RD流!ショーケースの作り方
※Web Studio ROADDOGGZから転載
<2021年1月10日 配信>
今回は以前にも告知していた通り『ROADDOGGZ流のショーケースの作り方』を解説します!!
ショーケースの作り方と言っても、毎回違った曲で作品を作るので、もちろん方法は一通りではありません。
なので、今回は2018年に行われた「LOCK CITY OSAKA」でのショーケースに焦点を当てて解説したいと思います。
文章だけではなかなか伝えきれないので、映像と合わせてご覧いただければと思います。
もしかすると、記事内に貼ってある動画を見ながら確認するよりも、PCを開いて別のタブでYouTubeを見ながらの方が理解しやすいかも。
一度で分からなければ、何度でも見て欲しい。笑
まず、僕らがルーティーン(振り付け)を作る時に一番大事にしているのは、踊っていて気持ちいいかどうか。
何度も繰り返し練習しても体に馴染まなかったり、ちょっとでも違和感があるルーティーンなら、違和感のないルーティーンに作り変えます。
練習して慣れるなら成長もできるので良い。
理想はソロで踊ってる時と同じ感覚で踊れるような振り付け。
あと、よく聞かれるのはショーケースを作るのにどれぐらいの時間がかかるか。
僕たちの場合は、5分のネタであれば2時間くらいで完成します。ルーティーンを作るよりも時間がかかるのが、曲決めと編集です。
特に、編集してる時に既にショーケース全体の流れや構成をある程度決めています。そのため、振り付けを作る際にどんな振り付けを作るべきか迷う必要がない。
結果、2時間そこらで5分のネタが完成するというカラクリです。
このカラクリを今回のテーマとなっている動画と照らし合わせて行きましょう。(秒数は動画の秒数で記載します)
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