全力で走る者に、不安は追いつかない
年末とか、年度末とか、区切りの時期が近づいてくると
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、
結構あるなぁぁ…、と不安になることありませんか?
仕事もそうだし、プライベートでの活動も然り。
私は、元々結構な心配性なので、よく不安になります。
そんな時に、この言葉を思い出すんです。
「全力で走る者に、不安は追いつかない」
これは、日本ほめる達人協会の理事長の西村さんから教えてもらった言葉です。
不安になっている時は、「どうしよう…」と考えてばかりで行動がストップしている。
何に不安を感じているのか、それに対してどうすれば良いのかを考えて、決めたら行動する。
そんな風に全力で前を向いて走っていれば、不安を感じている暇はないということ。
そして、不安との向き合い方については、今年のほめ達認定講師コンテストで優勝された平野井啓一さんが、大切なことをセミナーで教えてくれました。
不安は、実は人間にとって必要なもの。
不安があるからこそ、人間は行動する。
例えば、仕事で「今回のプロジェクト、うまく進められるかなぁ…」
という不安があるからこそ、どんな準備をすれば良いかが見えてくる。
そういうことを知っておけば、
心配性でマイナス思考が強くても大丈夫。
人一倍不安になりやすくても、
それが、人一倍行動をしようとする動機にできる。
不安に追いつかれないように、全力で走ることができる。
そして、1つずつ終えることができた時には、
しっかり自分を労って、ほめていきたいですね。
できないこと、ないことよりも
できたこと、あるものに目を向けて!
明日は年内最後の勤務です。
区切りのタイミングで、大切なことを思い出せた最幸の1日でした。
ありがとうございます。