真面目な人と不真面目な人
最近、真面目(マジメ)という言葉に反応します。
なぜなら、自分がそう言われることが多いから。
ふと思ったのですが
「真面目な人」って、どんな人でしょうか。
私は、「目の前のものに、真っすぐ面と向き合える人」だと思います。
読んで字の如しですね。
では、真面目な人の反対=「不真面目な人」ってどんな人でしょうか。
私は「目の前のものに、真っすぐ面と向き合わない人」だと思います。
こう考えると、どちらも長所になり得そう。
目の前のものに、
真っすぐ面と向き合える人は、
今見えていることを大切にする。
目の前のものに、
真っすぐ面と向き合わない人は、
真っすぐ以外の方向に視点を変えて見ることが出来る。
面白いことに、同じ人でも、
あるモノに対しては真面目な人になったり、
また別のモノに対しては不真面目な人になったりする
不真面目な人だね、と言ってしまったら
厄介なことになるけど、
視点を変えて見れる人だね、
と言ったらどうでしょうか。
人や物事は常に多面体。
「この人は、こういう人だ」とラベルを貼って決めつけるのではなく
いろんな角度から見れる人になりたいと思えた日でした。
今日は、そんなことに気づけた最幸の1日でした。
ありがとうございます。