派遣前訓練終了
リモート型派遣前訓練+派遣前訓練の全ての日程を修了しました。
無事に最終試験をパスし、候補生から隊員になりました。
最後の語学の試験、うまく行ってはないけど褒めてくださった方々いて嬉しかった…
晴れてJOCVとして1月から2年間、南アフリカに行きます!
●訓練所の生活は・・・
以前にも書いた通り、基本的にはAM3コマ・PM2コマの語学の授業、その後はJICAのミッションとか、任地で生活するにあたっての心構えとか、健康・安全に過ごすためにはとかの講義があります。
夕方以降は基本的には自由。基本は語学の予習・復習、準備等にあててます。
私は専ら、授業で実施するワークショプとスピーチの準備に追われてました。教えた経験、人前に立って話す経験がない上にめちゃくちゃ苦手意識が強かったにも関わらず、よく分からない英語での発表。
でも最後の方は楽しくできました!
それもこれも、ファンタスティック講師と、語学クラスの同志たちのおかげでした。圧倒的個性の塊でしたが、常に刺激を受けるとてもいい環境でした。語学も進化してると信じてます!
我々の語学講師は多分めちゃくちゃすごい方です。なんでも知ってて、アツくて、面白くて、若干ついていけないトキもあります。
毎日、授業の終わりにいくつかの格言を唱和します。表題の画像はその中の一つの格言です。
”困難な時期は決して続かないが、不屈な人間は生き残る” みたいな意味です。実はこの格言が一番好きでした。
●フリータイム
途中から体育館が使えるようになったのでそこで日々のストレスの発散してました。土日は近くの温泉に行ったり、街に降りたり、登山チームも多かった気がします。夜の人狼も楽し過ぎたな!
食事は基本、食堂で食べます。各国の料理が出ることもありました!
●最後に・・・
45日と普段より短い研修期間で、感染症対策として制限も多い中でしたが
たくさんの素敵な同志がいました。勉強が上手くいかなくても、イライラしても、結果に一喜一憂しても、そういう方々達と話すと落ち着きました。
隣の教室で朝早くから、夜遅くまで勉強しているから、自分も頑張らねばという気持ちにさせられました。
まさに”一人で奮闘していたはずの訓練が、誰かと一緒に奮闘している訓練になっていました”
だけど、私の目的はもちろんだけど任地に行くことではなくて、任地で活躍することです。ここからがスタートラインです!
なにが起こるか分からないことだらけですが、元気に楽しんでいきます。まさに”タフ タイムズ ネバー ラスト バット タフ ピーポー ドゥー”です。
残りの2ヶ月は、語学もICTに関しても勉強して、日本のことをもっと知って、お世話になった方々に挨拶にいきます。
以上。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?