見出し画像

ルルイエ大予言

あと5年したら世の中の価値観はどうなるのかな?ってことについて、考えたことを書いておきます。そのうち答え合わせをしたい。

みなさんはソサエティ5.0って読みましたか?読んでない人はこちら 
要はAI、ビッグデータ、IOTとかを使って次世代はこういうことができますよ、みたいな指針なんですけど、これらを使って具体的にはどんな社会になるか、ということです。
今、ソサエティ5.0を読んでみても個々の技術はまあ凄いんですけど、組み合わさってどうなる、みたいは未来像がイマイチ見えてこない。これはなにかに似てるなと思って遡ってみると、インターネット黎明期、世界中と繋がったものの情報発信している人が限られていて、あんまり凄さを実感できなかった時代と体感的には同じです。それから10年くらいして、インフラの下支えが追いついてユーザーが増え、加速度的に情報が発信されるように。かつては知識を知っていることが重要視されついたのが知識を活用できることが重要視されるようになりました。
今、AIとかビッグデータとか、IOTとか、それらを下支えするクラウドや5G、もしかしたら量子コンピュータもかな、そういうのがおいついてきて、これから生活の一部になって、なにができるようになるかというと、私は未来予知だと考えています。
IOTにより個人の体験をフィードバックしビッグデータ化、AIにより因果関係を学習し、未来予知を行うことが可能なはずです。甲の過去は乙の現在であり丙の未来だからです。このサービスが普及すると、機械学習自体が内包されているため、(おそらく天気予報みたいな提示の仕方になると思いますが)的中率はひとりでに上がっていきます。人はもう、ある程度の制約はあるにせよ、希望する未来に直結する行動を知識や知識を活用することなく選択することができます。これからは知識を活用することよりも、実行にうつすことが重要となります。
この変化は今の格差について一石を投じることになると思います。たとえば、同じゴールを目指す場合にあるアクションをして、甲は90%、乙は10%の確率で成功するとします。これを格差と受け止めるか、格差があったとしても乙は9倍実行すればいいだけと受け止めるか。少なくともチャンスの有無は明確になります。格差の有無は実行にうつすか否かの問題となる(あるいはすり替えられる)可能性があります。
また、個人個人がノードとなって地球全体にフィードバックする仕組み、これはテスラ大先生の世界システム(電力は使うけど)の実現では!?我々人類はついにひとつになれるのでは!?と思うと胸が熱くなりますね。

この変化は3年後くらいには目に見えるようになり、5年後くらいに本格化すると思います。

予言者ルルイエは語る。

#未来予知

いいなと思ったら応援しよう!