北海道神宮にある「六花亭」と「きのとや」で限定品を食べよう
札幌にある北海道で1番大きな神社、蝦夷国新一の宮(要は北海道で1番位が高い神社)の北海道神宮の境内には2件、お茶屋さんがある。
六花亭の神宮茶屋店と、きのとやの神宮茶屋だ。どちらも北海道土産で有名なお菓子屋さん。
北海道神宮には新年の準備や新年を迎えてからご挨拶に行くことが多いので、雪が降る中の参拝になることが多い。
本殿に参拝した後、冷え切った身体をどうにかしたくて駆け込むのがこの2件の茶屋。
どちらも限定品があるので外せない。
お札をいただきに先週行ってきたのでご紹介!
限定品の名前を忘れても大丈夫。二件とも、店先ののぼりで主張してます!
六花亭 神宮茶屋店
六花亭はこの店舗限定の「判官さま(はんがんさま)」を絶対に食べたい。店内で焼いているので、焼きたて熱々!
焼かれたお餅の表面が程よくパリパリで香ばしいのにみょーんと伸びて、ほんのり甘い。
つぶあんもやさしい甘さなのが本当おいしい。
そして、六花亭ではお茶のサービスをいただける。コロナで停止していたが、先日行ったら復活していた。
お茶、嬉しい……!あったまってホッとする。
寒いときに、温かい食べ物が喉から胃に落ちて、しばらく温かいあの感じが沁みる。
きのとや 神宮茶屋
きのとやは、前まで「焼きたて福かしわ」というサブレだったと思ったが最近は「焼きたて福レ餅」らしい。
今回は残念ながらタイミングがあわず……。
しかしニューフェイス!?
限定の神宮茶屋餅!あんこに餅が埋もれている……!?
これは持ち帰り商品なのでお家でいただきました。
ちょっととろんとしたこし餡と、やわらかーいお餅。8個入りをぺろり。おいしかった……。もっと食べたい……。
おすすめの北海道神宮までの行き方
北海道神宮へは、行きは地下鉄円山公園駅まで行き、そこからバスがおすすめ。
と言うのも、円山公園駅から徒歩でも行けるが、山(坂道)を登ることになるので、バスに乗ってしまうほうが楽。
バスターミナルなので、屋内で待てるのと、この案内表のおかげで迷わずに着ける。
あと、この方法だと表参道から参拝できる。
徒歩で1番近いルートが円山公園内を通るので、表参道ではない道から入ることになる。また、徒歩で表参道から行こうとすると、公園を通るよりも傾斜がきつくなる。
帰りは下り坂なのと、ちょうどいいバスがあるのかもよくわからないので、円山公園口鳥居を通って地下鉄円山公園駅まで歩いてしまおう。
時期によっては、円山公園口鳥居の方へは出店が並ぶのでそれも楽しめる。
神社の開門時間と閉門時間は季節や時期によって変わるのと、茶屋も神社に合わせた時間になっていた(今回はどちらも16時閉店)だったので、行く前に時間調べることをおすすめします!
カバー写真は、昨年だったか、円山公園で行っていたアートイベントの作品。クマかわいい。