【協力隊日記】2番手重要論/漫画名言
どーも。 南ア地方都市の生活と青年海外協力隊の事について、 テキストしてます。いつか誰かのためになるように。
サッカー日本代表U17がアジアカップで優勝しましたね。おめでたい!
組織のカギは副将が握る!?
「組織のカギは副将が握る」
これは幽遊白書の蔵馬が言っていたセリフです。私はこれに大賛成、非常に同意できます。
しかし20代前半の頃、コレを会社の方と面談中に話したら否定された記憶があります。
みなさんはどう思いますか…?
トップが重要なのは当然
1番手が重要なのはどの会社でも部署でもチームでも当然だと思います。組織の方向性を決め、基準を決め、先頭を走り、他を評価すする。幸も不幸も責任を負う。本当に重要でかっこいいと思います。
以上に加えてトップは自由でわがままで尖っていていいと思っています。ペンタゴングラフで言ったら、グゥイィーーーンって感じですね。
では2番手の役割はどうか
僕が思う2番手の役割は、トップが尖り暴れて突っ走ったときに冷静に俯瞰してみる、明らかに間違った方向にいきそうになった時に引き留める、トップとチームメンバーの認識が違ったときにうまく
つなげることが重要だと思っています。トップにも意見でき、チームをつなげつつ、でもトップを尊敬し、立てるべきだと思います。
ペンタゴングラフでいったら尖ってるより、綺麗な6角形でバランスがいいはずです。
理由
赤裸々にいうと、根源は過去の自分の経験に基づきます。
遡ること中学時代、僕は部活のキャプテンで県大会常連、関東大会も狙えるくらいには強かったです。しかし、ここで問題だったのは中学校ではあるあるの顧問の先生が詳しくないこと。
生意気な少年だった僕は顧問の先生を押し退けて自分が自分がと、責任感も強かったっため一生懸命にやっていました。当時は中学生のため空回りもしたでしょう。中学校の部活なのでやる気やモチベーションの違う部員もいたはずです。しかしこのことには気付かず、全員が当然、強くなりたいという思いを共有していたと勘違いしていました。
そこでは溝が生じ、今からみたらバラバラで、レギュラーの1人にすら「もし関東大会にいけても受験勉強を優先する」と言われたのを今も強く覚えています。
当時はそんなことは思いもしませんでしたが、今思えば、尖っていた僕とチームのバランスをうまくとってくれるバイスがいたらと懐古しました。
というのも
僕が所属するNGOの部署でNo.2のLay Offがありました。色々思うことがあってコレを書いています。うちのトップは最強に尖っています。仕事が大好きで、言葉通り四六時中仕事のことを考えています、きっと。
その分、現場の話は聞けないというか聞いてるふりして、でも押し付けてるなって感じの人です。ここで理想の2番手ならつなぐ役割ができる、そうするのが理想なんでしょうけどパワーバランスが違いすぎて…
言いたいことも非常にわかるけど、それは違うよなーって思いもありました。
私は結局なにもできなかったし、できる立場ではなかったけど
じゃあその場にいたらなにかできたかっていうと何もサポートできなかったなと。
組織って難しいですね…
いい右腕でありたい
僕が思ういい2番手は
①トップと対等もしくは強くものを言える
②俯瞰した立ち位置と冷静な判断
③うまいつなぎ役
トップになるということも重要ですし、なれる器も立派でカッコいいですが、僕はそんなチームのバランス舵をとれる最強の2番手人材になりたい。
心臓や頭脳でなく、血液的な!?!?
以上。
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