![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169442606/rectangle_large_type_2_9b6c324237146102db66eda95202198e.jpeg?width=1200)
FIIO K7を買った
初めてのDACにFIIO K7を買った。他にも候補があったけど、機能や値段などを総合的に判断した結果、FIIO K7にした。結果、大満足。
記事内のAmazonリンクは広告リンク(Amazonアソシエイト)です。こちらのリンクからご購入いただくと皆さんへの追加負担はなく、私の活動のサポートになりますm(_ _)m
❑ 買った
買った。初めてのDACを買った。他にも候補があって迷った。機能やスペックなどを調べて「これだ!」と決めた。
![](https://assets.st-note.com/img/1736475295-KCf8nTr2A6JgQc0yuo5179YM.jpg?width=1200)
その名は
「FIIO K7」だ!
しはしば初めてのDACにオススメされるのは「Z」から始まるDACである。しかし、私はFIIO K7をチョイスした。それにはいくつかのワケがある。
簡単に言うとこんな↓感じ。
〇 据え置き
〇 ハイレゾ認証がある
〇 豊富な端子
〇 使いやすい
〇 デスクに置きやすい
〇 見た目がステキ
〇 手の届く価格
これらの条件と私の希望や感覚がマッチしたのがFIIO K7だ。
❑ さっそく、セッティング!
それでは、セッティングをしていこう。箱を開けると取扱説明書が登場する。
![](https://assets.st-note.com/img/1736475672-e5wmdRa38FZ0L6NtQETpronh.jpg?width=1200)
你好!
快速入门指南!
「快速入门指南」とはクイックスタートガイドのこと。いきなりの中国語でビックリしたけど、問題ない。なんといっても、FIIOは世界最大級のオーディオケーブルブランドだから。
![](https://assets.st-note.com/img/1736476134-ncYixNbU0XksywrjdQWCgFe5.jpg?width=1200)
そして、取扱説明書には日本語のページもあるのでご安心を。
取扱説明書を取り出すと、K7が登場。
![](https://assets.st-note.com/img/1736476039-5UzVt3fYybnIjPoTRmB2aHGJ.jpg?width=1200)
おぉ~
重厚感があるぅ~!
チープな感じはまったくない。高級感がある。所有欲を満たしてくれる見た目だぞ。
![](https://assets.st-note.com/img/1736476185-rWv0wx7eFgCZEhY4UD3uJLo6.jpg?width=1200)
乾燥剤が入っているのもポイントが高い。
![](https://assets.st-note.com/img/1736476234-aijTy7HeDL9xcEuX4vwROGhB.jpg?width=1200)
他の同梱物は箱にまとめて入っている。
![](https://assets.st-note.com/img/1736476280-jkR6V2iXJvSNsD7MTKBEOLqg.jpg?width=1200)
まずは、製品保証書だ。日本の正規代理店である株式会社エミライが窓口になっている。
![](https://assets.st-note.com/img/1736476358-zTMmqDQ4PUi6hJYB0n27ejc3.jpg?width=1200)
電源ケーブルはアース付き。電源ケーブルの長さは約167cmである。
![](https://assets.st-note.com/img/1736476400-7c12Pz5VtkH4dvAXFJSZuIeT.jpg?width=1200)
パソコンなどとK7を接続するUSBケーブルもある。ちなみに、USBケーブルはType-A to Type-Bである。いわゆる、プリンターケーブルというものである。プリンターケーブルの長さは約110cmである。
![](https://assets.st-note.com/img/1736476562-NouABJXZSObIjlcVPfvDesdE.jpg?width=1200)
そして、6.35mm to 3.5mmのイヤホンジャック変換コネクターである。K7には3.5mm端子がついていないため、ヘッドホンやイヤホンによっては、この変換コネクターが必要となる。
正面はこんな感じ↓
![](https://assets.st-note.com/img/1736476657-YvU2yDIzPB68pJ14FOwufQod.jpg?width=1200)
真ん中のノブを回すと電源がオンになる。正面には6.35mm端子と4.4mmバランス端子がある。
背面はこんな感じ↓
![](https://assets.st-note.com/img/1736476781-1RjnrHu8vCFWEKoOfp94k3ZM.jpg?width=1200)
端子はキャップで保護されている。RCA端子があるため、スピーカーなどにも接続できる。
❑ それでは聴いてみる!
では、聴いてみよう。試聴する楽曲は次の5曲。ロスレスやハイレゾを中心に聴いてみる。
『Beautiful World』宇多田ヒカル
『Baila Conmigo』Dayvi
『今、話したい誰かがいる』乃木坂46
『Beat It』マイケル・ジャクソン
『12月17日』クレイジーケンバンド
![](https://assets.st-note.com/img/1736477201-B9TCRlOnYcqkgaXeSJ3QM6fh.jpg?width=1200)
ちなみに、インジケーターは次のように光るとのこと。
48kHz 以下:青
88.2kHz 以上:黄色
DSD:緑
聴いてみて、一言で表現するなら……「好(ハオ)」である。聴いていて嫌な感じが一切ない。
「音の量が増えた」というか「厚みを感じる」というか「奥行きを感じる」といった具合だ。
もちろん、エイジングの効果やリケーブルの効果にも期待できるだろう。
《 感じたこと 》
音の量が増えた
→解像度が高いということ
バランスが良い
→低音から高音までのバランスが良い
温かみを感じる
→優しいって感じ
厚みを感じる
→音に奥行きがある
K7は購入して開封した直後から高音質を楽しめるようになっている。
3万円を超えるため、高価といえば高価だろう。しかし、DACの世界も奥が深く、10万円を超える製品も存在する。
据え置きのDACの相場から判断するに、K7は他のブランドの似たような製品と比較して手の届きやすいDACなのかなって思う。
まさに、初めてのDACとしてオススメできると思っている。
❑ 買って良かった
まだ2025年が始まったばかりだけど、「2025年買って良かったモノ」に入ると思う。
いやぁ~、買って良かった! これからのミュージックライフがもっと楽しくなりそうだ。
まだ購入したてホヤホヤなので、気づいたこと感じたことが他にも出てくると思う。また何か感じたことがあれば、記事にしていこうかなっと思っている。
それでは、よいミュージックライフを!
《追記》
【2025年1月15日】
電源ケーブルとプリンターケーブルの長さを記載いたしました。
いいなと思ったら応援しよう!
![Rkun](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128714589/profile_f20ac666c69164a4888fcb5c800e5078.jpg?width=600&crop=1:1,smart)