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ザッカーバーグ氏の言葉の真意は?

この前Xを見ていたら、グサッと来る言葉が飛び交ってきました。

引用させていただいたnoteのタイトルは、旧facebook、現メタ社創設のマーク・ザッカーバーグ氏が発言されたものとして有名なものらしいです。

こちらの元ネタとして正しい言葉が、「広告費」は売れるプロダクトを作れなかった罰金であるという言葉です。


今回のnoteは、なぜ私がザッカーバーグ氏の言葉に今回引っかかったかのお話です。

気になりませんか?facebookの収益構造ってほとんどが広告収入のはずなんです。

Facebookの収益構造って広告収入がでかいんじゃないの?
もしそうだとしたらなんでザッカーバーグ氏は否定するような言葉をわざわざ発言するの?

ということです。

meta社の収益構造はどうなってんの?

上記で仮説は書かせていただきましたが、本当にそうであるのかはしっかり確認する必要があります。

ブラウザで「facebook 収益構造」とかって検索をしてみたら色々と出てきましたが、とりあえずこちらの記事を引用してみます。

こちらで書かれている通り、やはりmeta社の収益構造はその多くを広告収入から得ているようです。

そうであれば、ザッカーバーグ氏の立場でこのような発言をされるということに関しては私は矛盾を感じてしまいました。

彼はどういう意図でその発言をしたのか?
残念ながら私の調べ方では彼の真意を知るような内容は探しきれませんでした。

ですからあくまで私の想像でしかありませんが、どのようなことを言いたかったのかを妄想してみることにしました。(答えはありません)

仮説:faceboook自体は広告を必要とせずに広まっていったから

私の記憶では、facebook自体は広告を集中的に投下して広まったサービスではないと思います。

私自身も確かその当時のtwitterか友人の口コミか、そういったもので存在を知って登録したような記憶があります。

こうやって考えてみれば、ザッカーバーグ氏の発言に矛盾はないように思います。

ただそう言いながら自社のページに広告を載せさせるっていうのはすっげぇドSだなっていう風には思いますが…

仮説:広告を否定することで発信者の地位を引き上げようとしている

言わずとしれたものですが、Facebookや買収したinstagramでは「誰もが発信者になれる」という性質を持っております。しかも利用自体は基本無料で出来ます。

彼はそうしてだれでも発信できるのに広告なんか使うなよっていうことを言いたいのかなと思います…が、そういう真意はあるかもしれないけれどもなんか言いたいこととやっていることの整合性は個人的にはしっくりこないな~…という印象です。

仮説:使うならfacebook or instagramで広告出したらいいよ、って言いたいの?

「どうしても広告出したいんだったら俺が作ってるプロダクトで広告出したらいいよ?」という熱いメッセージなのでしょうか?

ザッカーバーグ氏の書籍も映画もまったく見たことがないので、あくまで予想としてしかわかりませんが…


そもそも、彼の名言には他にも「完璧を求めるよりまず終わらせろ」という言葉もあります。

その発言自体には全く同感ではあるのですが、広告をそのような扱いをするという点では完璧なプロダクトを求めているのであれば最初からそれを作るべきなのではないかとも思ったりもしたり…

それでも出してテストして、課題点を修正して出し続ければ完璧なプロダクトに近づくという事なのですかね?うーんわからない…

過去一何が言いたいかわからない散文に…

というわけで本当に何が言いたいかわからない散文になって申し訳ないのですが、最後に私なりにこう感じてみたという言葉で締めてみたいと思います。

彼にとって(もしくは彼以外のSNSの社長も)は広告というものは今後必要なくなっていくものだと思っているのではないでしょうか。

私も営業で色々なお客様先に回りますので色んなオーナーや社長からお話を聞くのですが、先日こんな悩みを吐露されたのです。

「自分たちには力がないからまだお店の宣伝に大手さんの新聞や広告に出したりしなきゃやっていけないんだけどね。本当はそのお金をインスタとかで自分で運用できるような勉強に使っていきたいのよ…」

その言葉には正直私は賛成でした。無料で自分を表現できる、集客が出来るシステムがあるにも関わらず、それを活用できずに発生させたくないお金を出すのはお店にとっては痛手です。

それであれば自分が自分自身の力で売り出すスキルを手に入れることの方が重要なのではないかと感じました。

今はSNSだけの力で収益を作ることは出来ないけど、本来は自分たちで売り込むことが出来る、誰もが交流できるシステムを彼らは作りたいのでしょうか。

facebookはもともと学生同士の交流に使い、メタバースもちゃんと勉強したことがないけど交流が主ということであれば彼のやっていることにも一貫性がある気がします。

彼の言いたいことは「ちゃんとしたプロダクトがあれば、友だちに普通に売れるだろ?売れないなら商品が悪いから客を探しなよ」っていうことでしょうか…

まったくまとまらなくて申し訳ありませんがそんな風に思いました。

とりあえず私にできることは一生懸命自分を売り込む今のことの延長でしかないので、彼らが作ってくれたシステムで彼らの言葉に抗うようなものを作れるように頑張ってみようと思います。

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