見出し画像

noteを10記事出してみたら震えが止まらなくなった

まず、私のnoteに関してスキ、シェア、アカウントのフォローをしてくださった皆様に心の底から感謝しております。いつも本当にありがとうございます。

noteの執筆をはじめて10日。1日も欠かさず連続の記事UPを無事にやり切ることが出来ました。

きっかけは、ご存知の方も多いかもしれませんが、発信を追っているフランケンさんのこちらのポストを拝見してから。

何もない私はとりあえずこのポストを拝見して「はいやります!」となったわけです。

マジで何もない。いや、あるかもしれないけどまとめてないからどうしたらいいかもわからない。

今猛烈に持っているのは、たぶん「何かをしないといけない焦り」と「誰かの自己重要感への渇望を癒すオアシスになりたい」。この2つだったのではないかと思います。

それをどのように表現したらいいかはわかりませんが、まぁとりあえず「日記でいいから書け」みたいに書いてあったらとりあえずやってみますかねぇ?となったわけです。

冗談でもなんでもなく、私の基準値は大いにバグっていた


有名youtuberである加藤純一さんと、売れっ子音楽アーティストのオーイシマサヨシさんがやっているyoutube番組が好きなのですが、昔の動画で再生数について話しているこんな一幕がありました。

こんな大きな話を私自身に適用するわけでは決してありませんが、どうしても大きな数字を持つ方を見ることに慣れ親しんでしまった結果私の基準値は大きくバグってしまいました。。。

youtubeを見たり、Xやnoteを見たりしてもチャンネル登録者数やフォロワー数が数万人はいないとそのアカウントは「届いていない」ということになるのではないか?という大きな錯覚に見舞われたのです。

私は以前にブログやnoteの執筆を行ってみようかと思ったのですが断念した経験があります。
「めんどくさい」とか「時間がない」とか「飽きた」とかいう理由でほったらかしてた覚えがありますが、それより「渾身の作品が空振ることが怖かった」ということが正しいのでしょう。
今ではそういう風に捉えています。

震えていたのはスマホではなく自分自身

そんな中、先日ふと気になった内容についてこちらのnoteでUPさせていただきました。

何にお金をより使ってきたかをふと考えた際に、私に浮かんだ疑問をまとめてみたものです。見直してみたら誤字脱字も目立つしオチも特にない駄文散文です。

特に何かを狙ったり考えてUPしたわけでもありませんでした。手段が目的化していますが、まずUPすることを目標に書いたものです。

UPした翌日。本業でお客様先へのアポイントが18時半からとなり、終わったころには20時半近く。車で1時間ほど移動して会社に戻りそこから帰宅すれば22時近い時間だな…と考えながら帰路につきました。

1時間ほどしてから車を降り、とりあえずの癖でポケットからスマホを取り出します。

「あ、いけね。今日のnote投稿まだだったな…」

土日に少しのストック記事をためられていた私は今日UPしようと思っていた記事を開こうと、noteのアプリを開きます。

そして目に留まったのは「通知の数」。

「なんか…多くね?」
明らかに数字が昨日までと違います。
そして今まで1件か2件のいいねしかつかなかった私のnoteについていたいいねが10件以上。

彼女を迎えに行ったときに書いただけなのに。
なにがどうなっているんだ。
嬉しいより戸惑いが勝つ。
何をどうしたらいいかわからないけど、とりあえずなぜかスマホのメール画面を開いてみた私は大量の「スキのおしらせ」「フォローのおしらせ」を目にしました。

何かがずっと震え続けています。私の携帯が通知によって震えているのかと思いましたが、私はメールもnoteもスマホの通知を切っています。

震えているのは私自身でした。

あの日見たyoutuberの名前も動画も覚えていないけど。

私は始めて記事にスキがついた時、フォローがきた時、めちゃくちゃ嬉しかったです。
私のような駄文散文を読んでいただき、感想というか1つのリアクションまでしていただけたことに心からありがとうと思えました。

目の前にいたら、抱きしめてチューしたいくらいです。しませんが。

それがある日突然の一つの記事がここまで多くのリアクションをもらえることとなりました。果たして今までの自分の人生には起こりえなかったことです。

そしてそれを見ながら、なぜか前にyoutubeやinstagramで見たライブ配信を思い出しました。

視聴者数が数人や数十人の中、毎日のように同じゲームや配信を続ける人たち。

いつ見てもなかなか視聴者数は伸びていませんでした。

「やはり発信するということはかくも厳しいのだな。よくこんな状態で続けられるな…辛かろうに…」

正直に私はそのような感想を抱いていました。

ですが、今の私の見方は違います。

あの人たちは、必死に戦っていたのだ、と。
そして一緒に戦ってくれる仲間として視聴してくれている数人・数十人を誇らしく思い、仲間を増やそうとしていたのだと。

やってみないと分からない世界線がある。
このnoteを通して私はたくさんのことに気づけました。

noteを10記事書いてみてわかったこと。

note100記事毎日UPを目指してコンテンツを作成した結果、私は次のようなことがわかりました。

・私は、思ったより文章を書くことに抵抗がなく書ける人間であった(ただし絞り出す文章は駄文散文稚拙ではある)
・0から数百万を目指さなくていい。まずは1を作り出せることは上等だし自分の大きな糧となる。
・始めてみないとわからないことを始めた先の世界は、優しく温かな気づきを与えてくれる素晴らしい場所であることに気が付けた。

今のところ私が書いているのはただの日記です。
Xとかニュースを見て「あぁ、これ俺にもこんなことあったな」と思えるようなことばかりです。

そしてそれを表現する力はとても稚拙です。それでも、こうして今たくさんの方が見て下さり、リアクションをくださり、フォローしてまた見てやってもいいなと思ってもらえることに心底感謝しております。

フォローしてくださったり今までの文章を見てくださった皆様。本当にありがとうございます。引き続き読んでいただいたあなたの何かにつながる文章を上げられるよう尽力します。

初めてご覧いただいたあなた。はじめまして。
私はこのように不器用な人間ですが、どうか愛してくれたら幸いです。

これからも引き続きよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?