中小企業診断士である私をどう活用するべきか
1.中小企業診断士である私をどう活用するべきか
私は、2022年6月にnoteを開設して以来、800を超える記事を書いてきました。その内容は、自分の専門性を活かし、経営者やビジネスリーダーが抱える課題を解決するための情報です。
この記事では、そんな私をどのように活用するべきかというテーマで述べていきます。貴社が抱えている経営課題に、私の経験と知識がどのように役立つのか、そして私がどのようにして企業の成長をサポートするのかを具体的に解説します。ぜひ、この記事を通じて、私の力を活用し、貴社のビジネスの価値を高めてください。
2.中小企業診断士である私について
私は、かつてガソリンスタンドの運営会社に勤務し、21年間で17か所の店舗において接客・販売やマネジメントにあたりました。そのうち店長として過ごした13年間では、赤字店舗の4年半ぶりの黒字化、2店舗においてガソリン販売量の新記録達成(自社比)、タイヤの大量販売など業績を積み重ねました。
そしてガソリンスタンド業務の傍ら、2008年に中小企業診断士の資格を取得し、2009年に個人事業主として創業しました。
独立後は、経営革新計画の策定支援、各種補助金の申請支援、セミナーや講演の登壇を主たる業務とし、2016年に法人化しました。ご支援した経営革新計画の承認件数は200件超、補助金支援は1,000者超となり、年間登壇件数が100本を超える年が4年続いたこともあります。
以下では、そんな中小企業診断士である私の具体的な活用方法を見ていきます。
3.中小企業診断士である私の活用法4選
(1)経営革新計画の専門家として活用する
経営革新計画の承認制度は中小企業の支援策です。この計画書は新規事業を対象としており、都道府県の審査を通過して承認されれば、低利融資の申込や補助金審査の加点などの特典があります。当制度に力を入れている埼玉県の経営革新計画の説明サイトが以下となります。
この経営革新計画の専門家である私の活用方法として以下が挙げられます。
【新規事業のアイデア出しと計画策定】
経営革新計画を策定したい場合に専門家として私を活用できます。新規事業のアイデアがない場合は、アイデア出しから始めて当計画の策定をご支援します。以下の記事では、このアイデア出しのノウハウをご紹介しています。
【新規事業立上げをテーマとした登壇】
経営革新計画の策定支援という個別コンサルとしての活用以外に、セミナー講師としての活用もあります。私は、経営革新計画の策定事例を多数見てきたことから、当計画を策定して業績を大きく伸ばした成功事例や、計画を策定したもののうまくいかなかった失敗事例などを多数知っています。これを踏まえ、新規事業の見つけ方や成功する新規事業などについてお話ができます。なお、経営革新計画の策定事例は以下にまとめています。
なお、会社を退職しこれから創業をしたいという方も新たな事業を立ち上げるという意味では経営革新計画の考え方は役に立ちます。よって創業支援の個別コンサルや創業セミナーの講師としての活用も大きな効果が期待できます。
(2)ガソリンスタンド出身のコンサルとして活用する
前述のとおり、私はガソリンスタンドにおいて豊富な現場経験があります。そこで、ガソリンスタンドの専門家として私を活用するという方法があります。
また、石油元売りや卸売会社が、取引先であるガソリンスタンドの経営者や店長を集めたセミナーや研修の講師として私を活用するという方法もあります。なお、ガソリンスタンドの現場経験を活かした支援事例は以下のサイトにまとめています。
(3)ライターとして活用する
前述のとおり、私はこれまで2年以上にわたり800を超えるnote記事を書いてきました。noteを立ち上げる前はワードプレスで記事を書いてきており、そちらでは1,900本以上の記事を書きました。
このような実績を踏まえ、経営者へのインタビューを通じ、企業紹介の記事を書くライターとしての活用があります。その他にも、経営革新計画やガソリンスタンド経営に関する記事を専門誌に寄稿するライターという活用方法もあります。
以下は中小企業経営研究会が発行している月刊誌「近代中小企業」への寄稿記事です。
(4)人材不足対策の講師として活用する
ガソリンスタンドは伝統的に人材不足という課題を抱えています。私もかつて現場でその課題に向き合わざるを得ず、年間で70人もの人材に退職されたという経験もあります。ですが、モチベーションやリーダーシップ理論を駆使し、最終的には退職者がほとんど発生しないばかりか、学生アルバイトが卒業後に就職したがる店を作り上げました。
この時の経験は、以下の電子書籍にまとめています。
その後、ガソリンスタンドを卒業し、経営コンサルタントとして活動するようになりました。コンサルとして、多くの企業における人手不足対策と向き合い、様々な方策を打ち立てましたが、これらの経験を通じて人手不足対策のセミナー講師として活用するという方法があります。
4.中小企業診断士である私をどう活用方法するべきかのまとめ
私は、これまで経営革新計画の策定支援や新規事業の立ち上げ、人材不足対策などの課題に取り組み、その経験を通じて実践的な解決策を提供してきました。ガソリンスタンド業界での現場経験に加え、数多くの企業支援の中で得た知見をもとに、具体的で効果的なアプローチを心がけています。
企業が直面する課題は多岐にわたりますが、私の知識と経験が少しでも役立つことがあれば嬉しく思います。気になった方は以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。