ほめ達を届けてきました
8/28(水)、29(木)の二日間、年休を取得して郡山市内に「ほめ達」を届けてきました。
28日は、日本調理技術専門学校の教職員の23名の皆様へ。
29日は、芳山小学校のPTA教養講座として、小学生の子を持つ18名の保護者の方へ。
どちらも90分間、ほめ達入門編の内容をベースにして話しました。
ただ、事前に担当者の方と打ち合わせを行い、それぞれ重要視したい部分に合わせて、スライドを変えたり、エピソードの内容を変えて話しました。
今回、受講いただいた41名のアンケートを見ていて、感じたこと。
それは、私はほめ達を伝えているというより、「ほめ達を届けているんだ」ということ。
どういうことかと言うと、私が話す90分間というものには形はありません。
形はありませんが、それぞれの人が同じ話を聞いているにもかかわらず、心に残った言葉や気づきなどがあり、それぞれ違うのです。
みんな違う人間なのだから、違って当たり前だとも思うのですが、心に残っているものが確実にある。
大きさの大小や形も違うけれど、心に届いているものがある。
私は確実に何かを届けることが出来ていると感じることが出来ました。
一方で、セミナー後に受講者が自己開示をして質問をしてくれたのですが、うまく質問に答えられなかったかもしれないと、反省を感じる部分がありました。
それを、あるほめ達の先輩に話したら、私に素晴らしい言葉をプレゼントしてくれました。
それは、「聞き手を信じなさい」と言う言葉。
質問者が私の答えに納得や満足しているかは分からないけど、その人なりに受け取っているものがあるんだよって。
例えば納得や満足をしていても、表情にあまり出さない人もいる。感じ方も受け止め方も違うんだよ。
相手の反応を気にしすぎて、うまく伝わらなかったかもしれないと評価はしなくても良いのではと。
それを聞いて、心が軽くなりました。
もちろん、相手に伝わるように、届くように、自分自身も伝え方も磨き続けますが、聞き手や目の前の人を信じるってことも大切だなと思いました。
目の前の人といえば、妻や子ども、職場の同僚や上司や部下などもそうですね。
信じて、プラスの言葉を届けていこう。
今日は、そんなことに気づけた最幸の1日でした。
ありがとうございます。
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