
場所: 北海道北見市留辺蘂町富士見 国道39号 石北峠付近


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