新機材導入&試し撮り感想
ついに、待ちわびた時が来た。
6月は夏のボーナス、つまりは新しい機材の導入の季節……ようやく、僕もミラーレスへの移行を決意しました。
僕が今まで使ってきたカメラ、EOS 7D mark.Ⅱとはここでオサラバって事になる。ありがとう、7D mark.Ⅱ。良いカメラだったよ。
で、7D mark.Ⅱを売っぱらいに新宿のマップカメラへ向かい、新しい機材の購入をしてきたのだが……僕としては7D mark.Ⅱを使っていたので、EOS R7を買うことにした。
僕「カメラの買い替えをしたいのですが」
店員「買い替えですね。希望の機種はどちらにしますか?」
僕「え〜R……」
僕「R6 mark.Ⅱでお願いします。」
……コイツやりやがった。
購入直前までR7にするって決めてたのに、ついついR6 mark.Ⅱと口走ってしまった。
しかも新品購入であり、お値段約32万円……R7のほぼ倍である。
かくして、ついに僕もミラーレスへの移行を果たし、ついでにフルサイズ機への移行も行った。
My New GEAR
新しい機材の編成はR6 mark.ⅡにEF-EOS Rを介して、EFマウントのSIGMA 60-600mmを使っています。さすがにレンズを買う余裕まで無かったな?コイツ。
といっても、このレンズは昨年に購入したばかりで保証もたっぷり残っててわざわざ売って新しいレンズを買うというのもなんだかなぁと。個人的にはかなりお気に入りのレンズでもあるしね。
肝心なのはどう写るかなので、試し撮りに出かけることにしました。
試写レビュー
試し撮りの感想ですけど……ミラーレス、エグいッス。
語彙力ぅ〜!って感じですけど、本当に語彙力が吹っ飛ぶくらいに素晴らしいカメラです。
EOS 7D mark.Ⅱから約10年分の技術の進歩が詰め込まれており、同時にフルサイズセンサーの豊かな色調にも惚れ込んでしまいます。
これら全て、JPEGで撮って出ししただけのものでありながらこの写り。
24MP級のセンサーとは思えないほどの解像感に、バッチバチにキマッたピント精度。そして、フルサイズ機ならではの豊かな色調が合わさって現像無しでも素晴らしい写りです。
また、ミスって感度が最大の102400に固定されていたものもあるんですけど……
ISO102400でコレ!
さすがにノイズが乗っているのが分かりはしますが、それにしたってこの写り。キヤノンの映像エンジン、DIDIC Xの映像処理の素晴らしさを物語るには十分すぎますよね。
僕は以前から、キヤノンのレンズラインナップには不満タラタラでしたが、やはりボディの性能は他社を凌駕していると思います。
まぁ、ボディに関しても他社と比較したら面白みのない技術や機能ばかりなのですが、これは質実剛健を地で行くキヤノンの特徴でもあり、既存技術を極めて高いレベルでまとめあげることで結果として最高クラスの信頼性を獲得しています。
また、EF-EOS Rを介した社外EFマウントレンズの運用に関してですが、こちらも全く問題ないと思いました。
パッとフォーカスが決まり、あとはガッチリと被写体に食いつきバッチリピントが決まる基本的な動作もバッチリです。RFレンズ高ぇなぁって人はあえてアダプタを噛ませてEFレンズを使うという手も全然アリですね。
まだまだ語りたい事がたっぷりあるのですが、今回はここまでにしておきます。
あ、そうそう。今、キヤノンでは夏のキャンペーン期間中であり、対象商品を購入してキャンペーンに応募することで全員に最大4万円のキャッシュバックされるキャンペーンが開催中です。
R6 mark.Ⅱは最大の4万円キャッシュバックの対象なので、実質30万円前後で手に入るチャンスですよ。
このキャンペーンは当然、新品での購入に限りますが、マップカメラさんで中古買うよりも安い場合もあるので、この機会にR6 mark.Ⅱの購入を検討されてはいかがでしょうか?
では、今回はここまで。
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