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競馬にハマった2021年②
勉強の1年
この記事を書いてから、気付けば5ヶ月・・・。
引き続き競馬を毎週続けて、ついに今週は桜花賞。
1年経つのも早いなあ。そろそろ忘れかけていた続きを書こうと思う。
2021年の桜花賞を終えてからというものの毎週末ぼちぼち競馬活動を続けていたのですが宝塚記念を境にコロナの影響で無料放送をしていたグリーンチャンネルが有料に。それをきっかけにグリーンチャンネルWeb(月額1,100円)に契約することに。
月額を払うということは、月額分のマイナスを背負った状態から毎月競馬をスタートするわけなんだけども来る馬を見る目もうまい馬券の買い方も知らないのでYoutuberとネットで見れる情報サイトを参考に少しずつ経験を積むことにした。
当分のうちはnetkeibaとウマークスの情報を頼りに買うことにしたのだが、ウマークスの情報には毎レースごとに管理人の買い目をアップしてくれるので自分で予想するよりこっちの方が当たることに気付いた。
正直、自分で買い目を考えようにも周囲の情報が多すぎるのと、自分の情報が少なすぎることが理由で何を買ったらいいのか全然わからない。。。
とは言ってもずっとウマークスの買い目に頼っていても自分の身にもならないので2021年の方針を設定することにした。
2021年の方針・・・収支はマイナスになってもいいので、できる限りのレースと馬を見る!今年のマイナスは勉強代!
そこからは、方針に則って土日はできる限りレースを見て馬の名前を覚えることとレースについての理解を深めることに徹した。土日の馬券購入の目安は大体1日2000円までとし、重賞レースは1000円で三連複5頭BOXを買うルールにした。
最初の頃はざっくりとしたデータと感覚、あとは好きな騎手(福永J)をベースに買っていたものの、少しずつ知識が増えるごとに5頭が選べなくなってしまった気がする。
大学生ぶりの競馬場
秋頃になると競馬場が事前抽選で入場できるようになったので、家から近い(電車乗り継いで40分くらい)に行こう!と。一緒に行ってくれそうな人に声を掛けて足を運ぶようになった。
現地に行くとやっぱり馬の迫力・躍動感・愛らしさを感じられるのと、馬券を買う楽しみ・払い戻しのワクワク感・現地ならではの財布の紐が緩む感が得られてとてもよい。ただ、現地で馬券を買うとついついいつもなら買わない馬券を買ってしまったり、財布にあるお金を全部使ってしまったり・・・良くないこともちょこちょこあった。あとWebからの購入だとデータが蓄積されていくのだが、現金で負けた分は換算されないので負けたことを忘れてしまいがち。競馬新聞も買ってしまうので朝イチから-500円スタートでもある(電車賃もか・・・)。
現地だと基本1会場中心での観戦になるので、2会場・3会場を行き来することはないもののパドックを見てレースをみてまたパドックを見るという一連の繰り返しでも現地だと結構大変ということが分かった。
ちなみに2021年現地でグランアレグリアのマイルチャンピオンシップが見れたのは本当にいい思い出だったと思う。ちなみに馬券はガミった気がする。
そんなこんなで
ぼちぼち当たったり外れたりを繰り返して、結局年間通して回収率は65~70%くらいで落ち着いた。
重賞で当たった!というレースで記憶してるのは、札幌記念の三連単・CBC賞の三連複・天皇賞(秋)の三連単。
年末の有馬記念でエフフォーリアとクロノジェネシスの馬連にいつもよりお金を突っ込んで負けた。
2021年で多少の知識は身についたものの、まだまだ多くの情報を扱え切れていないことと競馬での勝負師としての勝負強さが無いことも悟った。
ただ、自分なりの馬の評価スタイルがある程度確立できたことと、新聞を日刊ゲンダイにすることに定められたのは収穫なのかもしれない。
次に気が向いたら自分なりの馬券の買い方についてとかまとめられたらいいなと思う。ちなみに2022年になって、高松宮記念の馬連・ワイドを取れたので幸先がよくてホクホクしている。これも成長だと思いたい。というわけで次回、rnvneko穴党になる。お楽しみに。