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メール投稿 とは?

みなさん、おはこんばんちは。
そして、初めましての人は、初めまして。
くるりら です。noteを始めました。

2021年4月、私の2020年度が終わった。
私は、「メール職人」と言われるほどではないが、週に数回メール投稿をして、時々メールを採用をいただいている。
声優ファンを始めて約4年。「ヲタク活動」の一環として声優さんが出演されている様々な番組にメールを投稿してきたが、これほどまでに色々と考えさせられた年は今までなかっただろう。

そこで今回は、私が抱えている不満とその真意。そして、私の考える「メール投稿とは」について記述する。

前置きは以上。あとは、気になるところだけ目次から探して読んでいただければ幸いです。

※2021/04/06 18:51「不満②」の内容について、一部視聴者へ対する不適切な「決め付け」がありましたため、修正いたしました。

不満① 「メールとは、番組の『命綱』ではないのか?」

もういきなり持論をぶちかましていく。
よく、推しの声優ユニットの子が冠番組の中で、「この番組、メールが来ないと終わっちゃいます!」と、毎度冗談のように言っているのだが、全くその通りだ。

もちろん、視聴者からのメールなしで進行していく声優番組もあるが、番組がメールを要求している以上、番組はメールがなければ成り立たない。つまり、番組にとって視聴者『命』だとすれば、メールは『命』を繋ぐ『命綱』であると私は考える。

しかし、ここ最近の番組作家や視聴者は、この『命綱』をぞんざいに扱いすぎている。雑に扱えば扱うほど、嫌気がさした視聴者は離れていく。つまり、ライフポイントは下がっていくのだ。
(無論、「演者の声と姿が見聞きできればどんな番組でも絶対見る!!」という人がいるのは、承知の上だ。)

己のを守る綱で、己の首をじりじりと絞めていくなんて、何とも不思議な話だよね?

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不満② 「『ご新規』は『神様』ではないのか?」

番組、演者、そして(少なくとも)私にとって何よりも嬉しいのは、「初めてメールします!」でおなじみの『ご新規』である。

番組初見の視聴者の他、番組は見ていたが、ライブ等に感動して、メールを投稿せずにはいられなくなった視聴者。そして「海越え、僕らのためにやってきた」海外からの視聴者等、あまり番組内で見聞きしないハンドルネームを聴くと、涙が出るほど嬉しいものである。(なんなら、「俺のメールは読むな。ご新規のメールを読め!」ぐらいの感情である。)

確かに、どんな番組、どんな物事にも古参や常連、「お前いつもおるな?」という視聴者、通称「おまいつ」はいる。それも決して悪いとは言わない
(某番組のコメント欄を見ると、私も「おまいつ」扱いされているようだ。まぁ、もう疲れたので当分ソコに送ることはないだろうけど。)

しかし、最近の番組はどうもこの常連とご新規のバランスが悪い。なんなら、たった30分しかない番組で、常連が複数のコーナーで採用されているほど極端に偏っている

番組側がこんな進行を続けていたら、ご新規はメール投稿への第一歩を踏み出すことはできないと思う。そしてそれが、

「もうこの番組見るのやめよ…」

に繋がってしまっては、番組にとっても不利益だし、至極悲しい出来事である。

ご新規は番組にとって『新たな命』である。つまり番組は「毎回必ずは『明らかにご新規からであろう』メールを一通は採用する」など、常連だけでなく、ご新規にも配慮した環境を作りをすすめていってもらいたいなと思っている。

まぁ、その後ご新規も調子乗って暴走しだしては何も変わらないんだけどね?

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不満③ 「なんで居ないの?」

これはつい最近の出来事であるが、この出来事以外でも同じことが言えると思っている。

先日の出来事・・・

コロナ禍の最中、「徹底した感染対策を」という条件で、久々の有観客リアルイベントに参加できた。
このイベントでは、事前にイベント参加者からメールを投稿してきてもらい、そのメールを基に進行していくというコーナーがあった。

そして始まったそのコーナー。演者がメールを投稿したハンドルネームを読み上げ、会場中を探す。読まれた人物は挙手をし、演者は大喜び。

・・・の、はずだったのだが、挙手をした人間は採用されたメール全体の約3割。つまり採用したメールのほとんどが、演者からすれば「会場に居ない人間」からのメールだったのである。

しかも、そのほとんどが演者関係の常連。ハンドルネームが読み上げられれば「またお前かよ」と会場がざわつき、演者が探し始めれば「来てないのかよ」とまた会場がざわついて演者が困惑するという「地獄絵図」で、その後Twitterでもヲタク達からの不満が散見された。

この出来事以外にも・・・

経験上、リアルイベントではよくあることである。投稿した側は「やむを得ない事情で行けないが、イベントを盛り上げるために送っておこう!」といった心情なのかもしれない。

まぁ、その気持ちは分からなくもないのだが、あくまでこういった企画は「演者が会場に来てくれた人との交流を図る」ために用意されているはずなのだから、居ない人間(前日に急きょ行けなくなった場合等を除く)がわざわざその交流を妨害するような真似はあってはならないのではないだろうか?

難しい部分もあるが、運営側にも何らかの対策は取ってもらいたいものである。

また、「手を挙げるのが恥ずかしい」という人間もいる。無論、その気持ちも分かる。だが個人的に言いたいのは、

レスは返してもらえる時に返しておけ?

ということである。(じゃあ恥ずかしいなら送るなやという話なんだけどね?)

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不満④ 「レギュレーションってご存知?」

ここが私が一番言いたいところです。ここまで読んでいただいた方、目次からここに来ていただいた方、ありがとうございます。

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お礼につけ麺の写真を貼っておきます。

そして、この章は本当に私の個人的な意見です。
ただ、こう思っている人間が間違いなくいるという事実は、知っておいて欲しいです。

さて、話を戻して、私は常日頃からTwitterでレギュレーション(略して「レギュ」)について再三呟いている。

そこで、まず私の言う「レギュレーション」とは何か?そして私が、なぜここまで「レギュレーション」について言及しているのかを記載する。

「レギュレーション」(以下、「レギュ」)とは?

私の言う「レギュ」とは、番組内のコーナーなどで事前に設けられている「お約束」のことである。

例えば(もう具体的な番組名を言っているのも同様なのだが)、

・ この教科の問題は「中学程度」の問題にしてください。

・ このお題は「(プロ野球の)パリーグに関するもの」にしてください。

という風に、番組が誰もが見聞きできる状態の場所で宣言して(なんなら毎度の如く演者に言わせて)いるメールコーナーごとのルールが、私の言う「レギュ」にあたる。

しかし、はっきりいって最近の番組は、自ら宣言して(くどいようだが、毎度の如く演者に言わせて)いながらこの「レギュ」を遵守していない箇所が目立つ。
上記の「レギュ」を遵守せずに投稿され、採用されてきたメール対して、過去に私が指摘した内容としては、

・ この教科の問題は「中学程度」の問題にしてください。
→ いつから中学の学習指導要領に、20代半ばの女性声優の名前が出るようになったのか?(そりゃ、将来出てくれれば嬉しいが)

・ このお題は「(プロ野球の)パリーグに関するもの」にしてください。
→ いつからパリーグに「おにぎりの具」が加わったのか?

など、挙げだしたらキリがない。(気になったっていう人は私のTwitterにリプしてきてください。)
そして何より、レギュに反するメールを投稿する者自ら宣言して(ここが一番大事。毎度の如く演者に言わせて)いる番組が、それを採用していることに、私は不信感を隠せない。

じゃあ、それで何が起こるのか?

「そこまで言うなら、観なけりゃいいじゃないか」という批判は当然受けるものとして、じゃあなぜ私が「レギュ」について指摘し、危惧しているのか。それは、視聴者、そして新たにメールを投稿してきてくれる「ご新規」を失うと考えているからだ。

まず視聴者。正直言って常連と番組がこんな甘々な関係を繰り返していれば、不信感を抱く視聴者が現れるかもしれない。実際、これらの「レギュ」に関しては私だけでなく、複数のヲタクが疑念を抱いていることをTwitter上で目撃している。彼らもまた、いつ我慢の限界に達し、視聴を辞めてしまうかはわからない。

つまり、番組は自らの甘さにより、番組の『命』である『視聴者』を失うことに繋がりかねないのだ。

そして、「ご新規」。番組に興味を持ち、メールを投稿しようか悩んでいる矢先に、これだけの「レギュ違反」があったらどう思うだろうか?

「メールを投稿しようと思ったが、常連さんがこれだけあの手この手で読まれていたら、僕のなんて読まれないだろうなぁ・・・」

と、メール投稿への第一歩を躊躇ってしまうかもしれない。つまり、私が人生で一番嫌い

「真面目にやっている奴が馬鹿を見る」

状態に陥りかねないのだ。

こういった点から、せめて番組側だけは自分で設けた「レギュ」を一貫して守り抜いてほしい。
守り通せば自ずと、視聴者も「レギュ」を遵守したメールを送り続けてくれることだろう。

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まとめ 私の考える『メール投稿』とは?

さて、今まで持論バリバリで様々な不満をぶつけてきたが、改めて振り返ると

・ 番組の命(視聴者)を支える命綱(メール)を、ぞんざいに扱うな。

・ 番組は、ご新規にやさしい環境を作っていこう。

・ リアルイベントへのメールは、演者と会場との交流に使おう。

・ 番組で宣言された「レギュ」は、番組も視聴者も守っていこう。

の4点である。これは、番組、視聴者、そして私自身も考えていかなければならない問題だろう。
そして最後に、私の考える「メール投稿」とは

番組を盛りあげ、演者をより目立たせるためのツール

である。
この文章を読んでいるあなた、そして私自身は、なぜメール投稿をしているのでしょうか?

推しの反応を見たいから

目立ちたいから

見返りを求めているから

など、私利私欲が混ざったものもあるかもしれない。

私もこの文章を長々と書いていて、最近結果ばかりを求め過ぎていたり、「1週間のうち、何かしらの番組で採用してもらえれば精神的に楽。」とする「1週間ノルマ」というバカげた考えを持っていたりと、なかなか反省しなければならない部分が発見できた。

これらを踏まえて、やっぱり主役はあくまで番組でも視聴者でもなくて演者なのだから、メール投稿は私利私欲を満たすものではなく、誰もが平等に番組を盛り上げるためのツールであるべきだということを忘れてはならない。

初めてのnote投稿はここまでです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また何か書きたいことがあったら投稿します。他にも、書いてもらいたいことがあったら教えてください!

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