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未来が自分の過去をつくる

今日から、12月。
1年って、あっという間だなぁ…。

今朝、そんなことを思いながら、
コーヒーを淹れている間に、1冊の本を手に取りました。

さだまさしから届いた見えない贈り物

松本秀男 著

3分で、1トピックだけ読もうと思って、
目次を眺めて、目が止まったトピック。

「これからの生き方が、これまでの人生を決める」
これからの生き方が、これまでの人生の意味を決めていく。
つらかったことや情けなかった自分もあるかもしれない。
ただ、それもこれからどう生きるかで、過ぎた時間に価値が生まれる。

ステキな考え方だと思いました。

「過去」が自分の未来をつくるのではなく、
「未来」が自分の過去をつくるということ。

言い換えると、
出来事の「事実」は変えられないけど、
出来事の「意味」は変えられる。

そう考えられたら、
「今年掲げた目標を達成出来なかった」
という事実があっても、
「これからどうするか」に視点を移せば、
達成出来なかったという出来事は、自分の肥やしにできる。

1年を振り返る時に、
こんな視点で振り返られたら、
ワクワクしませんか。

今日も、最幸な1日を過ごせました。
ありがとうございます。


さだまさしから届いた見えない贈り物/松本秀男 著


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