【6日目】免許合宿の記録。

6-1:ぜんぜんひま

6日目。
今日は技能が1コマのみ。暇である。
16:10 技能

朝からあるわけではないので早く起きる必要はない。
朝食は食べずに9:30ごろに起床。
シャワー。朝は熱い。
学科の復習をしつつ、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」第二話。
猫が出てきた。過去作の戦隊へ変身。
ディケイドシステムはもう常識らしい。

11:30ごろに、受付へ体温を報告しつつ問題集を一冊買う。
1冊1000円。1冊を二人で使う。1人500円。
受付の人はなぜかめちゃくちゃめんどくさそうに対応している。
目下の人のすべての働きかけに対してため息スタートでコミュニケーションする人の雰囲気。
いちいち敵意を振り撒くのは大変そうである。
そのまま昼食へ。

おにぎりは食べずに持ち帰った。

6-2:脳が停止するとき

同期入所の女子二人が部屋で大富豪をやりたいと話しかけてくる。
学科とか食事であったときにはちょこちょこ話しているけれど、この二人は(友人Jもそうだけれど)人とのコミュニケーションにあまり扉の開け閉めがないタイプな感じがする。
まあ、全てについて開いているというわけではないのだろうけれど。
最近はこういう人々にいちいち過剰にこちらの扉を閉じるということをせずに閉じもせず開けもせずという対応ができるようになってきた。

そういうわけで、4人でJの持ってきたボードゲームと大富豪をやるなど。
ボードゲームで1〜100の数字のカードをデートスポットとか給食の人気度で表して、互いが持っているカードを相手のカードを見ない形で少ない数から出していくというやつをやったのだけれど、わたしはつくづくこういう何かものを思い出して整理するタイプの頭の使い方が苦手なのだなと再認識した。
頭が停止する。
これについては以下など。

6-3:少しはできるが。

16:10から技能。
今日は何をやるのだろうかと思っていたが、復習回だったらしい。
二日目の学科でいたブラックな職場であることを嘆いていた教官。
「今日は復習しながら不安なところを自由にやろう」と最初にこの時間にやることを説明されたが、次の瞬間「これは予習だけれど、軽くS字カーブとか入ってみようか」と言われる。
今回は最初の発進から運転。
簡単に外周を2周ほど回ったあと、交差点に入り、左折。
そのまま、直角の連続カーブに突入。
復習といいつつ、ひたすら予習的なコースを進む。

きついカーブは基本的に1速のクラッチ操作で進むのだけれど、つま先でクラッチを踏むと自動貧乏ゆすりが発動して足が勝手に震える。
「クラッチつらいか?」と聞かれたけれど、そういうわけではなくて勝手に動くんです。
この現象は中学生の頃からあるのだけれど、調べてもなんなのかはよくわからない。知恵袋に同様の現象の質問があるけれど、芳しい回答はない。

クラッチを踏むときにはつま先を立てて踏まないようにしないと。

クラッチ操作がまだ動作的にはよくわかっていなくて、ゆっくり緩めていくと発信して、踏むとタイヤとエンジンが切り離されるので動力が切れる。
これがブレーキと逆の挙動なので、たまに一瞬パニックになって「進みたいのに緩めてしまってエンスト」を繰り返している。

ま、そうはいっても基本動作は結構できているのでこのままやっていこうかなという感じ。

6-4:唐揚げの謎

終わって、17時過ぎ。
カーズの新しい短編アニメを見るなどして時間を潰し、18:00ごろに夕食へ。

弁当に入っている、柔らかい唐揚げは逆にどうやって作るのかわからない。

食堂の掲示で確認すると明日は朝に技能が1コマのみ。
暇である。

6-5:ウェンズデーの癒しとそろそろ終わってしまう悲しみ。

部屋に戻り、学科の勉強を少し。
効果測定という、仮免の学科の練習みたいなやつをやらなくてはいけないので一回やってみる。
割と楽に合格点へ。
仮免のペーパーは余裕で通過したい。これで落ちてもバカみたいだし。

最後は、並んでウェンズデー。
あと2話。

次↓

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