
ダウンコートを新調したら「ジッパーからの隙間風」を味わった
妹に話したら「『ジッパーからの隙間風』ってどういうこと!?」って言われた。
私も初めて体験したよ。ジッパーからの隙間風。
先日、ダウンコートを新調した。外したくないポイントは全部押さえた満足のいく品物を買えた。
私的ポイントはこれら↓で、デザインも含めて気にいるものを探して回った。
ダウンコートで外したくないポイント
ロング丈:暖かい面積は多い方がいい。屋外で椅子に座る機会が多いのもあって外せない。ダウン越しで椅子に座れば椅子の冷たさが直に伝わってこない。
フード付き:雪質や危なさ等もあって雪の日は傘ではなくフードを被るのでフード必須。
ジッパーを真上まで締めたときに、首回り(襟?)が自立する:マフラーをするのが面倒なのでマフラー代わりになるようにしたい。
袖の内側が二重になっている(内側の袖はダサめのジャージの袖みたいにフィットすぼまっているやつ):風が入ってきにくいから大事な構造。
ダウン、フェザー:綿だとめちゃくちゃ重くなって肩がこる!!
で、ルンルンで着て出かけたのだが、コートを着てるのに風を感じるぞ!?とびっくり。
冷たい部分を見て気づいた。ジッパーからの隙間風だ!?しかもジッパーに粉雪が詰まる!
なんで!?、と思ったら、新調したコートはジッパー部分が剥き出しなのだ。
名称がわからないので写真を見てほしい。


ジッパーの上にカバーがあるかないか。
たったこれだけのことなのに寒い。詰まった粉雪でジッパーも冷たい。雪が詰まるから家でジッパー開けるのがちょっと面倒なことに。
今までカバーがついているタイプしか着てこなかったので、盲点だった。
これ、粉雪で傘をさす習慣がない、風に雪が乗って真上からだけでなく横から吹き付けてくる札幌ならではの現象かもしれない。
カバー、お前だったのか……いつも風を防いでいたのは。
今度は失敗したくないので、このパーツの正式名称知ってる方いましたら教えてください。
(服っていざ説明しようとするとパーツの名前がわからないし、調べ方もわからないものが多くて地味に困る。)
冬の格好について、こちらもどうぞ!!↓
いいなと思ったら応援しよう!
