実写ワンピ、いいよね。

最近、喉にずっと痰が絡まっているので、咳・痰の薬を飲んでいます。
これがすっげ〜でかい。
長辺が1円玉くらいある。
実際測ってないのでそれは言い過ぎかもだけど…

食後に1錠飲んでたけどあんまり効かなくて、なんで?と思ってたら飲むの2錠だった。こんなデカいの2錠も飲むのなんか不安です。

最近、流行りに乗ってONE PIECEの実写見ています。
いや〜なんかいいね。
なんかこう、なんか良い。

これ何が良いんだろ…と思っていたんですけど、世界観の再現がいいのかな。
なんで世界観の再現に成功してるかって、やっぱ配役…?

月並みな感想になっちゃうけど、ウソップとかサンジとか、漫画のデフォルメの特徴を削いでもそれっぽい!
あと、サンジの眉毛がなくなったことに気を取られてサンジの髭までなくなっていることに気づかなかった。
もはや合ってるのは髪型だけだよ。それでもサンジだな〜。

実写化にあたって再現されてるの、顔の造形っていうよりも立ち姿だよね。
ルフィの腕の長さとかかなりルフィじゃないですか?
あと、ゾロの筋肉のつき方とか。

これってかなりすごいな。

ってところまで考えたところで、いや〜配役もそうなんだけど、そもそも原作のキャラクターデザインが良いな〜みたいなこと思った。

これ見てから漫画読むと、この人物が実際にいたところに人物をデフォルメしてキャラクター化した気もしてくる。
これってそもそも尾田栄一郎が、人間をキャラクターとして誇張する「キャラクターデザイン」が上手いからじゃん!!

最近の漫画とかアニメのキャラクターデザインってこう、みんな身長とか体型は同じで、そこにキャラメイクみたいな感じでパーツを足してくじゃないですか。
最近の流行りとしてアニメ・漫画の画面が実写に近づいてるっていうのもあると思うんですけど。(あとオタクの萌えのためとか)

でも昔の漫画って体型とか体のパーツとか誇張してる感じがする。
鳥山明とか、手塚治虫とか、もっと遡ってディズニーとか。(海外アニメは今もそういう作りをしていると思うけど)

大きいの、小さいの、スラッとしてるの、ずんぐりしてるの、みたいに、細部のパーツよりもシルエットでキャラクターの特徴がわかるようにデザインされてた。
実際にいる人間のパーツを誇張して分かりやすく造形することが、三次元ではなくて二次元で制作する意味だったのかな。

尾田栄一郎ってそういう、二次元化するにあたっての、人間の特徴を掴む…本来の意味での「キャラクターデザイン」がすごい上手い人なんだな〜ということに、実写化することで逆に気付いた。

いや、世界で一番売れてる漫画家に今更何を…って感じなんだけど…でもマジですごい!
漫画もすごい!実写もすごい!

続編も決まったみたいなので楽しみです。
まだ全部見てないんだけど、一期はグランドライン入る前までで終わりなのかな?


日記療法のための日記ってこれでいいのか?
たぶん違う気がするけど、まぁいいか。
文字を書くってそれだけで結構デトックス効果ある気がする。
それでは。

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