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FIIO K7を買った

初めてのDACにFIIO K7を買った。他にも候補があったけど、機能や値段などを総合的に判断した結果、FIIO K7にした。結果、大満足。



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❑ 買った

買った。初めてのDACを買った。他にも候補があって迷った。機能やスペックなどを調べて「これだ!」と決めた。

その名は
FIIO K7」だ!

しはしば初めてのDACにオススメされるのは「Z」から始まるDACである。しかし、私はFIIO K7をチョイスした。それにはいくつかのワケがある。

簡単に言うとこんな↓感じ。

〇 据え置き
〇 ハイレゾ認証がある
〇 豊富な端子
〇 使いやすい
〇 デスクに置きやすい
〇 見た目がステキ
〇 手の届く価格

これらの条件と私の希望や感覚がマッチしたのがFIIO K7だ。


❑ さっそく、セッティング!

それでは、セッティングをしていこう。箱を開けると取扱説明書が登場する。

你好!
快速入门指南!

「快速入门指南」とはクイックスタートガイドのこと。いきなりの中国語でビックリしたけど、問題ない。なんといっても、FIIOは世界最大級のオーディオケーブルブランドだから。

そして、取扱説明書には日本語のページもあるのでご安心を。

取扱説明書を取り出すと、K7が登場。

おぉ~
重厚感があるぅ~!

チープな感じはまったくない。高級感がある所有欲を満たしてくれる見た目だぞ。

乾燥剤が入っているのもポイントが高い。

他の同梱物は箱にまとめて入っている。

まずは、製品保証書だ。日本の正規代理店である株式会社エミライが窓口になっている。

電源ケーブルはアース付き。電源ケーブルの長さは約167cmである。

パソコンなどとK7を接続するUSBケーブルもある。ちなみに、USBケーブルはType-A to Type-Bである。いわゆる、プリンターケーブルというものである。プリンターケーブルの長さは約110cmである。

そして、6.35mm to 3.5mmのイヤホンジャック変換コネクターである。K7には3.5mm端子がついていないため、ヘッドホンやイヤホンによっては、この変換コネクターが必要となる。

正面はこんな感じ↓

真ん中のノブを回すと電源がオンになる。正面には6.35mm端子と4.4mmバランス端子がある。

背面はこんな感じ↓

端子はキャップで保護されている。RCA端子があるため、スピーカーなどにも接続できる。


❑ それでは聴いてみる!

では、聴いてみよう。試聴する楽曲は次の5曲。ロスレスやハイレゾを中心に聴いてみる。

『Beautiful World』宇多田ヒカル
『Baila Conmigo』Dayvi
『今、話したい誰かがいる』乃木坂46
『Beat It』マイケル・ジャクソン
『12月17日』クレイジーケンバンド

ちなみに、インジケーターは次のように光るとのこと。

48kHz 以下:青
88.2kHz 以上:黄色
DSD:緑

聴いてみて、一言で表現するなら……「好(ハオ)」である。聴いていて嫌な感じが一切ない。

音の量が増えた」というか「厚みを感じる」というか「奥行きを感じる」といった具合だ。

もちろん、エイジングの効果やリケーブルの効果にも期待できるだろう。

《 感じたこと 》

音の量が増えた
→解像度が高いということ

バランスが良い
→低音から高音までのバランスが良い

温かみを感じる
→優しいって感じ

厚みを感じる
→音に奥行きがある

K7は購入して開封した直後から高音質を楽しめるようになっている

3万円を超えるため、高価といえば高価だろう。しかし、DACの世界も奥が深く、10万円を超える製品も存在する。

据え置きのDACの相場から判断するに、K7は他のブランドの似たような製品と比較して手の届きやすいDACなのかなって思う。

まさに、初めてのDACとしてオススメできると思っている。


❑ 買って良かった

まだ2025年が始まったばかりだけど、「2025年買って良かったモノ」に入ると思う。

いやぁ~、買って良かった! これからのミュージックライフがもっと楽しくなりそうだ

まだ購入したてホヤホヤなので、気づいたこと感じたことが他にも出てくると思う。また何か感じたことがあれば、記事にしていこうかなっと思っている。

それでは、よいミュージックライフを!






追記
【2025年1月15日】
電源ケーブルとプリンターケーブルの長さを記載いたしました。


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