目玉クリップの絵の制作過程
目玉クリップを描いてみました。テーブルの上に置いて、まず、形をとります。
塗り始めましたが、なんだかうまくいかないなあ。子どもを迎えに行かないといけないので、ここで中断することにしました。
後で続きを描けるように、目玉クリップの写真を撮っておきました。
翌日。写真と見比べると、デッサンが大きく狂っていることがわかりました。部分的に消して、やり直しです。
ブラシで直線を引く機能を使って、少しずつ色合いを変えながら塗っていきます。
金属って、ハイライトだけ入れても光っているように見えないんですね。実物の濃淡をよく観察して色をつけて、明るい部分と暗い部分がうまく調和した時に、初めて金属らしい光を帯びます。それが、金属を描く面白さなのかなあ...。
三日目。続きを描きます。
挟む部分と、上のつまみの部分のタッチの差が激しいですね。
挟む部分はブラシで直線を引いて表現していたのですが、はっきりシマシマになっているのをなんとかしたい。指でこするマークの「にじみ」を使うとうまくいかないし...
あれこれ操作しているうちに、エアブラシでも直線が引けることがわかりました!
かなり自然な感じになりました!
色合いを調節しながら...
つまみの細かいところを描き足して...
これでおしまいです。
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