「がんばる人は、うつくしい。」本日の感想文1/16（No.7～9）【note読み企画 1月号】
ピンポンパンポーン。あーあー、テステス。
皆さまこんにちは。
note読み企画感想文のお時間です。
お相手はワタクシ、"クリスマスはただの平日推進協議会"で会長を務めます、アルロンでございます。
感想文第3弾、No.7～9の紹介でございます。
今回は、3つの記事をご紹介いたします！
7. 【掌編小説】ブラック・クリスマス／亜麻布みゆ
クリスマスとサービス残業を掛け合わせたショートショート。物語の映像が鮮やかに脳内再生される。実写映画化してほしい。
丸田の為人がよくわかる叙述、黒木のさりげない優しさの表現、ヒューマンドラマから急にロマンスが入ってくる展開といった、読みやすさと面白さとを兼ね備えた一作。
8. 響け、希望のメロディ／レジェンド@物語から曲を作る人
チャリティを題材にしたショートショート。実際に行なわれた音楽フェスでのチャリティイベントから着想を得ているだけあって、物語がリアルでエッセイのよう。演奏の描写もていねいで細かい。音源を聴くと、明るすぎず暗すぎない夜明け朝日のようなメロディで、明日を強く生きる勇気のようなものをもらった。
9. ねぇアベちゃん。ボクは元気でやっています。／イケマツジュン/ Jun Ikematsu
亡き先輩へ贈る手紙調のエッセイ。取り留めもなく書いてあるけれど、アベちゃんへの尊敬と感謝がひしひしと伝わってくる。生き様がかっこいい先輩の存在は、本当に誇らしいのだろう。
数あるアベちゃんの金言の中でも、「本当の絶望を超えるから、本当の希望が見える」には心臓を鷲掴みにされた。
最後までお読みいただきありがとうございました！
次回もぜってー読んでくれよな！
……じゃなくて、お読みくださると幸いでございます。
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