自分をクロスセルするには何が必要か?
昨日はマクドナルドの記事を書かせていただきました。お読みいただいた皆様本当にありがとうございました!!
で、答えは見えなかったものの一応自分なりの回答というか「こうなのではないか?」という内容までは一旦導き出したのですが、「なぜ自分はそういう結論に至ったのか?」「自分はどうすべきなのか?」を少しだけですが考えてみようと思った次第です。
自分も営業の端くれ
このnoteで「誰に何を書くか?」に関しては結構曖昧にしているところではあるのですが、一応私の仕事に合わせて営業職の方に有益なことが伝われば、ということで書くことが多いです。
あとは自分自身の棚卸しですね。本業に関してもSNS運用に関しても(こっちは全然できてないけど…)自分自身と同じ営業職の方、もしくはあまり馴染みない方に伝わるものがあればと思って書かせていただいています。
というわけで、前回の記事を踏まえながら上記自分の棚卸しとどのようにクロスセルを行うべきか?を考えてみたいと思います。
クロスセルの必要性は一体何?
本業のことでいうと、私が扱うのは広告になりますがアップセルがほとんどです。ある一定の知名度やシェアをとっている仕事をすると必然そうなる可能性が高いのかな…と、感じてしまいます。
ただそうなると話が速攻で終わってしまうので過去の経験から。
過去に担当していた業務に関してはひたすらクロスセルの営業を行っていました。
なぜクロスセルでの営業が必要になるのか。営業側・特に広告を出していただく側でいうと「売上予算を達成するため」。
お客様側に対してのメリットでいうと明確に「お客様の会社の認知度を上げていただくため」ということが前提条件です。
なので異なるメディアを持ち替えながらターゲットに合わせて中身を異らせ、訴求していくのが1番オーソドックスな方法であると(私は)思っています。
これはメディアミックスと呼ばれることもある手法です。
一点集中か?扇状爆撃か?
メディアミックスのやり方は様々あるので「どれがいい方法か!」「どれがわかりやすい例か!」と言われると難しくなってしまいますが、一般の方に馴染みやすい例で挙げれば芸人さんのYouTube参加がひとまず多いんじゃないかと思います。
私もnote書き始める前には暇つぶしで見ることが多かったり、最近では話し方の勉強と称してYouTubeで見ることもあります。(結局ファン目線でボーッと見ることが多いけど…)
こちらに参加することはおそらく収入目当てもあるのでしょうが、認知の獲得は大きな要因だと思います。
テレビを見ない層、劇場に来ない層に対してYouTube動画を使っての認知度の拡大、それを用いての本業であるテレビ番組やライブへの移行がメインとなるのではないかと考えています。
我々noteを書く人間が真っ先に思いつくであろう「SNS運用」と同じような考え方になるのではないか?と考えています。
上記を踏まえてマクドナルドの例
マクドナルドでセットを買うことも立派に認知の拡大に近いのではないかと考えます。
あれも食べたいこれも食べたい、お腹いっぱいになりたい人に少し手頃な価格でセットを売るのはもちろんですが、加えて「何を食べたいかに多様な選択肢を持たせられる」ということもメリットかと思います。
私は特にそうなのですが、皆様マクドナルドを想起した際に「何を食べたいな」となることが多いでしょうか?
マクドナルドはハンバーガー屋さんであるはずですが、私はてりやきバーガーを食べに行くこともあるし、ポテトだけ食べに行くこともあるし、チキンナゲットやシェークだけ、最近は暑いのでソフトクリームだけ買いに行くことも度々あります。
このお客様の想起できるポイントをたくさん作っておくということは非常に強いと思っています。
結局のところ私は文章を書き続けるということでできる限り100回チャレンジが成功するように尽力していますが、今後に関しては5分ラジオだったりなども活用して私に触れていただく方の想起のポイントを増やしていくことが重要なのではないかと考え始めるようになってきました。
今後どうR(アール)のコンテンツを展開していくか
みたいなことはまったく考えていないのですが、思いがけずマクドナルドのことを考えていたらこのような結論に思い至りました。
言われてみれば確かに気になっていたのです。
リアル知り合いが1人もおらず勢いで書き始めたこちらのnote、100チャレンジ。
あなたはどこで私のnoteを知っていただけましたか?
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