【南ア日記】12個目の公用語
どーも。 南ア地方都市の生活と青年海外協力隊の事について、 テキストしてます。いつか誰かのためになるように。
南アフリカやアフリカ諸国は言語の数が多いのとで有名です。理由はたくさんあるみたいですが、その一つは当時支配下にあったアフリカ諸国は、支配する側の都合で国境を決めたから。文化や言語を無視して都合よく、区切ったというもの。
だからアフリカ大陸の国境は緯度や経度に沿ったものや違和感のある直線、川や湖で綺麗に区分けされたものも多く存在します。
南アフリカでは少なくとも35の言語があるとされていて、その中でも公用語は11あるとされてきました。
それが僕らが住む地域のズールー語をはじめ、英語・コサ語・ヴェンダ語・スワジ語・アフリカーンス語・ソト語・北ソト語・ンデベレ語・ツワナ語・ツォンガ語。
大きな違いはあれど、共通点も多いようで話せないけど何を話しているか理解できるって人も多いみたいですね!
僕も最近知った事なのですが、今年になってもう一つ公用語が追加されました。それが、南アフリカサインランゲージ、つまり手話。
なんかめっちゃよくないですか?当たり前っちゃ当たり前だけど、このような多様性とかをこの枠組みの中に入れることが素敵!
以上。