スラムダンクからリアルバスケに行くやつ
夏コミのまとめ記事を描いてからプライベートがバタバタしてまして、すっかり日記を書く癖がなくなってました。
何があったかというと、仕事で転勤することになって年末まで東京～大阪を無限往復してました。あと年末も冬コミにサークル参加していたので同人誌製作でばたばたしてたこともあります。この辺は話すと長くなるのでまた時間があるときに書こうと思います。
前々から続けているお絵描き練習会は今も水・金で実施していて、一緒に通話しているメンバーがみんなブログを書いているのと、お前も書けよ～というオーラを感じたのでちょっとだけ書いてみようと思います。
THE FIRST SLAM DUNKをみた
全く成果は出てないマッチングアプリでマッチした女性から「スラムダンクの映画は見たほうが良い。」という有益なアドバイスをいただいたのでとりあえず漫画を読むことから始めました。
全31巻なので、一週間くらいで読み終われたので読了の熱量を持ったまま名古屋で行われた後輩の結婚式終わりそのまま品川の映画館に直行。
今年一番の名作だな・・・と思わせられるくらいのいい作品でした。Filmarksに投稿した内容ですが、こんな感じです。もともと感動で泣きやすいタイプだけど最初から最後までほぼ泣き続けてた気がします。
この映画を見るために原作全巻読破して臨みました。原作でも感動するんだけど、試合の臨場感とか空気感みたいな絵だけでは伝わらないリアルな描写がアニメーションで表現されていて凄いとしか言いようがなかった。
他の人も言ってるけど、ほんとに試合見てる感じ。そしてストーリー含めて最初から最後まで泣きながらみてた気がする。
ところどころで流れてくる劇伴も、OPもEDも全部が完璧に感じた。
当時原作を見てた人からしたらたまらないのかな？と思う。
ちなみに声優交代については、アニメ版初見なので違和感なし。
良い作品を見させてもらいました。
スラムダンクを読んでバスケを始めたくなった（もしくは始めた）、って人たちの気持ちがすごく理解できるし、バスケットボールっていうスポーツの楽しみ方を凝縮してあるんだろうなと素人ながらに感じました。
ちなみにマッチングアプリで勧めてくれた子は、映画見る頃には返事も返って来なくなってたんですが、すごい名作を見るきっかけを作ってくれたことにお礼を言わないと気がすまなかったので感謝の気持ちを伝えておきました。（その後一回返事来たけど、また返って来なくなりました）
スポーツ観戦としてのバスケットボール
そんなこんなでスラムダンクですごい満足感を得たんですが、そこからスラムダンクの関連動画をYoutubeで見漁ってたりしたらどんどんNBAとかBリーグの有名選手のショート動画がおすすめされるようになってきて実際の動画も見るようになりました。
改めて実際のプロの動画を見るとより「THE FIRST SLAM DUNK」のリアルがえげつねえ、、、って感じました。ほんとにすごい。見たほうがいい。
そんなこんなでリアルなバスケットボールにも興味を持つようになったので、とりあえずBリーグでも見てみるか、となったわけですがちょうど自分は滋賀県出身で滋賀にもプロバスケットボールチームがあることを思い出してこの試合を見てみよう、と人生初めてのバスケ試合をフル観戦しました。
このチーム調べてみると、今シーズンめちゃめちゃ負けてまして、昨日の時点で5勝31敗の18連敗のワースト記録を絶賛更新中という最悪の状況でして・・・。
ほんとに大丈夫？なんて思ってたんですけど、ちょうど昨日の試合で連敗を脱することができました。
正直こんだけ負けてたら、相当弱いんだろうな？なんて思う気もするのですが、出場してる選手ひとりひとりが輝いてて、個性があって、たかが土日で2試合フルで見ただけなんですがファンになってしまいました。（18連敗を脱した瞬間は正直ほぼ泣いてた）
地元にある限られたプロスポーツ、ってこともあるのでより応援したい気持ちがあるのと、今自分の中でバスケが猛烈に美化されていることと、3Pシュートが決まったときのネット？の音と・・・あげだしたら色々あります。
ちょっと舐めてたところもあるんですが、エンターテインメントとして確率されてるじゃん、って恥ずかしながら、今更ながら気付かされたってのもあります。
どうやら下位のチームはB1からB2に降格があるってことで、このまま行くと非常にやばいみたいですが、ここから這い上がっていく様を一緒に見てみたいと思うのでとりあえずこのシーズン終わるまでレイクスの行方を見届けたいと思います。
しかも今週の金曜・土曜と近所の川崎で試合があるみたいで、ちょっと現地行こうかな？という気持ちも湧いてきました。タイミング良すぎやろ。
しかもしかも今月は日本代表のワールドカップ？の試合もあるらしく、ハマるタイミング良すぎるやろ、って勝手に運命を感じてます。
来年には飽きてるかもしれませんが、また一つ自分の趣味が増えた瞬間でした。ありがとうもえこさん。（萌え萌えCompanyの萌萌子さんとは別人です。