【南ア日記】世界一周旅行って…//偏見ブログ
どーも。 南ア地方都市の生活と青年海外協力隊の事について、 テキストしてます。いつか誰かのためになるように。
ということで、今回は”世界一周”と旅行のハナシ。
世界一周の定義とは?
太平洋と大西洋を各々1回のみ渡って出発地に戻ることみたいです。 つまり、世界一周というより地球を一周することを意味します。 何十カ国も巡らなくても世界一周になるそうです。
観光地だけ行っても、ヨーロッパとアメリカだけ行っても世界一周達成になりそうですね。
世界一周民の違和感
先日、世界一周旅行の方のSNSをみていて、トランジットで数時間その土地に滞在しただけで、どこどこに行きました!!みたいなのをみてハテナ?と感じました。
行った国の数自慢をしたいのか、なんのアピールをしたいのか非常に鳥肌が立ちました。
もちろん世界一周を何かをテーマに旅行している人はかっこいいと思います。これは一部のはなしですが。
他にも苦手なのが
SNSの自己紹介欄に行った国の国旗載せてる人。自己顕示欲が強すぎて苦手です。何をアピールしたいのか。マッチングアプリ等でやるならまだ分かるんですが…(笑)
他にも、危ない目にあった自慢。日本が極端に治安のいい国だからなのかもしれませんが、危険な目にあった自慢が武勇伝として日本との大きなGAPから面白話となる。これは話している時点で結果、安全に帰ってきているからいいですが、万に一つでも大事件になった可能性があるわけで。旅行になれた人ほど、危険なことへの嗅覚が優れている気がします。今、自分が危ないといわれている地域にいるからこそ、思います。
ちょっと前に、カップルのヒッチハイクが問題になりましたしね。
あと、価値観が変わるっていう浅はかな言葉。そういっている人の観光地しか行ってない旅行で変わる価値観ほど薄っぺらいものはないと思います。
それでもやっぱり
それでもやっぱり旅行は楽しいものですし、世界一周旅行に行ける時間とお金がある人はうらやましいのも事実です。それに自分が若いころに戻れるなら、やっぱり旅行にたくさん行くと思います。
もっと地理とか世界史とか勉強してからいけたらいいと思います。
まとめ
僕が協力隊を選んだ理由の一つでもあるのですが、旅行に行けば行くほど、観光で行けるようなところではなく、もっとローカルに触れたくなったというのがあります。
価値観に関しても、協力隊にきてローカルに触たこと、それから南アフリカ・他海外にいる日本人のワーカーに会って初めて少しだけ広がりました。
価値観というか、選択肢が広がるといった方が正しいのかもしれません。
やっと南半球の冬が過ぎようとして、僕の冬眠もあけつつあります。
行動してて行きましょう。今月の目標はなまった体を起こすために、たくさん走ること。
以上。
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