【設備設計】マンション吹抜部への給湯機設置について
吹き抜けのある共同住宅を受注した。給湯器の設置について吹き抜けがあれば開放廊下という認識で問題ないだろうと思っていたが、吹き抜け部への排気は可能な量が独自の計算方法で決まっている(黒本 P339)その計算方法について説明する。
1)吹き抜けの定義
下記の図の様に 採光のために設ける屋根のない吹き抜け状の空間。
2)参考物件
今回の物件は下記の様な感じ。かなり小さな吹抜になっている。ここに2台分の排気をしようとしたが、結果としては1台分しか排気が出来ない計算となった。
ちょっとマニアックな話なので、続きは弊社webにて無料で公開します。
【設備設計】吹抜部への給湯機設置可能個数の計算方法 - 株式会社山門設備設計
(計算シートも無料で公開しています)