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今日みた幻視

科学、魔術、宗教、芸術などは相反するものではなく、同じ事象、おそらく神、真理に対する異なるアプローチ。
それぞれ発生した時点でのベストプラクティスだから現時点では最適化されていない。
また、それぞれの手法は適用される範囲が限定的で再現性が低い。この点では科学が最も優れていたためマジョリティとなったが、シンギュラリティを迎え、真理への到達度があがるとその理屈がほとんどの人間の理解を超えるため、魔術、宗教、芸術と区別がつかなくなる。これらはシンギュラリティを迎えていない現時点では確率は低いとはいえ真理に近づく数少ない方法だが、マジョリティにわかるように明文化、体系化されていない。
儀式は実は意味がない。儀式を作る、儀式が作られたプロセスに意味がある。儀式を行うことにも意味はなく、儀式を行うことにより得られる精神的な変化に意味がある。魔術サイドの人間であることの主張も手法を主張しているだけにすぎない。
何を目標にするかでとるべきアプローチがちがう。神、真理の追求か、真理の同士との共有か、真理により世界を変えることか

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