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幸せホルモンを増やそう!運動で心のデトックス

「気分が落ち込む…」「モヤモヤする…」
そんなとき、運動をすると
スッキリした気持ちになった経験はありませんか?
実はこれ、単なる気のせいではなく
「脳内ホルモンの働き」 によるものです。

運動をすると分泌される 3つのホルモン が、
私たちの気持ちを前向きにしてくれます。

① セロトニン:「幸せホルモン」で心を安定させる


セロトニンは 「幸せホルモン」 とも呼ばれ、
心の安定に関わる神経伝達物質です。
このホルモンが増えると、
不安やストレスが和らぎ、気分が安定します。


▶ セロトニンを増やす運動
✅ リズム運動(ウォーキング・ジョギング・水泳・ダンス)
✅ 朝の光を浴びながら運動する(朝散歩など)
✅ 深呼吸を意識しながらのストレッチ

特に リズムよく繰り返す運動 は、
セロトニンの分泌を促進します。
音楽を聴きながらウォーキングをすると、
さらに効果的!

② エンドルフィン:「脳内麻薬」でストレスを和らげる


エンドルフィンは 「脳内麻薬」 とも呼ばれ、
強い鎮痛作用と幸福感をもたらすホルモンです。
運動をすると自然と分泌され、
気持ちをリラックスさせる効果があります。

エンドルフィンが増えると、
ストレスや不安が軽減され、
ポジティブな気持ちに なりやすくなります。
また、痛みを和らげる作用もあるため、
運動中に「疲れを感じにくくなる」ことも。

▶ エンドルフィンを増やす運動
✅ 適度な有酸素運動(ランニング・水泳・サイクリング)
✅ 達成感を感じる運動(筋トレ・ヨガ・登山など)
✅ 楽しくできる運動(ダンス・スポーツなど)

特に 「ちょっとキツい」と感じるくらいの運動 で
エンドルフィンは増えます。
「もう少し頑張ろう!」と思える運動をすると、
気分がより高まります。

③ ドーパミン:「やる気ホルモン」で前向きな気持ちに


ドーパミンは 「やる気ホルモン」 とも呼ばれ、
モチベーションや集中力に関わるホルモンです。
運動をするとこのホルモンが分泌され、
「もっと頑張りたい!」という前向きな気持ち になります。

運動後に「達成感」や「爽快感」を感じるのは、
ドーパミンが分泌されているから。
これが継続的な運動習慣につながるポイントでもあります。

▶ ドーパミンを増やす運動
✅ 短時間でもOK!達成感を感じる運動(HIIT・筋トレ)
✅ 新しいことに挑戦する(新しいスポーツ・ダンスなど)
✅ 目標を設定して運動する(1日○歩歩く、○分間走るなど)

「やる気が出ない…」というときこそ、
歩くだけでもドーパミンが分泌 され、
気分が前向きになります!

運動は最強のメンタルケア!



運動をすると、
セロトニン・エンドルフィン・ドーパミン の
3つのホルモンが分泌され、
気持ちが安定し、
ストレスが軽減され、
やる気が湧いてくる…
という最高のループが生まれます。

あなた自身があなたを助けてくれますよ。



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